3/4
ヴェルダンの戦い
EL軍がダンケルクに上陸を仕掛けた1週間後。陸軍が東西に分断されることを恐れた人類側はヴェルダンに約30万の兵士を配置した。
1914年7月19日 遂にヴェルダンに到達したEL軍は2600体の歩兵型と30体の砲撃型で直ちに攻勢を開始した。これが後のヴェルダンの戦いである。
人類側は要塞に設置された394門の野砲と623門の重砲と約30万の戦力で頑強に防衛したが歩兵型の数と砲撃型の中レーザー砲による攻撃によりジリジリと後退していった。最終的にはヴォー堡塁でなんとか防衛に成功こそはしたが人類は約30万の内約19万を野砲394門の内237門を失った。しかしEL軍はこの戦いで初めて大きな損害(歩兵型637体 砲撃型11体)を被り欧州西部での攻勢力を失った。