登場人物④ ※3章ネタバレ注意
※割り込み投稿にミスがありましたため、投稿し直しました。混乱させてしまい、申し訳ございませんでした。
お待たせしました。
登場人物第4弾です。
宜しくお願い致します。
偽ダスト(ダストだと思い込まされていた巻き込まれ系主人公)
身長 166センチ
体重 43キロ(またストレスで痩せ細ってしまった、ぴえん)
年齢 316(虚無空間に居た時間含む)
彼の正体はアクタやアミさん達が知っているダストではなかった。な、なんだってーーー!?
この世界とは、全く無関係の世界から(強制的に)召喚された、ただの男子高校生。名字も黒崎ではないし、兄弟であるアクタや、夢で見たアレンやスカーレット達とも赤の他人である。
だが、本物のダストとの共通点も多い。性格や考え方……趣味嗜好も全く同じである。異なる所があるとしたら、彼には少しエゴイストな所がある事くらいだ。
彼は、自分をいじめた同級生の妹を人質に、仲間をボコボコにさせたり、自害させたという前科を持っている。だが彼は、そのいじめっこ同級生の妹に『普通じゃない』と言われてから、復讐を達成したはずなのに、ずっとモヤモヤしている。
その後、彼は謎の声に導かれるがままに、異世界へ誘われ、今に至る……。
ケイデス・アルカイオス
身長 177センチ
体重 69キロ
年齢 分からねえ(外見上は17歳くらい)
この世界では珍しく名前の長いとある村の戦士。槍使い。その正体は神の居城の完璧守護神ゼウスと人間であるアルクの間に生まれた子。つまり半神である。
だが、ゼウスに認められたい一心で、強くなるために努力してきたが、どんなに強くなっても半神だと罵られ続け、精神が病み、半神がダメならと、人間に降格する禁断の儀式を行い、人間になった。その結果、ゼウスの怒りを買い、母もろとも、ケイデスを死刑に処そうとしたが、母の魔法で処刑から逃れ、その後、俺は人間界のかつて救った事がある村付近に飛ばされ、“この世界に革命をもたらす者達”が来るまで、その村で暮らすことになった。
外見は、バスケ部に居そうな体育会系のモテ男に見えるが、実は圧倒的文系男子。頭の中は筋肉ではなく、ポエムでできていたりする。近い未来に心が読めるブロンズちゃんと出会ってしまえば、とんでもない赤っ恥をかくことになるだろう……。
どうでもいい話だが、彼は名前が長い故にフルネームでは呼ばれず、“ケイデス”“アルカイオス”“カイオス”のいずれかで呼ばれる。
トウカ
身長 135センチ
体重 33キロ
年齢 10
“俺をいじめていたあいつ”の妹と同じ名前のとある村の生き残りの女の子。
村で1人で怯えていたところを赤髪ちゃんに助けてもらった。それ以降、赤髪ちゃんの事を姉のように慕っている。可愛い。
自分が住んでいた村が化物によってめちゃくちゃにされ、家族も失ってしまったので、近くの村に保護されることになった。
ヒナ(不死鳥の女神)
身長 162センチ
体重 や、やめてください!
年齢 えーっと……いくつ……でしょうね?
森の中で化物に襲われていた所を、ケイデスに助けてもらった美女。
その正体は不死鳥の女神。あらゆる物を再生する能力を持つ。
最初はケイデスに正体を隠していたが、幽霊となったダスト達の肉体を再生するため、正体を明かす事になった。
女神の中では、1番マシな性格をしている。他の腹黒女神や脳筋女神達にも見習ってほしいものだ……。
クロノス
身長 140センチ
体重 40キロ
年齢 さあ? 分かんないや (外見上は10歳くらい)
神の居城の守護神の1人。
突如、赤髪ちゃん達の前に現れた少年。
時を操る能力を持っている。
どういうわけか神の居城側ではなく、ダスト達を応援している。その目的は不明。
敵側であるはずのオーディンに尊敬の念を抱いている。
ウラノス
身長 178センチ
体重 70キロ
年齢 そんな概念など神には無い(外見上は25歳くらい)
神の居城の守護神の1人。
クロノスと仲が悪く、口喧嘩が絶えない。
煽られるとキレやすい所があるが、ゼウスの前ではさすがに抑える。
オーディンが持っていたとされる“グングニル”の槍を持っている。
わかな
身長 172センチ
体重 58キロ
年齢 45
みどりちゃんの母。
一人称は我。喋り方も渋い。
とても主婦とは思えない貫禄がある。
戦闘能力が高く、ベテランの冒険者でも勝てない。
ただ、どういう戦闘スタイルだったかは不明のまま……。
娘のみどりちゃんの事を大切に思っている。
『みどりよ、我はいつまでもお前を見守っているぞ』
未だに登場人物として紹介していないキャラが何人か居ますが、物語の都合上、登場人物⑤以降で紹介させて頂きます。
宜しくお願い致します。