表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ザ・クリエーションズ -THE・CREATION's-  作者: 並日通
Part 4 参上!インベーダーズ!
64/65

17話 仲間の言葉と新たな刺客

「ミナミィ!聞こえるかぁ!お前の役割が決まった!はしょって話すぞ!」



---------------------------------------------



マークから通信が切れた。どうやら戦闘中のようだった。


「私が完成させなくちゃ…!」


ミナミの役割は、"次元移動装置"の完成…ではなかった。


---------------------------------------------


『別次元に行けなくていい(・・・・・・・)!座標を移動出来れば十分だ!』


---------------------------------------------


と言っていた。


「全く簡単に言ってくれるよ…!」


焦りながらも笑みが溢れる。


「座標の移動って…つまりワープってことなんだからね……!?」


ミナミはとてつもないスピードで装置を組み上げていく。


(時間もない…部品ももうない…ミスれない…!)


タイピングの音も忙しなく響く。鼻血が伝う。


「私が失敗したら…みんなが死んじゃうかもしれない…!」


莫大なプレッシャーがミナミを襲う。しかし折れない。理由は簡単だ。


---------------------------------------------


『いいかよく聞け!俺たちは仲間を(・・・)疑わねぇ!』


『ミナミ!お前を信じてる!!!』


---------------------------------------------


「これで!行け!!!」


完成した装置は配線も丸出しで不恰好だ。


「みんなのところまで…!」


ミナミがスイッチに触れる。



「待て、それじゃあダメだ。」



背後から何者かの手が伸びた。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「ホバー出力最大だぜぇ!!!」


「うおおおおぉぉぉぉオ!!!」


「叫ぶな!お前ら死にかけだ!!!」



マーク、ニー、デズの3人がホバーを使用し飛び上がる。

早くもエネルギーの弾幕が襲いかかっているが、それぞれの方法で回避している。


「こんなので俺たちを落とせると思ったら大間違いだぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!!!」


「激しく同意ィィィィィィッ!!!」


マークとニーが叫び続ける。



「こいつら…………なんなんだ………」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


森が燃えている。


ストレイ=キャットが目を覚ます。


現代では見ることの出来ない飛行船。

まるで未来の戦争だ。 


「クソ…なんだこれ………?」


爪が地面に食い込む。そして通信を飛ばす。


「見つけた…"インベーダーズ"だ!でもそれどころじゃあねぇ!」


空から降り注ぐ弾幕に怯みながらも通信を続ける。


「とんでもねぇ戦艦が空を飛んでるッ!未来!?異世界!?わかんねぇッ!とにかくやばいッ!」


爆撃で地面が揺れる。



「来てくれッ!チョーショッ!」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


とあるビルの屋上で雷が落ちる。



「今、行く。」



何に対するものかはわからない。

その瞳には、怒りが満ちていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ