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短編57

【玉や竿だけ4】

キュイーンキュイーン、孫アイズに光が凝縮され、おじいとおばあを高速照射した。「ナーニエェェ!!」「アヴアァァ!!」孫の眼力エボリューションによって、おばあとじっちゃんの衣服が剥奪されたのである。なんたる、淫乱エネルギーか、かの有名なピンクディスト家を超えた、エロティシズムパワーだ。



【玉や竿だけ5】

そのころ、ピンクディスト家では、常例の淫乱ポエムディスコが行なわれていた。「たまたまや、黄身まろポロリ、おっぱもん。うーん、ミロのヴィーナスが聞けば、ふんぞりまんぐり返りで、ご開帳してしまうだろうな」「アッフオォォ!!」その現れとして、淫乱メイドたちは昇天エグテイションになっていた。




【玉や竿だけ6】

説明しよう。昇天エグテイションとは、快楽の最上級を表す言葉である。発祥はピンクディスト初代当主のオイラン・ピンクディストによって、広まったという。うわさでは、初代のオイランが街を練り歩けば、通りすがった女性を一瞬にして、ご開帳させてしまう。それほどの淫乱テクニックを持ち合わせていた。




【玉や竿だけ7】

「フホホホホ、ワシの力はまだまだ衰えてとらんのう。しかし、こうも簡単に昇天エグテイションに達するとは、やりがいに欠ける。せっかく、ワシの淫乱因子を与えて、耐性をつけてやっているというのに、オチオチ、淫乱ポエムが読めぬ」現、ピンクディスト家当主、ボッキン・ピンクディストその人である。



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