ある男の叫び
初めての投稿
俺は今資格の勉強をしている。
帰宅してから風呂と飯を適当に済まして勉強時間を確保する。 モチベーションを保つための思いは一つだけだ。
『こんな会社辞めてやる』 今の世の中最悪リストラされても、自営で食ってくスキルを身に付けとかないといけない
俺の住処はオンボロアパートの三階の角部屋陽当たりだけは良好過ぎて夏場は死ねる
一階部分はテナントになっているがBARが一件在るだけだ。 適度に休憩をはさみながら勉強をしていると日付が変わっていた。
「そろそろ寝るか…」
最近独り言が増えた…
まあいいや
部屋の灯りを消して万年床に寝転がる。
…
……………………
『何で俺に彼女できんの!!』
なんだうるせ~な、酔っ払いか? 『なんでこんなにモテんの?
みんな彼女いんのに俺にはできんのぉ!』
夜中の声はよく響く。
ちょいと気になる… 窓を開けて下を見る。
うなだれたにいちゃんが1人携帯を握りしめてる。 俺は思う。
そんなデケェ声で情けない事言ってるからモテんのだ。
笑えるものを見た。
寝るか…
ヤバい…目がさえて寝れん。
………
…
朝か…
仕事いくか…
おしまい
拙い物を読んでいただきありがとうございます