短編32
【お天道マジック】
よってら、みてらー、世にも奇妙なお天道マジック始まるよー、さてさて全国のお仕事人はよーくよく気張っているようで、昔と比べりゃ素晴らしい世界になったわね、そこでそこで、国民の祝日連休が訪れるようで、天気は雨かな晴れかな、うへ。
【おちん珍生】
誰かが言った、生きる事はおちんちん、みたいなものだと。世はおちん時代、己のちん以外を探求する時代、俺の名はちんこ、おちん四天王の一人だ、今日はおちんパートナーを探しに、おちん森へ来てる、ザワザワ、お、さっそくちん獣の予感、さあでてこい、俺に合ったちんなのか見極めさせてもらう。
【おちん珍生2】
「チンジャオォォ!!」おお、ちんレベル10のチンジャオロスか、だがまあ、俺のちんには敵わねぇぜ、オラァ、ちんパンチ、「チンジャアァァ∑(゜Д゜)」ん、なんだなんだ急に慌てて、どこへ逃げる、おい待てったら、ったく嫌な予感がするぜ。この時おちん森の東側、つまりはちんこのちょうど向かい側に、男が立っていた。
【おちん珍生3】
「俺の名はおそ松、ここら一体を牛耳っている独裁者みたいなもんよ、ここで好き勝手やってもらっちゃ、おちん森が許しても、俺が許さねぇって訳だ、よーく耳かっぽじって決めろ、今すぐここを去るか、それとも、お粗末な体になりたいか、選べ」さっきから、俺よりアンタが強いみたいな物言いだが、舐めてると痛い目あうぜ。




