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いきあたりばったりでなんとかしようそうしよう
うつぶせになって寝ようとしたら草が顔にチクチクとして痛い。
仰向けに寝返りを打つと髪の毛に草が付いたちょっとうっとおしい。
しかもまぶしい、今は昼くらいなのかな。
「うあーうーこうじゃないなぁ...」
しばらく寝心地の良い姿勢を見つけようとしていたら
「汝、そこでなにをしている」
泉のほうから男の人っぽい声がしたので見たら
「ドラゴン?龍?もしかしたら蛇かなぁ?っぽいものがいた」
誰ですか?
「思っていることとしゃべっていることが逆なのではないか汝」
「あ、ほんとだ。じゃあ誰ですか?」
そう聞いたら多分胸を張ったのかもしれない。どの辺が胸かわからないけど
「よくぞ聞いた。我はこの蒼の森を治める龍、フォンタナである!崇めてよいぞ」
「じゃあーフォンさんですね、こんにちは」
「待て、名前を略すでない。そして汝の名を聞いておらんぞ」
「私の名前ですか...うーん困りました」
私もファンタジーな名前にしたほうがいいんでしょうか?
あっ!いいこと思いつきました
「それがなにも思い出せないんです...自分の名前も覚えてなくて...よかったら私に名前をくれませんかフォンさん」
「だから我の名前を略すでない。だがしかし...そうか、そうであるならこの我に任せよ!」
なんだか頑張ってくれそうですね、よかったよかった。
フォンさんはくねくねしながらうなっている。あれ多分頭ひねってるのかな
「ではドリアという名はどうだ。汝の気性はドリアード達に良く好まれるだろうから彼らの名をとってドリアとした」
思ったより普通?なのかなぁ。今度ドリア作って食べよう。
「おおーなんだかとっても美味しそうな名前ですね。では私はこれからドリアと名乗ることにします」
そういった瞬間体が光に包まれた。
体の奥のほうから力が出る感じがする。今なら...今なら...うーん
やっぱり何にもできないかなぁレベルアップでもしたのかな?
なんて考えてたら光が納まった。泉をのぞき込むけど特に何もない。
そういえば初めてこの世界の自分を見たけど、髪が蒼色だ。この世界ならこういう色もあるのかな?
目は泉の水みたいな空色だ。これも珍しくないのかな?
服は......マント?みたいなやつとその下にワンピース?不思議な感じがするけど多分これもこの世界では普通だ。よくわからないからもう気にしないで着ておこう。
幸いこのマントにフードが付いてるから全部隠せる、不審者っぽくなるけど。
あといっぱい草ついてる。
さっき寝転がった時についた草をはらって考える。
どうやってドリア作ろうかなぁ
書いていてわかっていない
設定が急に変わっても気にしない
また思い出したら次が出る...かどうか未定




