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幼少期⑰

遅くなってごめんなさい

部屋に戻るとベッドに冒険者の時に来ていた服とマスクをアイテムボックスから取り出して並べる。


「はぁ、まさかこんなにすぐに正体がバレる、というかバラさなきゃならない状況になるとはね……」


確か、これを着たのは今日含め3回程度だったと思うけど


服は今後切る事があってもマスクをつけることはほとんど無いしな


窓から差し込む太陽の光がマスクの三日月の部分をピカリと光らせる。


まるで月のあかりのようだ。


「やっと手に入った家族……俺に恐れて居なくならないだろうか?」


小さな声で呟く


向こうの世界では浮気をして肉体関係を息子にまで迫ろうとした母と浮気の一件以来ほとんど会話をして居ない父だったからな


別に答えが欲しいわけではなかった。


「アルト様、我は貴方に何処までもついて行きますよ。」


キウンが俺の足に顔を擦り付けながら言う。


「ありがと」


俺はキウンの頭を撫で、マスクと服を着用する。


父様の書斎に俺の力の件で行くのならば、一番力を使った冒険者としての格好で行こうと思ったからだ。


コンコン


あれから20分くらい経っただろうか


ミルが俺を呼びに来た。


「アルト様、旦那様がお呼びです。皆さん既に揃っているようですよ」


「うん、すぐ行く。先に行っててくれない?」


「? わかりました。」


ミルはいつもと違い「先に行け」と言った俺の返事に少し疑問を抱きながらも、それに従い先に書斎に行った。


ミルが行ったのを確認すると気配を消して部屋を出て書斎へ向かう。


「おい、アルトはまだか?」


「はい、私に先に行けと……」


「そうか、なら時期に来るな」


「一体アルトはどうしたのでしょうね?」


メリスがティーカップを机に置きながら言う


「何があってもアルトは俺の弟ですけどね」


「そうだな、アルトは俺たちの子だ」


グランとファルは当たり前のことのように答える。


「そうね、余計な心配はいらないわね」


メリスも笑顔で答え、それにセビスとミルも頷く。


そんな会話が行われてるとはいざ知らず書斎の扉の前で気配を元に戻し、ノックする


コンコン


「アルトです」


「はいれ」


グランの声が聞こえる。


扉をあけて書斎に入るとみんな呆気にとられた顔をしている。


「だ、誰だ!」


父様が椅子から立ち上がって警戒する。


それもそうだろう、完全に顔を隠して、全く知らない服とマスクを着けているのだから。


「お、俺ですよ。アルトです!」


俺はマスクを取る。


「ア、アルト!」


父様と兄様は驚いた顔、母様とセビス、ミルは中身が俺だと知っていたような顔をしている。


「アルト、何それ?」


母様が優しい声で聞いてくる。


「これは正体を隠すために作ったマスクと服です。」


「なんでそんなものを?」


「俺だとバレないように」


母様は納得したように頷き、自身の隣の椅子をポンポンと手で叩く。


「こっちおいで」


俺は母様の隣に座る。


「で、そのマスクと服装は置いといてだ」


目の前に座っている父様が話を持ち出してきた。


「色々説明してくれないか?」


「わかりました。では、何処から……」


「お前の隠していること全てだ」


「わかりました」


俺は出された紅茶を一口飲んで話し始める


「まず、俺は前世の記憶を持っています。」


「前世の記憶だと!」


「はい、魔法のない、種族も人間だけの世界です。そして、そこで僕は死にました。その後神様とあって力を貰っててんせいしました。」


「神様とあったのか!」


「はい、洗礼の時も会いましたよ」


父様、母様、兄様、セビスにミルぜんいんがおどろいている。


「で、なんで隠していた?」


「それは……お前は子供じゃないとか言われるかと思って」


「ハッ! ハッハッハッ、そんな事だったのか」


「そんな事とはなんですか!」


「アルト、私たちはそんな事で貴方をどうにかしようなんて思わないわよ」


母様が俺の頭を撫でながら優しく言う


「そうだぞ」


父様も兄様もみんなそうおもっているようだ。


「あ、ありがとう」


俺は俯いていた顔を上げてニコッと笑う。


「ステータス、見せてみろ」


「わかりました!」


<ステータスオープン>


アルト・フォン・クリード(5) 人族

MEN

Level 359

HP error

MP∞


基本能力 EX++


魔法適正

火 水 風 土 闇 光 氷 雷 無(時 空間 次元 重力)


スキル

アイテムボックス 鑑定 超武神 超魔神 創生

破壊 眷属化 魔力強化(質) 魔力強化(量) 魔力削減 威圧(神) 絶対記憶 叡智 進化 隠蔽

体力回復


加護

十神の加護LV10


称号

神を超えし者 生きる神 真の超越者 受け入れられた転生者


「「「「「……」」」」」


沈黙が続く


「あのー」


俺は沈黙をかき消すため言葉を発する。


「アルト、なんだこれは!」


その声に反応したのはまだ呆気にとられている4人を除いて父様1りだけだった





更新頻度低いけど呆れず気長にブックマークでもして待っててやってください

ぐじゅからのお願いです(>人<;)

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