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おっぱいで人生を踏み外したバカな男の話を聞かないか?  作者: ……くくく、えっ?
二十三章:咎の神像

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キレる160億歳児

「……さて、お嬢様が、百千万憶(つもいひがた)様のために揃えました『おにーちゃん艦隊』から発艦した、偵察機の映像によりますと……、目標の対象物は、およそ数日程で、この場所へと到達する模様です」


 再び皆で画面に目を向ける――そこには、木々を薙ぎ倒し、深い森を進む苔生(こけむ)した巨大な人型。


 大きさは、周囲の木々などから判断すると、全高8~9メートル前後に見える。外見は騎士を模した様な姿の……うん、まあ。現世日本の感覚を用いて表現するならば、――それは人型兵器に見えた。


 それも、この世界にかろうじて「マッチ」すると言った感じの、メカメカしいディティールを持つ――白い石材か、陶器に見える外装と、金属製のフレームを併せ持つ存在。


(本気で何でもアリだな、この世界……)


「寄りによって……こんな不愉快なものを……」翡翠色の髪から覗く、まろ眉を怒りに吊り上げて、爪を噛むデシレア「おにーちゃん! バックアップ・ガンに絶対殺す弾を詰めて、わたしに貸して! おにーちゃんが殺らないなら、わたしかトーヴェちゃんで()るから!」


 殺る殺る殺る殺ると、まぁ……。この子たちが、物騒なことを連呼しますことよ……。


 俺が困った顔を浮かべていると、口に放り込んだチーズの効果が早くも切れたトーヴェが、ふつふつと言った感じで、再び殺気立ち始める。


「も、も、もも……もういっそ、う、うう、ウーシア(実体)……だ、だ、出して……しょ、しょう、消滅……さ、させてや、や、や、やって……も……」


(どうしよう……そろそろ用意したチーズが切れる)


 途方に暮れる俺に、ネルは小さな溜息をひとつ吐いた。

もし宜しければ お読み下さった御感想等を

戴けましたら、大変有難く存じます。


その他にもブックマークや、このあとがきの

下の方にあります☆でのポイントに代えて、


御評価戴いても それを元に参考にさせて

貰いますので、何卒宜しく


お願い申し上げます。

m(__)m

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