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神社の2匹の稲荷  作者: 軍鶏
1/3

稲荷狐

はじめまして。軍鶏と申します。

これが最初の作品です

基本妖狐の双子黒矢、白夜が主人公です



オリキャラが嫌いな方は戻ってください...

それでは本題に入ります


___________________

幼い黒矢目線

「....けて!!」

掠れた声は誰にも届かない。だれかだれかと求め魔物に追われ逃げ続ける。ダサい俺は白夜には見つかりたくない!

すると物陰から何かが飛び出てきた

「邪魔だ!!どけ!!」

思いっきりはね飛ばされた。痛い。

よく見ると自分と同じ妖狐の女の人のようだ。手には札を持っている。

「天切る、地切る、八方切る。天に八違ひ、地に十の文字、秘音。一も十々、二も十々、三も十々、四も十々、五も十々、六も十々。ふっ切って放つ、さんびらり!!」


謎の呪文と共に札を放った。

それが魔物に当たった瞬間目に激痛が走った。

「...っ!!」


「おにーちゃーん!!」

遠くから白夜の声が...


「魔物が体内に取り付いたか...街を壊されては困る」


女の人がつけていた組紐を髪の毛に結ばれた瞬間身体に電撃が走ったかのように痛かった。それをこれ含め2回やられた。


「...我もこ...こで...」


女の人は倒れた。


「おっ...お姉ちゃん...!?」


必死に体を揺らす。なんか冷たい。


「おに...い...ちゃ...ん...?」


白夜は驚いた顔をしていた。

なんで?


「どうした?」


「お兄ちゃん...目...片目...赤い....」

白夜は基本嘘は付かない。しかしこんなこと言うか?嘘だろw

「おい...バカ言うなよ....」


「ホントだって!!」

怒ってる。なんだよこいつ...


「取り敢えずこの人運ぼ?」


「...そうだね…」


二人(子供)に対して今で言う高校生は重かった





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