表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で小柄な女神様とダンジョン運営  作者: バージ
魔王の在り方 ~隠されたものの切れ端を見る~
74/96

何てつまらないんだろう


シラキのダンジョンVSサブナックの戦いは、一方的なものとなっていた。

シラキはコアから一歩も出ずに、サブナックの戦力のほとんどをすりつぶしたのだ。



サブナック軍


lv7   レイス        70

lv8   ゴーストナイト    10

lv10  リッチ        1

lv11  サブナック      1


シラキの眷属


マッシュが約1000000から約600000に、それ以外はそのまま。



マッシュを使いつぶしてここまで来たが、どうやら敵はレイスとゴーストナイトがリソース消費無し、無傷で前進可能らしい。

スケルトン系やゴーレム系は体力の概念がないどころか精神的消耗すらないからな。

一応ゴースト系は精神的なリソースを消費して活動しているため、いつかはガス欠になる。

何にせよここがマッシュ、引いては雑魚で数押し戦略の限界ということだろう。

マッシュのバランスは間違いなくぶっ壊れだが、疲労のない存在だとか物理無効の相手には無力だ。


そういうわけで、戦いは次の段階に移行した。

マッシュを下げ、遂に主力の出番だ。

ソリフィス、レフィルとユニゾンするわけだが、命尾のいない分の穴は今回も穴のままだ。

俺がユニゾンできるのは多くても三人が限界だが、それ以前にユニゾン可能なのが相変わらずこの三人だけだった。

まずルティナやディレットは相手が強大すぎる存在のためユニゾン不可。

リースは属性相性的に無理、水と氷とか苦手属性にジャストフィット。

フェデラは呪いのせいで無理だし、グノーシャやライカは召喚という関係性の補強がないため難しい。

アルラウネやハースティとは二人だけならユニゾン可能だが、三人以上になると無理。

結局俺、ソリフィス、レフィルの三人でのユニゾンになったのだ。


居残り組の眷属達からの"シンクロギフト"で能力を底上げし、補助魔法を掛けてもらい、ディレットから鼓舞をもらって準備完了。

数の力を投げ捨て、全力で一点に力を集中する構えだ。

そうして能力を高めたシラキに、ルティナ、ディレットを加えた三人だけで出撃する。


「嫌がられるかと思ったけど」


通路を歩いている途中、シラキがディレットにそう言った。

最初から戦うならともかく、すでに弱った相手を踏みつぶすので、ディレットからすればつまらない作業だろう。

彼女にとって重要なことは、戦闘や勝利そのものにはない。


「普段なら行かないわ。でも、まあ……今回は特別よ」


その言葉を聞きながら、ディレットは言われていたほど悪い奴じゃなかったよな、とシラキは思う。

そしてそれをそのまま口に出す。


「ディレットも、なんだかんだいって優しいな」

「特別だって言ってるでしょ!勘違いしないでよね」

「ツンデレですね~」

「うるさい!」


そしてこういう場合、大抵ルティナが煽りを入れる。

ルティナも当初の関係を根に持っているわけではなく、仲は悪くない。

ただのおふざけだ。むしろそれが入るのだから仲が良いと言えるのかもしれない。


そんな風にして、シラキもルティナも当初の冷たい雰囲気がどこ吹く風のまま、サブナックの所までたどり着く。


「さっさと終わらせるわよ!」


たどり着いた途端、ディレットが炎属性最上級魔法"ヴォルケーノ"を発動させた。

当時やり合ったときと違い、全快状態から十分に溜めての魔法である。

すさまじい威力だった。

それこそ、マッシュ相手に猛威を振るっていたレイスとゴーストナイトを、全て一撃で倒してしまうほどに。

正直なところを言えば、割と衝撃的だった。

何せ俺の素の能力がレベル8であり、レベル8のゴーストナイトが一撃と言うことは…まあ俺も魔法使いとしてそれなりの魔法防御力を持ってるから、同じではないが。

ディレットはなんと言っても出せる威力の最大値が高い。

彼女もエルダードラゴンなのだ。


そして爆炎の中からリッチと、焼け焦げた衣装のサブナックが出てくる。


「クソ!クソッ!!俺は魔王だぞ!」


おお!?

この世界に来て初めて、攻撃されて暴言吐くヤツに出会ったぞ!

そして十数メートルほどの距離を置いて降り立った俺を見て驚きの声を上げる。


「貴様、生きていたのか!?」

「いや、どこに死ぬ要素があったんだよ」


つい突っこみを入れてしまった。

いや、ホントマジで俺が死ぬ要素あったか?あの時結局無傷だったんだけど。


「チッ…まあいい、おとなしく降伏するなら命だけは助けてやろう」


薄ら笑いを浮かべてそう言い放つサブナック。

何を言っているのか分からない。

ここまで来て情勢が見えていないのだろうか?

しかし、油断はしない。

俺はあまりやらないが、会話は有効な時間稼ぎの手段であり、追い詰められたサブナックとしては、逆転のために時間を稼ぎたいところだろう。

白旗上げたデーモンや現状フリーのリッチなど、何らかの謀略を巡らせていると想定し、クラージィヒトを筆頭に本気で見張らせている。

ディレットを下げているのも何かあったときのためで、ルティナもすぐ後ろに潜ませている。

部隊を動かして地上を含めたダンジョン内は封鎖済み、予備選力もすでに魔方陣の上でスタンバってる。


「お前バカか?」

「…なんだと?」

「お前が生きているのは単純に俺が生かしてやっているからだ。俺がいつまでもお前を生かしておく程有情に見えるか?死にたくなければ土下座して地面とキスでもするんだな」


とりあえず今は調子を合わせつつ煽っておこう。

こんな時でも嘘は言わない。現に土下座しても殺さないとは言っていない。

睨め付けてくるサブナックには、余裕や強者としての風格がまるで感じられず、大した演技だと思う。

本来ならさっさと殺してしまうなり、手足の一つでももいでおくべきだが、最善手をとれないのは俺が人間たる証だろう。

けじめとしてこいつを殺すと決意はしたが、怒っていない訳ではない。

簡単に殺してしまう前に、気が済むまで煽っておきたいではないか。


「貴様、ふざけるな!!」


そう言ってサブナックが魔法を発動させる。

サブナックから立ち上るようにして出現したのは、直径十メートル程の闇の球。

闇属性上級魔法"崩御の玉影"であろうそれが、同時に三つ生成される。


「俺のユニークスキル"トリプルダークマジック"は、二倍の魔力で同じ魔法を三つに増殖させる!!」


わざわざ説明されなくても、こちらの探査要員が当たりは付けていた。

二倍の魔力で三倍の魔法を出すのだから、単純明快でシンプルに強いスキルだ。

あまりに単純すぎて全然"ユニーク"スキルっぽくないが、使いやすさで言えば相当だろう。


「死ねぇ!!!」


勢いよく手をこちらに向け、三つの闇魔法がこちらに襲いかかる。

しかしその弾速は比較的遅く、その巨体にふさわしい重鈍さだ。

足止めも拘束もしていないこの状況で、そんな遅い攻撃を放っても、当たるわけがない。

魔力の無駄遣いにしかならないのだが、こいつそんな事している余裕あるのか?

俺は炎属性上級魔法"絡め取る炎"を搭載した、炎属性中級応用魔法"ブレイズランス"を放つ。

タイミングを見計らって放たれたブレイズランスはその速度と相まって硬直中のサブナックに直撃し、俺は悠々と"崩御の玉影"を回避する。


「フン、この程度…何?」


ぶつかって全身を燃やされているサブナックが炎を振り払おうとするが、全くとれる様子がない。

それもそのはず、"絡め取る炎"は対象に纏わり付いた上で拘束し、動きを鈍くする炎だ。

そしてそうやって動きを止めたところで、俺は余裕を持って攻撃する。

風属性中級応用魔法"ウインドセイバー"だ。

ウインドセイバーはウインドカッターの上位版で、ばらまくには適さないが、一発の威力・切れ味はそれなりのものだ。

透明な風の刃が素早く動けないサブナックに直撃し、大きな切り傷を付ける。


「ぐああああああ!?雑魚が、調子に乗るなぁ!!!」


やはり魔法防御力はそれなりに高いな、と思っていたらサブナックが大きな魔力を発する。


「斬り殺せ!!"断殺の地裂剣"!!!」


現れたのは身の丈を超える大きさで、黒い刀身を持つ両手剣が三本。

中に浮かんだそれらの剣がまるで意志を持ったかのようにこちらに斬りかかってくる。

次々と斬りかかってくるそれらの剣を、俺は悠々と回避していく。

レフィル、ソリフィスの二人とユニゾンしている以上、これくらいバフ無しだって避けられる。


「クソ忌々しい神の子の下僕がぁ!!」


次に出てきたのは中級魔法の"ダークランス"。

数は三十、同時発動を考えれば数発分上乗せして二十数発分の魔力だろう。

見た目の通りそれなりの速度で、空中から次々とこちらに飛んでくるが、やはり大した問題ではない。

コートオブファルシオンの刃で大剣を一本受け流し、開いた隙から飛び出す。

降り注いだ槍を走りながら回避し、一気に接近。風属性上級魔法"風王の拳"を発動して飛びかかる。

エアハンマーの上位版である風王の拳は、その名の通り一メートルはある風の拳を叩きつける魔法だ。

多少離れていても使えるが、接近しているほど有効で、そもそも近接戦でも使える。

叩きつぶすように左腕と共に風王の拳を振り下ろすと、両腕でガードしたサブナックの足下が陥没する。

やはり魔法防御力は高いが、想定通りだ。

ソリフィスの力を借りて無理矢理着地し、そのまま抜刀術を仕掛ける。

"風王の拳"を受けた姿勢のままのサブナックは何とか下がろうとするが、避けきれない。

腹を半分以上切り、間髪を入れずにコートオブファルシオンの刺突。

扇をそのまま突きだす様に襲いかかる八本の刃が、肩・腹・太股・足にそれぞれ二本ずつ突き刺さる。


「ぐあ、あ、ああああああああああ!?」


サブナックが聞き苦しい悲鳴を上げる。

物理防御力が低いのは魔術師の宿命、大した補助魔法も掛けてないのだから当然こうなる。

二撃目の剣撃で両断するほどに踏み込まなかったのは、カウンター警戒と三段攻撃に繋げるための布石、両方が理由だ。

こっちはレフィルとソリフィスがいる上に色々積んでるから物理攻撃すら魔王クラス。

基礎能力的にはもはや俺の原型ない位強化されているからな。

ルティナに言わせれば基本能力では亜人族最強(ルティナ除く)、魔王でも三・四人は上回っているそうだ。

あれ、俺いらなくね?

ゆ、ユニゾンできるのは俺だけだから…。


左上の二本を残して六本の刃を引き抜き、そのまま右側の刃で両足を切断。

吸血鬼の様な再生力に優れた種族でもなければ、ちぎれた足をすぐに再生するような事はできない。

それは回復魔法を使っても同じ事で、消滅した四肢を作り直すとなるともはや大魔法の領域だ。

壊れたラジオのように耳障りな声を上げ続けるサブナックを尻目に、周囲の警戒に移る。


(ルティナ、地裂剣は?)

(消えましたよ、根性ないのはいいですけど、私の出番は?)

(どうだろう…?クラージィヒト、状況は?)


スノードラゴンのクラージィヒトに聞くが状況は変化無し、リッチも行動していない。

これあれだ、可能性は十分にあったけど正直やめて欲しかったパターンだ。


「おい。おい!うるせぇぞ!!」

「ぐぃいいいえっ!?」


ドクドクと血が噴き出している足を思い切り踏みつけ、軽く怒鳴り声を上げる。


「足切り落とされたくらいでピーチク騒いでんじゃねぇ!!!」


痛くて痛くて泣くのは分かるが、それで泣いてばかりで反撃しないのが気に入らない。

俺だって煉獄の最終決戦で腕吹っ飛ばされたときは泣きながら戦ったんだぞ。

そもそもこの世界の奴らは痛いのに慣れてるんじゃないのか。

俺はサブナックの襟を持って顔を目の前に近づけ、歪みきった目を睨み付けながら怒鳴りつける。


「てめぇがクッソ簡単にやられやがるからこっちは不完全燃焼なんだよ!!一発避けないで受けてやるから全力で撃ちやがれ!!!」


俺がサブナックを放り投げて身を引くと、ルティナの呆れるような思いが伝わってくる。

狂ったように叫びながら酷く雑に魔力を解放するサブナック。

この戦闘が始まってから最大の魔力が放出されていき、その背中から、黒い文様が浮かび上がった。

しかしアテリトートの時には爛々と輝いていた文様……"魔王の紋章"は、暗い輝きが弱く萎んでいく。

それを見ながら、俺は自らの内に話しかける。


(すまん、レフィル、ソリフィス)

(何をバカな)

(我が主の望みこそ、我らが望み)


二人に謝り、俺も全力で魔力を収束する。

この魔法にどんな細工が施されていようと、避ける気などない。

俺は頼れる味方がいるので気にせず突っ走れるのだ。


合図も無く撃ち上げられたのは、闇属性最上級魔法"咬殺の竜牙"。

広げた口が十メートル以上ありそうな、巨大な黒い鱗の竜が三匹、空から突っ込んでくる。

俺自身もそれに向かって飛翔すると、二メートルにも満たない俺を噛み殺そうとする巨大な竜の顔が、ドアップで目に映る。


「ァァァアアアアアアアアア!!!」


腹の底から低く、唸るように気合いの声を出し、俺はそれら全てを受け止めた。

右から来た竜を最上級魔法"神威の盾"で防ぐ。

左から来た竜を、左手から出した同じだけの大きさのルビーの竜で、握手でもするかのように噛み合う。

そして正面から来た竜の牙にかみ砕かれようというとき、右手で上の牙を掴み、足から翡翠の腕を生やして下の牙を掴む。

鈍い轟音と共に衝撃が体を駆け抜ける。


「うおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」


全力で叫びながら右の竜をはじき飛ばし、左の竜をかみ砕く。

そして牙を掴まれて、閉じ損ねたままの口の中に、雷属性最上級魔法"ブリリアントロア"を発動。

光線が打ち込まれ、一瞬でふくれあがるようににして竜が弾け飛ぶ。

そのままブリリアントロアの光線を横薙ぎにするように動かし、盾で弾いた方の竜も消し飛ばす。


「あ…ああああ……」


怯えきった様子のサブナックを冷たく見下し、左手に十数メートルもある竜の顔を生やしたまま、その前に降り立つ。

そして左手の竜を人間大ほどの大きさに変え、サブナックの顔をその顎に挟む。


「威力だけ出せれば良い状況で…魔王の紋章が出て…スキルも使っておいて…それで、これで終わりか?何でてめぇみたいな雑魚が魔王にいるんだよ」

「ひ…ふひ……」


まともな受け答えもできないサブナックを見下ろしながら、どうしても疑問に思う。

何故、こんな屑がガリオンやアテリトートと同じ魔王をやっているのか。

精神の低俗さとと反比例するように戦闘力が高いのかと思えば、結局戦いですら雑魚だ。


「リッチは消しておきました」


その状態で停止したままの俺に、後ろから出てきたルティナがそう言う。


「私たちの勝利です。………できれば、神殺しの剣の出所を尋問させてくれませんか?」


感情を交えずに言うルティナの言葉を聞いて、俺はサブナックを解放する。

ボロボロだが、魔王だけあってまだ死んでない。

俺はゆっくりと深呼吸して後ろに下がる。


「任せて良い?」

「任せちゃって下さい」


俺はその場を任せ、歩いて階層を離れた。












階層の端までの戻り、空を見上げるシラキ。

その表情に映るのは、敵を討った晴れやかさでも、復讐ともいうべき行いをしたことによる暗雲でもない。


「命尾…お前がいてくれれば良かったのにな…」


ただ一抹の寂しさだけを込めて、そうつぶやいたのだった。









395日目終了


倒した

lv1   ゾンビ        4000

lv3   ポイズンゾンビ    1000

lv4   カースゾンビ     1000


lv1   悪霊         500

lv5   スペクター      100

lv7   レイス        100


lv2   スケルトン      4000

lv3   骸の戦士       3000


lv4   彷徨える戦士     2000

lv6   怨念の騎士      500

lv8   ゴーストナイト    10


lv3   悪魔の使い魔     500

lv4   レッサーデーモン   60


lv10  リッチ        1

lv11  サブナック      1



倒された

    マッシュ400000(lv2)



"闇王"サブナック

魔物レベル11

総合A+ 攻撃C+ 防御B- 魔力量S- 魔法攻撃A+ 魔法防御A すばやさA- スタミナA


リッチ

魔物レベル10

総合A+ 攻撃C 防御B- 魔力量A+ 魔法攻撃A+ 魔法防御A+ すばやさB スタミナS







シラキ・ヒュノージェ(愛原白木)

総合A- 攻撃B 防御C+ 魔力量A 魔法攻撃A- 魔法防御B+ すばやさA スタミナB+ スキルA-


シラキ ユニゾン(ソリフィス・レフィル)

総合A+ 攻撃A+ 防御A- 魔力量A+ 魔法攻撃A 魔法防御A- すばやさS- スタミナA+ スキルA-


スキル

   ユニークスキル「結晶支配」

     シラキ本人が結晶と認識している物を創造・変形・支配する能力。

     その支配力は神が世界に対して行うソレに似ている。


   ユニークスキル「共鳴」


"運命の欠片" No008,037,060,066,095,-013


   "運命の欠片"No008 スキル「滅亡の大地」

     質量を持ち、空間と空間を繋げる闇を操る。

     自身を中心に半径百メートルをダンジョンと同じ扱いにする。

     自身が殺害した相手のマナを回収する。


   "運命の欠片"No066 スキル「旅する小さな融合賢者(ノームブレス)

     ユニゾンを補佐する。

     自身と相手がユニゾン技術を持たない場合でもユニゾンを可能にする。

     また二人以上のユニゾンを可能にする。


保有マナ:8,602,245   (+10,374/日)



ダンジョンの全魔物(有効数字二桁)

ボス:ソリフィス(lv10)

迷宮植物:

    ヒカリゴケ12000、ヒカリダケ1700、魔草1200、幻樹5000、枯果実の木80、魔物の木50、願望桜5

グループ:

大樹のケントロ(lv10)、グノーシャ(lv8)、ノーム10(lv6)、ノーム29(lv5)、ノーム30(lv4)、ノーム30(lv3)

    レフィル(lv9)、アッシュウルフ112(lv5)、シルバーウルフ122(lv5)、グレーウルフ330(lv3)、

    フォックスシャーマン(二尾)32(lv5) (一尾)100(lv4)、ハウンドフォックス(二尾)30(lv4)(一尾)100(lv3)

    リース(lv9)、魔術師30(lv6)、魔術師200(lv5)、見習い魔術師60(lv4)、見習い魔術師300(lv3)

    ハースティ(lv9)、ソードホーク50(lv6)、ソードスワロー77(lv4)、100(lv3)

    ライカ(lv9)、サンダーバード50(lv6)

    カミドリ2(lv9)、氷孔雀40(lv6)、ブレイズバード40(lv6)、ランドアウル40(lv6)、アクアペリー40(lv6)

    ビッグスノーマン(lv8)、ビッグスノーマン20(lv7)、イエティ80(lv5)、スノースクワラル300(lv4)

    アルラウネ(lv8)、コカトリス10(lv7)、プランケティ15(lv7)、ギガバウム10(lv7) 

    ゴブリンヒーロー(lv7) 8(lv6)、ゴブリンシャーマン26(lv4)、ホブゴブリン46(lv4)、ゴブリン0(lv2)

    コボルトヒーロー(lv8)、キマイラ4(lv6)、トロル12(lv5)

    ヒポグリフ10(lv7)、グリフォン15(lv6)、グリフォン25(lv5)

    クラージィヒト(lv10)

    ケプリ100(lv6)

    サラマンダー(lv8)、サラマンダー100(lv5)

    ワイバーン2(lv8)

    クイーンビー20(lv5)、ニードルビー6500(lv2)

    クイーンアント20(lv5)、イートアント12300(lv1)

    ドリアード5(lv6)、ドリアード100(lv5)

    マッシュ1000000(lv2)

    フュートウルフ550(lv2)、フュートフォックス130(lv2)


人:

    ルテイエンクゥルヌ(lv13)

    フェデラフロウ=ブロシア=フォルクロア(lv7)

    情熱竜ディレット=ヴィニョル(lv12)



ダンジョンコア(lv4 → lv5)

・ダンジョン内の存在からマナを回収

・ダンジョン内で倒れた存在からマナを回収

・ダンジョン内の眷属の強化

・魔物の召喚が可能(レベル7以下)

・レベル8召喚権(残り3)

・ダンジョンの整備が可能

・複数の魔物をひとまとめに扱うことが可能

・魔物への補正の追加が可能

・動物族の眷属を追加で小強化

・魔獣族の眷属を追加で小強化




一階層

洞窟

迷宮


二階層

吹雪の山


三階層

幻樹の森


四階層

大樹の層


五階層

雲中庭園


六階層

中枢部  「コア」

個室  「シラキの部屋」「ルティナの部屋」「リースの部屋」「フェデラの部屋」

ダイニングキッチン

大浴場

保存庫

畑  「ドリアード本体」*105



七階層:罠満載墓地ダンジョン(小規模・低レベル)

八階層:迷宮型洞窟ダンジョン(小規模・低レベル)

九階層:迷宮型城塞ダンジョン(小規模・中レベル)

十階層:ゴーレム遺跡ダンジョン(中規模・中レベル)

十一階層:フールド型森ダンジョン(大規模・低レベル)

十二階層:巨大地底湖型洞窟ダンジョン(中規模・高レベル)




え?サブナックが作品の雰囲気に合わないくらい愚者?大丈夫です、理由は次の話で説明しますから!

まあこの世界の人達デフォルトで賢くはなくてもそれほど愚かでもないので…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ