TheGreatMartianWar 開戦
1914年6月9日 バイエルンの森に突如としてExtrasolar Lebensformen通称ELが上陸しドイツ帝国とオーストリア・ハンガリー二重帝国、イタリア王国に対し攻撃を行った。世に言うTheGreatMartianWarの始まりである。
攻撃された三つの国は急遽軍を集めて抵抗したが歩兵はなすすべなくジリジリと後方に引いていった。その一ヶ月後にはダンケルクにも上陸しフランス共和国を攻撃した。フランス軍は大量の重砲を用いて抵抗したがその影響で最前線は街や森が消え失せ泥の大地とかした。ELは昼夜問わず攻撃し人類の戦線は後退し続けた。侵略を行ったELの兵は人類よりも巨体で硬い装甲に覆われていたため当時の小銃程度では彼らを破壊することはおろか傷一つすらまともにつけることができなかった。さらにその1週間後リバプール近郊に上陸し英国をたった二週間でブリテン島から追い出した。この時点で人類側はすでに80万もの兵士を失っていたがEL側はたったの92体しか損害を受けていなかった。この戦争においてEL側はレーザー砲を装備した砲撃型を配備し、戦争初期から中期では戦いを有利に進めた。