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ザ・クリエーションズ -THE・CREATION's-  作者: 並日通
Part 4 参上!インベーダーズ!
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8話 新たな警部と無い拒否権

「ぐすん…」


ハジメがいるのは近くの森。

住宅が続くこの地域にも、いまだ開拓されていない通称"くまさんの森"と呼ばれる森が存在した。

流れる川のそばに座り込んでいる。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「あんなのひどすぎるよな!」


ジローが叫んでいる。


「もう警察に通報してやろうぜ!」


川に向かって石を投げた。


「ジロー落ち着きなよ…」


「落ち着いてられるか!なぁハジメ!」


「おじさんは…本気でああ言ってたのかな…」


「ハジメ…」


「いや…違うよ…」


ミッチーが制する。


「おじさんは…みんなは…僕たちを守るために遠ざけたんだと思うよ…」


「だとしてもよぉ!あんな言い方って…!」


「しょうがないよ。僕たちが足手まといなのは本当のことだし第一子供だ。」


「まぁよぉ…」


ジローの熱がおさまったところで17時の鐘が鳴る。


「やっべ!おれ帰んなきゃ!」


「僕も。」


「おれはもう少しここにいる」


「わかった。暗くなる前に帰りなよ。」


「じゃあ先行くぜー!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


また涙が溢れてくる。

本気で仲間だと思っていたのは…自分たちだけなのだろうか…。


そんなことばかりを考えてしまう。

本当はミッチーの言っていたことを理解していたはずなのに。


「はぁ…そろそろ帰ろう…」


鼻を啜りながら立ち上がる。



「見ぃつけタ」



「!?」


背後に立っていたのはさっきとは違う男だった。

同じだったのは服装(・・)


「やーっと見つけたヨォ…」


「だ、誰…」


「私は"次元警察(ディメンションポリス)"のニー警部だ…」


ニー警部はにっこりと笑っている。


「共犯者として同行願ウ。」


NEXT-ソードを抜くと、ハジメの首筋に添えた。


「もちろん拒否権は…なイ。」


周りにも部下らしき人たちが何人もいた。


(お、おじさん………)



そして、その姿をこっそりと眺める小さな影が二つほどあった。

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