夜子の嘆き
「え、なにこれ」。
宝箱を前にして立ち尽くす夜子。避けようとしたが足が動かない、、?!
「え、いや、なんで、?」
そもそもなんで宝箱?足動かないのなぜ?なんで見えてないの?あ〜足が動かないのは日々の疲れかもだけども、いや、でも、そうなったらこの宝箱も幻覚では?あ〜私疲れてるんだ。そうだ、これは夢。
きっと、家に帰って直で寝たんだな。
「じゃあ、何してもいいんじゃね?」
だって今まで私結構災難だったよ?若い方なのになんにも知らずにブラックに入社しちゃったりさ、そのまま出方分かんなくてもう4年だよ?4年。というか、今思ったけど結構私えらくね?夢ぐらい見させてくれよ?!
少し、というか結構考えた結果夜子は思った。
「いや、よく考えたら足動かせないんだったわ」
なんっでだよ!夢なのに!夢なのに!どうしてなんだよ!!!! ...
しばらく嘆いた後。
「もう、いいわ。よく考えたらこんなんいっつもだったわ。ていうか、なんであんなに情緒不安定だったんだ?私。」
2話です!2話はかなりごちゃごちゃしてました。すみません、、ほぼほぼ夜子の思考回路(情緒不安定)でした。とにかく、読んでいただきありがとうございます。