表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
レイ・フィルムのST4  作者: 雑食ユウカ
1/1

雪花いっぱいの湖の先には天使とスパルタがいる

※少しモブ注意、多少のアクションあり

技の練習場の技は"ぎ"と読みますがわざても構いませんよ。

 城内1階

 カナン「右側が特別戦闘員や特殊作業員や作業員の寄宿舎がいくつかあり左側が医務室になっている」

 レイ「特???え?」カナン「色々説明しなければな」カナンはそのことについて語り始めた。カナン「ディセンダー軍は主に、ディセンダー様こと女神ウェルベーナ様は軍の責任者であり、その右腕となるのが女神補佐のカノンノ様だ」レイ「やっぱり御二方が軍の頂点にあたるってこと?」その2人がレベチなのを実感した。 カナン「そうだ、特別戦闘員は7~8人構成になっていて一般戦闘員より戦闘力が優れていると言っても過言ではない、私もその1人だ」レイ{やっぱりカナンは特別戦闘員なんだ}カナン「特殊作業員や作業員などは戦闘よりサポートの方が適してる、特殊作業員は作業員のリーダー的存在でもある」レイ「あ、もしかしてミツちゃんも特殊作業員?」カナン「お前、転生したって気づいたときもそうなんだが理解力早いな」レイ「あ、そうっすか?あはははは…」{オタク歴で鍛えすぎたかな?}嬉しいようで恥ずかしく複雑な思いだった。

 レイ「真ん中は?」カナン「コン...書庫だ」レイ「へぇ、書庫なんだぁ色々落ち着いたたら個人的に来ちゃダメ?」{今なんか言い間違えそうだったかな?}カナン「基本ディセンキャッスルは一般市民の立ち入りはできないのだがここで働いてる方々や関係者やその関係者の承諾等得られれば許可している」カナンは当たり前のように言ってるが私は レイ「え!?ここ働けるの!?」驚いて普段より声が大きくなってしまった。 カナン「様々な事情を抱えた者達がいるんだ人間に限らず、この世界にはな…」世界の情勢は異世界でもあることを実感した。そして私は広場であろう場所に案内され、あり得ないようなでも可能性としてしててもおかしくはない事をしていたがやはり目を疑った。


 技の練習場

 ???「’’ウォータースプラッシュ’’!!」???「甘いヨ!"ペルスネージュ"!!」青い髪の変わった格好の人とミツちゃんそっくりなオッドアイの男の人が戦っていた、別の箇所では ???「あんたたちさぁ言ったよねぇ?ストレッチちゃんとやりなって?」???「どーん!!!」モブ戦闘員「ぐへぇ!?」三角ヨガかな?それをこなしてきつい言葉をかけてるピンク髪のツインテお団子の人と黄色のおさげの...天使!?が一般戦闘員達を体の全体重を使ってうつ伏せで押し潰していた。 青い髪「お!カナンサンじゃん!めっちゃ久しぶり!」ミツそっくりな人「やぁ!カナンクン!また麗しくなったネェ!」天使「あ~カナンだ~」ツインテお団子「あんたたち、サボるんじゃないわよ」 モブ戦闘員達「はい!セツナさん!」 ひと際目立ってた人達がこちらに次々とやってきた。カナン「相変わらずビシバシ鍛えてるようだな」青い髪「もちろん!あ!後ろの子例の子?」ミツそっくりな人「ホォ!」ツインテお団子「ふーん」天使「あ!ちょうちょだ〜」レイ「っ!?レ、レイです...」びっくりして目を背けそうだった、詰め寄られたり罵声を浴びせられた訳じゃないのにさっきのこともあったせいか恐怖を感じてしまった、申し訳ない...


 青い髪「あぁ!そんなにびくびくしないで!あたしダリア!今後ともよろしく!」とダリアさんは近寄って背中を叩いた。レイ「いっつ!?」カナン「おい」ダリア「あ!ごめん!」 ミツそっくりなひとた「ダリアクン、加減だよリラックスサ!」天使「まてまて〜」セツナ「まったくダリアは力加減を考えないって、アタシはセツナ趣味はお化粧、あんた磨けば案外光るかもねぇ」とセツナさんはまじまじと口に手を当て顔を見つめられた、ちょっと恥ずかしいのと案外という失礼な事を言われた気がするが、慣れてるし事実だしこの人のお化粧をみた感じ私でもわかるくらいプロだ。カナン「......」セツナ「あら、そんなムッとしないでくださいよぉ」


 ミツそっくりな人「初対面に対しても素直でセツナクンらしくて素敵ダ!自己紹介がまだだったねボクはナージェス以後お見知りおきをMademoiselle」ナージェスさんは私の右手を取って手の甲にキスをしてきて私は顔が赤くなってしまった!? レイ「えっ///あっ///」カナン「......」ダリア「うわー!師匠ほんと大胆!」天使「あれ〜どっかいっちゃった〜」セツナ「ホントナージェスさん紳士的、でも困ってるわねーあれ、そしてカナンさんの顔、無言でポーカーフェイスしてるけどすっごい怒りのオーラ」ダリア「なんでかなー?"ソフィーサン"の時とか"イユサン"の時はあんな感じじゃなかったよね?」セツナ「さぁ?」ナージェス「まるでシクラメンとシャクヤクの様に頬を赤くして可愛らしいネェ」ナージェスさんは絶対女性に優しいこれはモテてるなぁ... セツナ「ほらハルカあんたも挨拶しなさい」ハルカ「あ〜カナンだけじゃなかった〜ハルカわハルカ〜」レイ「ど、どうも」やっぱりこれ初めてみるけど本物の羽だ!?てか天使といい女神といいなんかこの世界改めて異世界すぎるわ!世界の情勢が似てても!! ダリア「ハルカニアンまた生き物おっかけて気づかなかったでしょー」セツナ「ハルカはちょっと他の子と違って抜けてるから理解してあげて」ナージェス「いつ見ても自由で微笑ましいネェ!」 

 カナン「ソフィーは大方あそこだろうがイユは任務か?」ハルカ「そうだよ〜イユともっと追いかけっこしたかった〜」ナージェス「他のミンナもいつもの感じサ!」カナン「あの"堕天使"め、またサボりか!」ダリア「いつものことだよカナンサン」セツナ「ほっときましょ注意しても直んないんだし」この感じからして仲間はまだいそうだなぁ、種族についてツッコむのはやめたキリがなさそう。 カナン「私も戦闘員達を鍛えてやりたいのも山々だがレイのこともある失礼する」ダリア「またね!お二人さん!今度手合わせとゆっくり話ししましょー!」ナージェス「また会おう!Mademoiselles!」ハルカ「ばいば〜い」セツナ「そこ!!サボってるの気づいてないと思ってたの!?同じ柔軟体操あと3回!!」サボりのモブ戦闘員達「す、すいません!」


 ディセンキャッスル入口

 レイ「あれ?医務室?行かないの?」カナン「あそこは仕事の関係者、怪我人、病人患者や精神的な問題の患者、リハビリ、薬の処方に来た以外の人物は受け付けない、気難しくもみえるかもしれんが"あいつ"の信念だ理解してやってくれ」レイ「わかった」中々合ってくれない仲間もいそうだこれは対人は苦手だけど カナン「ここにディセンダー様の"リアビィテ"だ乗れ」レイ「柔らか...」雲なのかなと下を見た瞬間私は思い出したのだった。 レイ「この城天空だったの忘れてたー!!!!こっわ!!!!」 カナン「...ふっ...」


 To be continued

新キャラが沢山出ましたね(名前だけのキャラもいますが)あんまり新キャラ出し過ぎるとごちゃごちゃしちゃいますからね...ほんとは出したくてうずうずです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ