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ザ・クリエーションズ -THE・CREATION's-  作者: 並日通
Part3 クリエーションズinユニバーシティ
47/65

19話 意外な結末


「ん………?」


視界に広がるのは白い天井。頭が痛い。


「ここは…」


「チョーショくん!目が覚めたんですね!?」


「ぼ…僕は……」


ヒカルは目を逸らす。


「負けた…のか…」


握りしめた拳から血が垂れる。


「ヒカル。僕はここで宣言するよ…」


「チョーショくん…」


「僕はもう負けない…。なるよ…みんなの信じる"最強"に…」


「信じてますよチョーショくん。」


ヒカルは思い出したかのように口を開いた。


「今回だって大丈夫でした。みんなは無事です。」


「みんなって……小八重ミナミ(・・・・・・)がいないだろ……」


「いえ……っていうかなんでわかるんですか…?」


「いやだっていないから…」


(ん?なんで気配がないのがわかるんだ…?)


「まあそれは置いておくとして…小八重ミナミさんは攫われてしまいました…。しかし相手は"破壊神(デストラクチャーズ)"ではありません。」


「え?」


「あいつらが何故小八重さんを欲しているのかはわかりませんが…とりあえず世界は無事です。」


「じゃあ誰が……」



「それは………」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「ふぅ〜〜」


『彼、なかなかだったね。』


「そうだね…楽しみを超えて恐ろしくなってくるよ…」


『じゃあ殺せばいいのに』


「これから終わりゆく世界だ。少しくらい楽しみがあってもいいだろう」


男はにやりと笑う。


「さて…彼は大丈夫だったかな…?」


「ボス!!!」


「お、噂をすれば…」


そこに現れたのは大川リオ。地の神ガイアの力を持つ"創造者"だ。


「どうだった?小八重ミナミは盗めたかい?」


「それが………」


ガイアは奥歯を噛み締める。


「失敗…しました…」


「そっかー…まあしょうがない。彼女は結構欲しいから僕が直接行くか。」


「実は…小八重ミナミはクリエーションズ側にもいないんです…」


「……?」


「一回は小八重ミナミの強奪に成功したんですが…さらに別の奴らに攫われたんです…」


「なんだって…?」



---------------------------------------------


「はーっはっはっは!


こいつは俺たちが貰っていく!!!


覚えておけ!俺たちは…」


---------------------------------------------



「"インベーダーズ"……!!!奴らはこう名乗っていました…!」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「インベーダーズ………」


「そう…パトラのマイクに拾われていました…」


「そうなると次の僕達の目標は………」


「『小八重ミナミ奪還』ですね…!!!」





波乱の結末を迎えた今回の事件は、

様々な者に影響を与えていた。


ある者には"苛立ち"を。ある者には"目標"を。

そして…ある者には"決意"を。




これは序章に過ぎない。

突如現れた"侵略者(インベーダーズ)"によって、物語はさらに大きなものへと変貌するのであった。




第三部

クリエーションズinユニバーシティ

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