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閑話〜設定紹介〜

〜人物紹介〜

レッドフード(旧名:アルフレッド)

「まだ、本気、だしてねーが?」

役職:■■■■狂戦士

黒髪身長170cm程度の16歳少年。愛称はアルフだった。狂戦士である事は伏せていたし基本的に狂化を使う事はなかった。パーティーのアシスト担当。

VRMMO【デモンズXマキナ】のアタックホルダー(最高ダメージ記録者)で10回目のサーバークラッシュを引き起こした結果、異世界転生した。本人曰く「最高ダメージに鯖が耐えられないのが悪い」

持っていたアイテムは全部引継いでいるが、全部ロックされてるせいでインベントリが圧迫され殆ど空きが無い。自身の体内の血液を対価に■術で性能を盛れるので勇者パーティー時代はピンチ後は貧血でぶっ倒れる事が多々あった…()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()


光の勇者エステル

「アルフ…起きてアルフ!!……アルフが護ってくれたんだ…私だってぇぇぇぇ!!アルフを護りたい!!」

役職:剣聖(勇者)

金髪165cm程度の14歳少女。髪色は勇者になった際に金髪に変わった。

光の精霊の加護を受け、聖剣カリバーンを携えている。

アルフレッドとは幼馴染で同村の産まれ。村の外れにて当時弱っていた光の精霊がグリズリーイェーガー(推奨:AAランク)襲われ消失寸前だったのを自分の身体で庇ったのでアルフが火魔法でグリズリーイェーガーを火達磨にしたが貧血でぶっ倒れた為、光の精霊と契約し勇者として覚醒、弱りきったグリズリーイェーガーを倒したことで有名になった。人々を助けたいという善性の塊で将来の夢はあの時護ってくれたアルフを護り、()()()()()()()()()()()()()()()()()アルフ共に並び立つ事だった。


武闘家ネル

「ボクもつれてってよ!…他の冒険者はまだ怖いんだ…でも、キミ達なら邪険にしないでしょ?ねー頼むよー!」

役職:武闘家

赤髪三つ編みおさげ身長160cm程度の16歳少女。パーティーの遊撃担当。

自他ともに認める恵体の持ち主でちょっとだけ困っている。

勇者パーティー3人目の加入者。パーティーの火力担当。

以前はソロで動いていたがその恵体に男性冒険者から目をつけられ、ダンジョン内で毒を盛られ逃げて力尽きた平原で衣服を破り捨てられ、寸前という段階でたまたま近くにいたアルフがクズ冒険者達を殴り飛ばしエステルが救出した。恩義を返したいと勇者パーティーに加入した。この事がきっかけで男性恐怖症を発症し男性に触られると蕁麻疹と一時的な混乱状態になってしまう。なぜだかアルフだけは平気だと判明したので不意の接触でテレテレしてしまいエステルがヤキモチを焼くのが日常だった。常日頃からアルフの側におり、アルフのアシストによりパーティーの火力担当として貢献していた。

いつかは胸に秘めた想いを伝える事が夢だった。


白黒魔導士ユナ

「…この街を救ったのは私達ですが、私を救ってくれたのは彼らなんです!!」

役職:白黒魔導士

緑髪ショート148cm程度の14歳少女。あまり育ってない身体がコンプレックスと本人談。

勇者パーティー4人目の加入者。魔法による支援と火力担当。

ユニーク職である白黒魔導士だが、エステル達と最初にあった時はただの白魔導士だった。

とある街にある教会の聖職に就いており、黒魔法(いわゆる攻撃魔法)が使えてしまう事をひた隠していた。

魔物大量発生(スタンピード)が発生し街に危機が迫った際に、戦えるが使ったら聖職でいられない。でも街を救いたいと反する心の狭間で泣きはらしていた時、エステルから戦わないと後悔すると諭され、恩義があるから死地にも赴けるとネルから言われ、最後に「黒魔法も使えるのかっこいいじゃん」と余計な1言をいったアルフのせいで吹っ切れ新たな役職白黒魔導士へと覚醒した。その功績を称え教皇と会合。賢者になれる逸材だと言われたがエステル達についていく事を告げた。夢は【剣術の技能書(スキルブック)】を手に入れ赤魔導士へと覚醒、前中後衛全てに対応し、対応しているアルフとコンビで動く事だった。


重騎士ラル

「俺の膂力なめんなー!!…いまだっ!!いけっ!!」

役職:重騎士

青髪190cm程度の19歳。パーティーの防護担当。頼れる兄貴分だった。

最初にエステル達とあった時は重騎士として槍と大盾を携えていたがあまりの鈍重さにパーティーを組んでくれる冒険者がいなかったがアルフが目をつけ、アルフが魔物のヘイトを買い、ラルにヘイトを押し付ける事でラルが抑えている間にエステルとネルで火力を叩き込む戦法が確立。また機動力の無さはアホほど器用なアルフの滑走魔法にてカバー。感動したラルはパーティーに加入。加入後1月もしないうちに武器を捨て、両手に大盾、限定的に加速移動魔法を習得しブーストシールドチャージや魔法防御を獲得し真のパーティーの盾になった。

…が真の実力を手に入れた為、()()()()()()()()()長らくパーティーがBランクにいるのもアルフのせいだと思いこむようになり、更にエステル、ネル、ユナの3人に好意を寄せるが3人ともアルフに好意を持っている事に嫉妬。

他国にある【狼族の洞窟(どうくつ)(推奨:Cランク)】にアルフを追放し、数ヶ月後に戻ってくる間に3人の信頼とアルフがいなくてもいい事実を突きつけパーティー追放を画策していた。

…がアルフを追放したのは【人狼の洞穴(ほらあな)(推奨:Aランク)】。追放するダンジョンを間違えたのだった。結果Cランク相当の冒険者がAランクダンジョンに飛ばされた事もあり探索は早々に打ち切り(Aランク冒険者は数が多くなく低ランクの救助要請は無理筋)。死亡届が提出され、死亡が確定した。

ラルは殺してしまった罪悪感と邪魔者がいなくなった喜びで狂った。


ギルドマスター•スカーフェイス

役職:不明

ブロンド長髪の190cm程度の30代女性。マフィア姿に似た格好を好んでいる。

本作のヒロイン?

顔に大きな火傷跡。身体の至るところに傷がある。

貴族の生まれだが幼少期に襲撃され大きな火傷跡や傷を負った。政略結婚の役割が果たせなくなった彼女は冒険者の世界に降り、ギルドマスターまでのぼりつめた。

性格は基本善良だが、冒険者の敵として立ちはだかる覚悟を持っている女傑。

…なのだが、レッドフードのあまりの規格外差に狼狽えっぱなしで小さくなったりガタガタしている姿が可愛いと密かに人気となっている。

その格好良さと可愛さから裏でファンが大量にいる。

…彼女は変わることはないだろう、この先に何があっても。





〜世界感紹介〜

異世界【アスヴァルガ】

VRMMO【デモンズ᙭マキナ】ににた世界。

ダンジョンと魔物によって栄えている。

魔物はダンジョンから発生し、ダンジョンから外に住み着く為色々な所に魔物が存在している。

精霊が加護を与える事で勇者が誕生する。

色んな地域にダンジョンが多々あるが世界の中心にある【世界樹】

その世界樹の中に存在するダンジョンの地下1000階をクリアする事で、勇者に加護を与えた精霊が世界の守護神(主神にあらず)に至る。

世界樹のダンジョンは勇者パーティーでないと侵入する事さえ出来ない。

加護を与えられた勇者は素質が開花したり才能に合う技能が与えられたりする。

精霊は基本善良。


その為、見込みのある者に加護を与える…と思いきや愉快な事が大好きな精霊は楽しそうだからとか、助けてくれたお礼にとかでバンバン勇者を量産している。



ゲームとは違い簡単に転職が出来ず、生まれた際に役職が確定する。上位職に覚醒するか技能書(スキルブック)を使用する事で元の役職に近い別役職にジョブチェンジする事が出来る。

なお、アルフは技能書は全種類使用済みで使わないスキルは永遠に封印することで一部火力やスキルを伸ばしている。

人の心は投げ捨てるモノ…

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