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第一話 夢の終わり
どうも!リタです。まずは、このページを開いてくれてありがとうございます!
これからちょくちょく連載していくつもりなのでよろしくです。
もしかしたら皆さんのご意見(こんな展開みたい!新キャラ出して!など)でストーリーが変わっていくかもしれませんので、是非コメントして下さい!
私は澤山梓。現在、田舎の料理店で雑用をしています。私の夢は最高の料理人なることです。その夢に向かって、入りたての料理店でしっかり働いているのですが…
「あっ、危ない!」
「え?」
料理長が遠くから何か叫んでいました。そして次の瞬間、雪崩のようにいくつもの棚が倒れてきました。
「ガッシャーン!ゴロゴロ!ドカッ!」
はい。私死にました。
料理人になる夢半ば、というかスタートラインを1ミリ出たくらいで私の人生は終了しました。
1度目の人生は、
「………さま、可愛らしい女の子が産まれましたよ」
「オギャー!オギャー!」
赤ん坊の泣き声が聞こえる。私は死んだんじゃ…
ん、目が、この視界は…
「オンギャーーーーーー!(私が赤ん坊かよーーーーーー!)」
今後ともよろしくお願いします。