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給与額がそのままレベルに反映されたら最強っぽくなった  作者: (独)妄想支援センター
Ⅲ.世界へ踏み出す輝かしき第一歩 そして無辜なる者への果て無き慈心
36/69

36 勇者の星

 最初にそれ(・・)に気付いたのは北門に詰める守備兵だった。


 草原に棲む魔物の多くは地を這い暮らしている。

 飛行するのはせいぜい大型化した虫の魔物くらいのもの。

 草原には翼を休める場所が乏しいせいだ。


 そのため、見張りといえば専ら城壁から地上への監視が主となる。

 しかしその日、彼は空に輝く星を見上げていた。


「今夜は勇者様の星がよく見えるなぁ」


 天頂にて一際大きな輝きを放つ勇者の星。

 それを慕うように周囲に集う英雄の名を冠する星々。

 天上は勇者の故郷であり、英雄達の魂が召し上げられた神の世界だ。

 偉大な救世主は今でも地上の人々の安寧を見守り、闇に蠢く者達に睨みを利かせている。


 その星が今夜はやけに瞬いている。

 不思議に思いよくよく目を凝らしてみると、時折星の光が陰ることに気が付いた。

 明滅しているように見えたのは、何かが光を遮っているせいだ。 


 しばらく眺めていると、陰りの正体は空を飛ぶ何物かだと知れた。

 それも一体や二体ではない、少なくとも十以上の群れを成してこちらに向かって来る。


「鳥…じゃないよな、だとしたら…」


 彼の知る限り夜目の利く鳥で群れるものはいない。

 ならば次に可能性が高いのは魔物である、ここはそういう世界だ。


「北の空から何か来るぞ!魔物かもしれない!」


 故に彼は門兵として正しく責務を果たした。



 警告を受けて周囲に緊張が走る。

 魔物の脅威を十分以上に理解しているだけに、彼らの行動は素早かった。


 矢を番えた守備兵が城壁の上に集まって来る。


「どこだ!?オークか、ゴブリンか?」

「下じゃない!上だ!空からだ!」

「飛行する魔物…?虫じゃないな、もっと大きい」


 未だ姿は視認できないが、風を切る微かな音が聴こえてくる。

 規則的に羽ばたく虫とは違う、翼を持つものが立てる音だ。


 満天の星空も闇夜を照らす程の明かりをもたらしてはくれない。

 一杯に篝火が焚かれ、少しでも状況を探ろうと努力が払われる。

 火の粉が弾け、束の間、闇に空白が生じた。


 その時――


 グオゥ!


 まるで明かりを厭うように、その何か(・・)が不快げな唸りを上げた。


「獣だと?!」

「おい!近かったぞ!」

「上!真上だ!速い!!」


 その正体が分かった時、既にそれらは悠々と城壁を飛び過ぎていた。

 有翼獅子グリフォンが街に侵入したのだ。

 


◆◆



 侵入した有翼獅子グリフォンは、外壁内に囲われた家畜には目もくれず、

 真っ直ぐ市街地へ向かった。


 魔物は魔力を有する生物を好んで捕食する。

 特に高位の魔物ほどその傾向が強く、有翼獅子もそれに該当した。


 その有翼獅子が街を襲うということは、目的は言うまでもなく人間である。


 魔物の移動速度が想定外の速さだった為、住民達はまだ何の備えも出来ていない。

 並の家屋では有翼獅子の爪から逃れる助けにはならない、

 一刻も早く頑強な建物に避難する必要がある。


 だがそれを伝えるべき伝令兵が魔物の爪に裂かれ、街路に横たわり呻きを上げている有様だ。


「まずいぞ…」


 城壁が用を為さなくなったため、守備兵の彼も臨時に伝令役として走っていた。

 馬で先行した仲間は真っ先に有翼獅子に狙われ、既に追い越してしまっている。


 連絡を確実に伝えるため二人一組で、ともかく目立たぬように街路脇の建物にへばりつくようにして先を急ぐ。


 ガオー!


 頭上を一頭の有翼獅子が飛び去る。


 それは白い布を身に纏わりつかせていた。

 誰かが攫われていく――それを見て思わず足が止まる。


 白い薄手の衣は夜着か、おそらくは女だろう…


「くそっ…!」

「構うな!今は何としても領主様にこの事をお伝えしなければ!」


 同僚に諭され再び走り出すが、その足は重さを増していた。 



 弓が放たれ始めたおかげで、地上への襲撃は減った。

 しかしそれは有翼獅子の気を逸らすだけで、仕留めるには至っていない。


 相手は巨体ながら空中を自在に飛び回る獣だ。

 本来なら100以上の弓兵が一斉に矢を射ることでようやく地に落とすことができる。


 だが有翼獅子は翼をもがれてもなお、その鋭い牙と爪は健在である。

 それが今は群れを成し、暗闇のそこかしこに潜んでいる。


 果たしてこれを討ち取ることは可能なのだろうか。

 あるいは斃せずとも追い払うくらいなら…


 それも難しい、街の守備兵と領主の騎士団を合わせてもまるで数が足りない。

 

 有翼獅子グリフォンは強力な魔物だ。

 その群れを退けられるほどの防備を持つ都市など王都くらいのものだ。

 それとて多大な犠牲を払った上でのことである。


 ならば備えの無いこの街はいったいどうなってしまうのか。



「だめ…なのか…?」


 そう思った途端、足は鉛のように重くなり、一歩も進めなくなってしまう。


 見咎めた同僚もまた、顔を顰め歩みを止める。

 こちらの胸中を察し、同じ考えに至ってしまったのだろう。


 自分達のしていることは無駄ではないのか…


 無力感に囚われ、荒い息を吐きながらその場に立ち尽くす。

 


 

 ――突然、彼らを叱咤するように頭上から声が響いてくる。


「…………!……ろ!」


 上手くは聴き取れなかったが、その声音には激しい怒りが含まれていた。


 グベァッ


 続く有翼獅子の悲鳴。


「うわっ!?なんだ!」


 上から何かがバラバラと降り注いでくる。 


「肉片が降ってきたぞ!」


 犠牲者のものかと思い一瞬目を逸らす。

 しかし中に爪や牙、そして(たてがみ)が混じっていることに気付いた。


「(これはまさか、有翼獅子の死骸!?)」

  

 困惑しつつも状況を探ろうと周囲を見渡す、そこでふと同僚と目が合った。

 驚愕の中にも喜色を混じえた不思議な表情をしている。


「いるな!相当の遣い手だ。彼に援軍を連れてくるのが今の俺達の役目だ!」

「!…そ、そうか!!」


 何者かが有翼獅子グリフォンを討ち取った。

 通常ならあり得ないことだが、この状況はそうとしか考えられない。

 ――まだ希望はある!


 同僚の優れた洞察に舌を巻く。

 豆湯を好んで飲む変わった男だが、これほどの慧眼を秘めていたとは。


 ともあれ希望を取り戻した彼らは疲れも忘れて子爵邸へと続く坂道を駆け上がった。



◆◆



有翼獅子グリフォンの群れだと!?!」


 広間で報告を受けたメルメル子爵マリオは周囲を憚ることなく大声を上げる。

 屋敷でも街に異常が起きたことは察知していたが、実際の状況は予想を上回る最悪なものであった。


 伝令としてやって来たこの二人は北門の守備兵だという。

 疲労の色こそ濃いものの、この絶望的な知らせをもたらしておきながら表情には一切の陰りが無い。


 子爵家が有する騎士団ならばこの難事を退けられると信じてのことだろう。


 だからこそ一層言葉が詰まる。

 今から自分が発するのは騎士団への号令ではなく避難の命令なのだから。

 

 しかしこの伝令はもう一つのものを運んできていた。


「どうか彼の猛者に援兵をお授けください…!

 さすれば此度の災異を打ち払うことも叶いましょう!」


 彼らの話では、道中に討ち取られた有翼獅子を目撃したのだという。

 その残骸はもはや生き物の体を成しておらず、完膚なきまでに叩きのめされていた。


 単独で有翼獅子を討伐できる者など限られている、少なくとも騎士団には存在しない。


 では冒険者ならどうか?


 それもまたない。

 保安上、街に滞在する高ランク冒険者の情報は常に把握している。

 辺境の街ということもあり、Bランク以上の冒険者が訪れることは滅多に無い。

 現在もCランクが若干名いるだけである。


 伝令兵の言が事実であれば、その者はAランク以上の実力者に違いない。


「あり得ない…」


 だが多くの情報を持つだけに、その希望がまやかしであることに気付いてしまう。

 知らない方が幸せなこともある、その悪い例だった。


 集まってきた家臣や使用人達も、彼の沈痛な表情から事態の悪さを悟る。



 その中で一人だけ、別の捉え方をした者がいた。


「来てくれた…来てくだされた…!やはりあの御方こそまことの勇者様…!!」


 胸の前で手を合わせ天を仰いで涙を流す、ルチアだ。


「お、おいルチア!何を言っている…」


 彼女が部屋から出てきた時には既に身支度を整え、帯剣していた。

 そして今、熱に浮かされたように独り呟いている。


 どうにも悪い予感がする。


「…!こうしてはいられない!今直ぐご助勢に参じなければ!!」


 案の定、表へ向けて飛び出してしまう。


「待て!ルチア!行ってはいかん!」


 父の言葉すらまるで耳に届いていない。


「あっ!ルチア様まで(・・)どこへ行かれるのですか?」


 すれ違いに広間へ入って来た家令の暢気な態度に腹が立つ。


「ロレンス!止めろ!」

「えっ?!はっ、しかし…」


 ロレンスが逡巡している間にルチアは屋敷の外へ走り去ってしまった。  


「何をしている馬鹿者!」

「も、申し訳ございません!急ぎお耳に入れておきたい事がございまして…」


 理不尽とは分かっていても怒鳴らずにはいられなかった。

 何せ大切な娘の命に関わることなのだから。


「いいからすぐに連れ戻せ!……まて、他にも誰か出て行ったのか?」

「はい、騒ぎを聞くなりカイト殿とパーシーが…」

「あいつらか!!」



◆◆



 この時のルチアは正常な判断力を欠いていたと言わざるを得ない。


 だがそれも無理からぬ話である。


 貴族の令嬢にあるまじき剣の鍛錬。

 それをを幼い頃から欠かさず続けてきたことからも窺えるように、

 彼女が勇者に寄せる想いは並々ならぬものがある。


 そもそも勇者といえば1000年前に降臨したキタミヒカル唯一人。

 どれほど勇者に焦がれようとも、その許に侍ることは決して叶わないのだ。

 “当代の勇者”など存在しないのだから。


 最も近い役割が勇者の霊廟を守護する「鎮護騎士」だが、それとて万人に一人の狭き門。

 生涯を捧げる大役であり、貴族の娘では目指すことすら許されない。 

  

 そこへ思いがけず現れたのがダストだった。


 かつて勇者が降り立った西の草原で、勇者と同じ黒髪に、勇者の如き偉大な力。 

 そして何よりその気高い精神性。


 彼の存在はルチアを舞い上がらせるに十分なものであった。


「ダスト様…ダスト様…!ダスト様!!」


 尊崇する“当代の勇者”の名を口にする度、体が熱を帯びてくる。


「すぐにお側へ参ります…!非力な身なれど、せめて盾となって御覧に入れます!」


 命を投げ打つ覚悟すらしているというのに、心の中は幸せいっぱいフラワーパークである。


 一度は見放されたと思い込んだだけに、再び自分達を救いに来てくれたことが嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて仕方が無かった。


 弾けんばかりに満ち足りた想いが体を突き動かし、既に歯止めが利かなくなっている。



 それでも闇雲に探し回るほど蒙昧ではなかった。


「っと!ここならよく見える!」


 屋敷の屋上まで登り(外側からどうやって登ったかは定かでない)街の様子を見渡す。


 そこかしこで火の手が上がり、逃げ惑う住民の姿が見受けられる。

 その惨状に心を痛め、決意を新たにする。


 実のところ火災は発生しておらず、火の手に見えたのは守備兵が焚いた篝火である。

 住民の多くは家屋に篭っており、走り回っていたのも兵達だ。


 それほどこの時のルチアは正常な判断力を欠いていた。



 その沸いた頭で考える。


「(私の(・・)勇者様は何処に居られる…!)」

 

 北門の守備兵が道中で見たというのだから、北の方角に決まっているのだが、それがわかっていればこんな高い所まで登りはしない。


 街を襲っているのは飛行する魔物、高所はより危険なのだ。

 まして、彼女は有翼獅子グリフォンのお目当てである“魔力を有する獲物”だ。


 そして狡猾な獣はこの好機を見逃しはしなかった。


 ガフ!


「くぁっ!?!」


 闇の中から突如飛来した有翼獅子がルチアに襲い掛かる。


 右の太ももにずぶりと牙を突き立てられ、そのまま引き摺られる。

 運び去ってゆっくりと食すつもりなのだろう。


「う、うぁぁぁ!」


 激しい痛みと恐怖に耐えながら、なんとか剣を突き出す。


 ズブリ


 ギィッ!


 当たり所が良かったのか、有翼獅子はルチアを放り出し空へ舞い上がる。

 だがその猶予もほんの一時、すぐさま身を翻し再び襲い来る。


 グオッ


 先程の抵抗を警戒してか、今度は一息に頭部を噛み砕くつもりのようだ。

 迫る顎から覗く鋭い牙は彼女に強く死を予感させた。 


「(避けなければ――!)」


 そうは思っても体は応えてくれない。

 噛み傷からの出血に全身の擦過、更には放り投げられた際の衝撃で既に満身創痍。


 多少左右に逃れたところで、爪に掛けられて仕舞いだろう。


 ならばせめて一矢報いようと剣を構えるが、頼りのそれは根元から折れていた。


「そんな…!ここまで、なの…?」


 何もかもが終わってしまう、せっかく勇者に巡り会えたというのに!

 


 勇者と共に戦い、その中で命を落とすのならば本望である。


 しかし今はまだ何も成せてはいない。

 勇者の旅に同行するどころか、彼に許しを願う機会すら与えられずにいる。


 このままではあまりに無念だ。


「(…いやだっ!まだ終わりたくない!)」


 救いを乞うように天を仰ぐ。

 そこにはいつにも増して明るく輝く星が見えた。


 天の頂で燦然と煌く勇者の星――


 まるで何かを祝福するかのように力強く光を放っている。

 それを目にした瞬間、ルチアは全てを悟った。



 今宵、新たな勇者が誕生する。



 雌伏の時を経て、遂に“当代の勇者”が名乗りを上げるのだ。

 もちろんただの思い込みなのだが、今の彼女にとっては紛れもない真実であった。



 天下に檄を飛ばすダストの下には、多くの豪傑が集うことだろう。

 例えば、王都守護の要である王国騎士団長ベンジャミンや、

 精霊の身でありながら民を守るべく尽力する客員宮廷魔術師ミュウ。

 そして史上最年少にして歴代最強と名高い鎮護騎士パーシヴァル。

 いずれも英雄に相応しい力を備えた者達だ。


 ダストの元に参じた彼らはこれからどんな物語を紡ぐのだろう。

 友誼をもって迎え入れられるのだろうか、時には反目しあうこともあるかもしれない。


 そういえば魔術師ミュウは女性だったはず。

 過去に精霊と結ばれた人間がいなかったわけでは決して無い。

 供をするうちに愛情を育むこともあり得る。

 

 他にも多くの女性がダストを思慕することだろう。

 少年だったキタミヒカルとは違い、成人の勇者となればその伴侶の席を望むのは至極真っ当な願望だ。


 しかし自分がその一人になることはできない。

 今ここでその機会は永久に失われてしまう。

 ずっと夢見てきた未来がこんな獣ごときによって奪われてしまう。


「(――悔しい!)」


 変化は唐突だった。

 絶望は怒りに、次いで勇気に取って代わる。


「(生き延びるだけならまだやり様はある…!)」


 刃を欠いた剣でも有翼獅子グリフォンの咽喉を抉ることくらいはできるだろう。

 当然、挿し入れた腕は噛み千切られるだろうが。


 利き腕を失えば勇者と共に戦うことは到底叶わない。

 それでも彼女は少しでも長く、勇者のいるこの世界で生きていたかった。

 英雄にはなれずとも、彼らの活躍をこの目で見てみたかった。


「…できる!やってみせる!」


 勇者の星を遮るかのように舞い降りてくる死の影。

 さっきまで恐怖の対象であったそれは今や憎き敵、

 自分と勇者を断ち切ろうとする邪魔者だ。


 極めて自分本位な動機であるが、彼女が示したのは紛れもなく勇気だった。


 果たしてそれが英雄足る資格であるかは、今はまだ定かではない。

 しかし勇者とはいつでも勇気ある者を見捨てたりはしないものだ。



「…ぅくっ!」


 柄だけになった剣を握り締め、痛みに耐えて立ち上がる。

 しかし落下の速度が加わった有翼獅子グリフォンの降下は予想以上に速い。


「(!…間に合わない…?)」


 眼前に迫る死の牙。

 だがそれに抗すべき剣は、未だ突き出す途上である。


 擦り傷だらけの腕が激しく痛みを訴える。

 苦痛に表情が歪むがそれでも無理に腕を伸ばす。


 太腿の噛み傷からの出血のせいか思考は徐々に鈍くなり、視界にかすみがかかる。



 かすみ


「(違う、これはきりだ…!)」


 いつの間にか周囲に真っ白な霧が立ち込めていた。

 濃い霧は視界を著しく妨げる。


「(これでは有翼獅子グリフォンの位置が掴めない!)」


 ただでさえ絶望的な状況が更に悪くなってしまった。



 ブワン



 目の前に黒い影が浮かぶ。

 もう互いの息が感じられるほどの至近距離。


「(間に合わなかったの…)」


 それでも最期の瞬間まで決して目を閉じまいと、眼前を見据える。


 しかしそこにあったのは獣ではなく人の影、

 そしてこの場で聞けるはずのない人の声だった。


「間に合った!」


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