宝箱
散々考えて、冷静になった夜子。
よく考えると、出来そうなことは1つだけ、、
「はぁ、結局これかよ。」
何も出来ず。ただ立ち尽くすだけ。
「あ〜なんか会社でもあったっけ」なんて呟きながら、ふと、目の前にある宝箱に目が落ちる。
「いや、まて。出来ることならあるじゃん。
目の前に。」
この宝箱を開ける。
動けない。周りの人は頼れない。
「開けるしかねぇ!!」
改めて気を持ち直した夜子はその、謎の宝箱を開けてみることにした。
宝箱の蓋部分を持つ。
「よいしょっ!」
少し重かったが結構すぐにあけることが出来た。
「うわぁっっ!!!」
目の前の宝箱から光が溢れる。
一瞬辺りが全部真っ白になった1、2秒後、
夜子は閉じていた目をゆっくりと開ける。
「、、、ん、?」
目の前の宝箱は消え動けるようになっている。すれ違う人も自分が見えているようで、少し不信感を持った目で見られている。
さっきと同じ様な景色だが、何かが違う。
「、、、、??!」
すれ違う人の服装が鎧や魔法使い、その他もろもろのまさに異世界ファンタジーのような景色だった。
「はぁっっっっっ?!」
はい、久しぶりの投稿になりましたがどうだったでしょうか。
正直書くことがありません!!では!!