A lot of ups and downs story
皆さん、お久しぶりです!投稿時間に間が空いてしまいすみませんでした!リアルタイムの都合です…。
〜キャラクター紹介欄〜
立花香梨奈
部活 バレーボール部
趣味 音楽を聴くこと
特技 歌
特徴 すごく人思いで気を使える子、勉強はそこそこ
好きな人 桜火誠
戸田夏希
部活 テニス部
趣味 恋バナをきくこと
特技 ジャグリング
特徴 元気いっぱい、恋バナには目を輝かせてくる、勉強は苦手
好きな人 桜火誠
斎藤幸也
部活 バスケ部
趣味 先生、友達をいじること
特技 3P、ドリブル
特徴 先生と仲がいい、恋に鈍感、勉強はそこそこ
好きな人 不明
桜火誠
部活 テニス部
趣味 漫画を読むこと
特技 なし
特徴 照れ屋、勉強はできる
好きな人 南矢橋涼那
南矢橋涼那
部活 家庭科部
趣味 絵を描くこと
特技 料理
特徴 静か、たまにとてつもないカミングアウトをする、勉強はできる
好きな人 桜火誠
見ての通り、誠くんはモテモテです。さあ、今回はどういうストーリーになるのでしょうか!
「えっとぉ、これはあれですよ。」
「あれって何?」
香梨奈さんの顔が曇ってる。
「せ、先日涼那さんから貸してもらったCDがありまして、それを返しにきたんです!」
「ちょっと涼那ちゃん。その誠くんに貸したCDみして。」
2人が涼那さんの方向をむくが、そこに居た涼那さんの姿が見当たらない。家庭科室を覗いても姿は見当たらなかった。
「どこに行ったんでしょうね?」
と、僕が香梨奈さんに伺うと
「知らないけど。まぁ逃げたんじゃない?」
と言う。なんだろう。今日の香梨奈さんはちょっと怖い。
「もう私も部活に行かなきゃだし、誠くんももう家に帰った方がいいんじゃない?」
「そうですね。部活頑張ってください。」
「うん。ありがと。」
と言い、香梨奈さんは部活へと言った。
僕は後悔を残しつつ、家へと帰った。
〜第5話 大波乱#2〜
私は部活が終わり家へ帰ったあと、誠くんに今日の事情を詳しく聞いてみたところ誠くんは素直に話してくれた。そしてしばらくした後に
「誠くん、緊張しすぎだよ!」
私は笑いながら言った。
「しょうがないじゃないですか!告白は緊張するもんなんですよ!」
誠くんが挙動不審になりながら言った。
もうその時は夜も遅かったので、私と誠くんは寝た。
”翌日”
朝練が終わり、昇降口へ向かうと、そこに涼那ちゃんの姿があった。
「涼那ちゃん。おはよう。」
「…おはよう。」
「ちょっと話がしたいんだけどいいかな?」
と言い、涼那ちゃんを連れて、廊下の角へと行った。
「ねぇ、涼那ちゃんは私が誠くんへ告白できるように協力してくれるって言ったよね?なんで誠くんから告白されたら認めるような感じにしちゃったのかな?」
「………」
「しかも昨日私と誠くんと私が話してる途中に逃げたよね?なんでかな?」
「………」
下を向いてばっかりだった。しかも態度はめんどくさそうだった。
「黙ってないで何か言ってよ。」
「………ごめんなさい」
涼那の微かな声は香梨奈の耳には届かなかった。
「は?なんて言った?」
私は涼那ちゃんの態度ムカついてしまいキツめの言葉で言ってしまった。
「ごめんなさいって言ったんだよ。分からない?」
いきなり強めに言われたので私は少し驚いてしまった。
「あ、分かるよ。ごめんね。」
私が話を続けるように口を開いた瞬間、
「ってか私ね、香梨奈さんと告白に協力した覚えがないんだよね?なんでそう勝手に協力したって思われるのかな?意味がわからないんだけど。」
「…」
いかがでしたでしょうか!香梨奈と涼那のこの後の展開が楽しみですね!