こいつうざっ
結局秀哉は、『あいつ』が誰か教えてくれなかった。ほんとに誰なの?
「おーい。お前ら席着け!!よしっまずは、えーとこういう時ってなんて言うんだっけ
今日は皆さんお集まりいただいて・・・これは違うまあ良い。このクラスの担任の櫻木健だ。教科は社
会。部活は知らん!!俺も今日来たばかりだからな!!」
えっ、櫻木(早速呼び捨て)今日来たばかりなの??大丈夫なの??つか何歳なのだいぶ若そうだけど
「ちなみに年齢は24歳知り合いで可愛い人がいるなら教えること!!以上!!」
あっやっぱ若いんだ。
「じゃあ今から、出席番号順に自己紹介してもらおう・・・と思ったが運が悪く入学式の時間だからさ
っさと廊下に並べ~。出席番号順な。あと言い忘れたが、一人一人名前を呼ばれるから、でっかい声で
返事しろよ!」
あーめんどっ。さっさと終われー
1時間位でやっと入学式が終わった。長い・・
「よし、今日はこれで下校だ。さよなら!さっさと帰れっ」
おいおい、生徒に『さっさと帰れっ』てひどっ。まあ、帰るけど。
あっ、あいつが誰かまだ聞いてない。結局、同クラの人の名前はほとんどわかんないし。
「秀哉、一緒に帰ろっ。」
私は秀哉に一緒にかえろうと誘うと、あいつもなぜかついてきた
「候太もいいか?帰りマックおごるから」
へ~候太って言うんだ。まあそこら辺にいる男子と変わりは・・・あれっこいつどっかで見たことがあ
るような・・
「うわーめっちゃ久しぶりじゃん。まだ秀哉とラブラブなんだ~(ニヤニヤ)」
なんだこいつうっざ・・・ん??こいつまさか!!!




