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2つ目の地球
ある日世界は地上と地底に二分された。
現在、地上で生きる地上人はこの事実を知らずに生きている。
地上人は地球は自分たちのものだと思い込んでいた。
地上を分割し国を作り、国を分割し、自分の土地を持つようになった。
各国で言語も違い文化も違う。
同じ人なのに彼らは違いすぎていた。
違うが故に争いを続けて、殺し合うことで繁栄してきた。力のない人は滅びるだけだった。
それが地上に生きる地上人のあり方だ。
地上で地上人が繁栄している中、地底では地底人が高度な繁栄をしていた。
地底と言っても真っ暗な世界というわけではない。地上と同じく太陽も海も陸もある。
そして、人も住んでいる。
まさに地球の中に地球があるのだ。




