職業
この世界での職業について、ぐだぐだに紹介します。
宜しくお願い致します。
《軍事職・一般職》
冒険者・・・世界の色々な国や街に駆け回り、依頼をこなしていく強者達。ここで2つの選択肢がある。
① 報酬は減るが、仲間と助け合いながら、依頼をこなす。こちらのほうが生存率は高いので、大抵の冒険者はこちらを選ぶ。ただし協調性……いわゆるチームワークが必要不可欠。それができないと見放されるか、嫌われる事になる。
おや、なぜだろう……胸が痛む……。
② 報酬を独り占めできるが、全て1人で敵を倒さなければいけない。言うまでもなく、生存率は低い。自分の腕に自信がある者しかソロプレイなんてやらないだろう。……あと、『はい二人組になってー』と言われた時に、必ず自分1人余ってしまうようなぼっちが、やむを得ずソロプレイすることがある。
おっと、なぜだろう……目から汗が……。
勇者・・・やることは冒険者と基本的には同じだが、国を救ったり、世界を脅かす魔王クラスの敵を討伐した者にのみ与えられる称号。冒険者とは違って、かなり優遇されていて、定期的に国からの感謝として給金を貰える。冒険者の完全上位互換。しかもめっちゃモテて、毎日ウキウキらしい。爆ぜろクソが。
だが、この世界の勇者の大半は、根っから善人で、人を疑う事すらしない、超絶なお人好しである。こんなぼっちでもきっと友達になってくれるだろう。
くそっ! あらゆる面で負けてるぜ……。
騎士・・・冒険者のように武器を取って戦うが、あくまで国に仕える者。全ては国の為に動く。それ以外の目的で動くことはない。給料はめっちゃ良いので、かなりモテる。くそったれ。だが、王のわがままに付き合わされる事もあるし、八つ当たりされる事もあるそうだ。決して楽な仕事ではない。
ホント、ストレスヤバいんですよ……何がアットホームな職場だよクソが! (by.某騎士)。
警備員、警察・・・秩序を守る者。犯罪を取り締まる。日本の警備員や警察とやってる事と大体一緒。違う所があるとしたら、銃の他に剣や槍といった武器を使えるといった所だろう。
きっと太陽に吠えてしまうような壮絶なドラマがあるに違いない。知らんけど。
鍛冶屋、運送屋、店長、店員、セールスマン等の一般業・・・危険な事をしたくない人は大体、こういった職種に就く。だが、冒険者や騎士であっても、諸事情により一般業に就く場合も珍しくはない。
え? 社畜? ブラック企業? 知らない子ですね。
ギャンブラー・・・ただギャンブルをする為だけに本能のままに動く。もはや彼らを止める手段はない。もし、まだ理性があるなら、沼にハマりすぎないように注意するべし。
ニート・・・働いたら負け。
《犯罪サイド》
盗賊・・・運送屋や弱い冒険者を襲っては物を盗む犯罪者集団。最近は、運送屋に強い冒険者が用心棒につくようになってからは、襲撃しずらくなった。その影響か引退して全うに働こうとする者が続出している。ただ一部を除いて……。
魔王、魔王の幹部・・・主に正義教団に本気で反逆しようとする人達がなる。我々がイメージする悪の魔王というよりレジスタンスや革命軍に近い存在。ちなみに魔王はまーちゃんだけではなく、他にも魔王を名乗る者がいるらしい。
革命のやり方はそれぞれの魔王によって異なる。己の信念の為に、今日も世界の闇に立ち向かう。
《正義教団》
異常なまでに正義を信仰している集団。常に正義を求めているので、少しでも悪行を働こうものなら、容赦なく裁きに来るだろう。
とんだ正義厨。
行きすぎた正義は何もかもを壊すということを、彼らは知らない、もしくは知らないフリをしている……。
最後まで見て下さり、ありがとうございます。
ホントにぐだぐだで申し訳ございませんでした。
次回も、またこんな感じになってしまいますが、今後とも、宜しくお願い致します。




