箸休め あらすじ1
2059年4月。大学生特有の長い春休みを終えた鳥岡ユウヤは、自身のコンプレックスである魔法、もとい錬力術の腕を磨くために「錬力術のすすめⅠ」という講義を履修する。
講義をウキウキで受けるユウヤだが、突然謎の人物が講義に乱入。錬力術を用いて暴動を巻き起こしてくる。当然大パニックに陥る教室だったが、ユウヤはむしろその不審者を撃退しようと立ち上がり、火事場の馬鹿力で不審者を撃退する。
だがそれは不審者の怒りを買うことになってしまい、授業終わりにサークル活動を楽しんでいると突然不審者が再来、キャンパス内をメチャクチャに破壊し始める。
楽しい大学生活を壊されるワケにはいかないと、ユウヤは再び不審者に立ち向かうが、本気を出した不審者にユウヤの実力は全く歯が立たずに敗北してしまう。
不審者の名前は東雲ヒビキ。ユウヤは自分の実力不足や後先を考えない一連の行動を猛省しつつも、力をつけて必ずヒビキにリベンジすることを誓う。
ユウヤ達は特訓に励みながらも仲間を集めることにした。イチカ、シュウタロウ、メイ……頼もしい仲間が順風満帆に集まりつつも、ヒビキの刺客とそれぞれ戦っていると、やがてヒビキ本人にたどり着く。
日々続く連戦の中で力をつけたユウヤはヒビキとぶつかり合い、自らに宿る存在「聖霊」の力もコントロールしながらなんとか勝利。だがヒビキは洗脳された1人の戦士に過ぎず、新たな黒幕撃破の物語が幕を上げるのだった……
〜ひとくち豆知識①〜
ユウヤはパーカーをよく着るけど、フードの部分がなかなか乾かないので時々自分の風の錬力術で頑張ってる★
タケトシの愛車はバイクだけど、なぜか煽られまくるのをちょっぴり気にしてるよ★
カエデは週に2回くらい何もないところでコケるよ★




