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エピローグ

 かつて魔物の森と呼ばれたこの森は、国民たちの憩いの場となっていた。

 魔法の使用を禁止された、日常から切り離された公園として開放されている。

 魔王を吹き飛ばしたと言われる洞窟は、人気の観光名所だ。


 そこに二人、幸せそうに微笑みあう男女がいた。

 一人は魔王を一撃で倒した勇者。もう一人は、その勇者を見つけ出し、育て上げた大魔法使い。

 魔法を使わえない森は、彼らを唯一ただの人にしてくれる場所だ


 彼らは強力な魔法使いでありながら、魔法を使わないことの方が自然であるようにさえ見える。

 まるで元々、そんなものと関わりがなかった世界で生きてきたかのように、二人は幸せそうに、微笑みあっている。



完結です。

短くまとまったので短編のかたちでまた投稿しようと思います。

アドバイス等頂ければ取り入れさせて頂きたいので、是非よろしくお願いします

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