それぞれの価値観
あなたの目に見えているものと、誰かの目に見えているものは同じでしょうか?
という、呼び方・価値観の色々について。
君の瞳に映る色
それは何色?
青が好き
それは空の色
見ているととても落ち着く
安らぎの色
赤も好き
それは血の色
脈々と体内を流れる
命の色
空は何色?
空は空色
血は何色?
血は血の色
君が見る空の色は
君が見る血の色は
本当に青色?
本当に赤色?
君が見る色と
僕が見る色は
本当に同じ色?
僕の見る空は僕が呼ぶ青色
君が見る空は君が呼ぶ青色
僕が見る血の色は僕が呼ぶ赤色
君が見る血の色は君が呼ぶ赤色
ねぇ?
これは何色?
Fin~
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最低文字数に達してなかったので、本文中にあとがきを入れてお茶を濁しました。
17年も前の文章ですが、自分あんまり変わってないなあ。
以下、当時のあとがきもどき↓
呼び方って曖昧だよねって話。
「これをこう呼ぶ」って決まってて、それに従ってる以上は、例えそれぞれ個々に違って見えていても誰も気付かないんだよねぇ。
ものの見方、考え方は人それぞれ。