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残酷な恋愛〜Cruel love story〜  作者: 大野 潜暝(おおのせんべい)
1/7

The difficult LOVE story

青春をぜひお楽しみください!

「香莉奈って好きな人いるの?」

火曜日の朝、登校中に同級生の夏希がいきなり私に向かってそんなことを言ってきた。

「うん。いるよ!」

この何気ない会話がすべての始まりであった…。



〜第一話 私の好きな人〜

私の名前は立花香莉奈(たちばなかりな)。いつも一緒に登校してる戸田夏希(とだなつき)と一緒に学校に着いたが、お互いクラスが別々なので昇降口で別れた。

(にしても夏希…なんでいきなり私に向かって好きな人いるの?って聞いてきたんだろう…)

私は自分のクラスの教室までそんなことを考えていた。すると自分のクラスの教室の奥の方から、

「うわっ!やっべぇ!俺数学の宿題終わってねぇ!」

と、騒いだ声が聞こえてきた。

その騒いでたクラスメイトは斉藤幸也(さいとうゆきや)(通称︰ユッキー)。ユッキーはスポーツ万能だが、勉強はイマイチ。しかしフレンドリーな性格から学年から人気を集めている。

「まだ宿題終わってないの?プププっ!」

私はバカにした口調でユッキーに言った。

「うるせーな!立花。俺は忙しかったんだよ!」

「昨日部活なかったのに?」

「じ、じゅ…ジュクガアッタンダヨ。」

「何そのカタコト!ウケる〜www」

「う、うるさいなぁ!」

周りにいた人が私とユッキーとの会話に笑っていた。

『キーンコーンカーンコーン』

「やばい!チャイムなっちゃった!」


“昼休み”

私は夏希に会いに行くために夏希の教室に行った。

「おーい。夏希〜!」

「あ、香莉奈ちゃん!今からそっち行くね!」

‥‥‥

「んで朝の続き!好きな人いるんでしょ!でっ誰?」

(くっまだ覚えていたか…仕方ない。教えるしかないか)

「夏希、誰にも言わないでね。二人だけの秘密だよ。」

「うんうん!わかってるよ!ででで、誰?」

「‥‥‥××くんだよ。」

その瞬間、夏希は驚いたような顔をした。

次回の青春をお楽しみに!

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