歩こう!
歩く、歩く。トコトコトコトコ。
2本の足で歩けるようになってから、それが当たり前のようにずっと歩いて きた。今まで何万歩、歩いてきたのだろう?
春の日、夏の日、秋の日、冬の日、雨の日、晴れの日。
通学、通勤、テクテク、テクテク。
楽しいことも少ない苦行のような学校へと歩く。それを卒業したら
次はしんどいことをするために会社へと歩く。仕事は誰かの役に立っているのであればやれないこともない。仕事には対価も多い。
人生百年時代と言われる。
でこぼこの道を進むのはきつく、しんどいことの多すぎた10代の道。
あっちへ行き、こっちへ行き。笑ったり怒ったり感動して絶望して。
誰でも一緒だとは思うけれど、思い通りいかないことのほうが多い毎日。
それは自分だけではなく周りも皆同じで、そういう風に出来ているのだと
考えたら少しはマシかな?とも思う。
そんなことは知らない当時の自分だけれど、ずっとずーっと前を向いて
歩き続けた自分を誇りに思います。
歩く途中で沢山の人たちと出会っては別れ、出会っては別れ。
あれだけ嫌いだった人も、もはや今となってはその存在は跡形も無く
たまに思い出す程度の記憶の一部にしかなくなっている。
テクテクテクテク、トコトコトコトコ、
その歩く途中も頭の中で色んなことを考えていた。
「この道で良いのだろうか?」と道に迷い、その時の自分が最善であると決めて進んだ道の先で「ああ、この道は間違いであったか?」と道を引き返し、前を向いて歩き続けた。
答えって必ず後からわかるから、今なら10年、20年昔の自分の選択に
「そっちはやめておけ!」とアドバイスがしたい(笑)なんてくだらないことも考える。
創作の息抜きに歩くことについてエッセイとして綴ってみました。
ありがとうございました。
久々に自分の想いをエッセイにしてみました。物語を考えるよりもエッセイを書く方がスムーズに書けました。ありがとうございました。




