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短編31

【韓国船の沈没4】

死者64人、行方不明者238人、数字は私たちに訴える。「ちっぽけな数、莫大な数、この二つに差はない、差があるのはいつも、人の心だ」擦り合いは終わらない。泥団子をぶつけあい、汚れに汚れた争人たち、目の前真っ暗、お先まっくら、見えていたモノが見えなくなったとさ。所詮、世の中は理不尽だ。



【彼女に絶対言いたくないこと】

んーアニメは見るけど、アニオタの基準がわからないよね、グッズを集めるとか、DVDを買うとか、語りだすと止まらない、とか想像はつくけれど、オタクのレッテルを貼るのは他人なので、相手の基準が全て。たしかに、アニオタにも偏見あるようだけれど、キモい部分も含めて面白いよ。



【女性のエロス】

前かがみ一択ですとも、貧乳でも並乳でも巨乳でも、サイズ関係なく、見えそうだから、見ないという選択肢はない。性欲エネルギーを最大限に引き出す部位なのだから、舐めるようにジロジロ見る。バレなければ、どうということはない、なんていう台詞もいらず、バレても見続ける意思をもってこそ、真の男だ。



【あごっぷ】

そこの筆者、シャくれてるぜ。これでもか、というくらい顎を突き出して、何をしてほしいんだ。ボクサーの全力アッパーでもお見舞いしてやろうか。「ええ、喜んで。私のアゴットワークの速さについてこれるかな?」男は顎を事細かく振動させた。キ、キメエ、最近の奴は見下し方がイカレテルぜ。

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