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俺の彼女は口臭がやたら臭い!

作者: 七瀬
掲載日:2026/04/28





”俺の彼女は口臭がやたら臭い!“




俺の彼女は、見た目は可愛くてスタイルも良く性格も明るくかわいい

のだけど、ただ一つだけ弱点がある。

それが、”口臭がやたら臭いことだ!“

彼女は全く気付いていない。

そもそも人一倍オシャレで、自分に自信もあり、プライドも高い!

だから俺から彼女に、”口が臭いとは言えないのだ。“



・・・でも? 彼女と二人きりになりいいムードになり、

キスをするようなシチュエーションになると逆に俺の方が

テンションが下がる。

”口の臭い彼女とキスをするのがもう俺には耐えられなくなって

きているからだ!“

キスをしてる時に、鼻をつまむ訳にもいかず。

彼女とキスをしそうな感じになると先に彼女にスイーツと言って

イチゴを食べさせたり、柑橘系のモノを飲ませたりしている。

それでも彼女の口臭はそれらを上回るぐらいに口が臭いのだ!




『”ねえ、昌信』

『・・・ううん?』

『”今どんな気分?“』

『えぇ!? ど、どんな気分って?』

『”今日さ、私! いつもと違うでしょ?“』

『・・・い、いつもと違う?』

『”リップ変えたんだ~“』

『・・・へーえ、そうなんだ、』

『唇がプルンプルンじゃない?』

『・・・そ、そうかな、』

『どう? キスしたくなったでしょ!』

『・・・あぁ、ううん、でもさ、俺! 昨日、ニンニクいっぱい食べたし、

きっと臭うから今日は我慢するよ。』

『別に私は気にしないよ、昌信は私の彼氏だし!』

『・・・い、いやいや? 俺が気にするから。』

『じゃあ、今回はおあずけね!』

『・・・あぁ、ううん、』

『じゃあまた今度ね!』

『そうだな。』





・・・こういう時は凄く焦るよ。

予定してない時に急に彼女から、”キスを迫られる時。“

俺からは彼女ともうキスをしたいと想った事は一度もない!

勿論! 彼女の事は本気で好きなのだけど、彼女の口臭は

どうにかしてほしい。

今まで俺以外にも絶対に”彼女の口臭が周りの人達にも気づかれてる

と思うのだが、”

俺のように彼女に直接言えないのだろうなと思っている。





『”あのさ、昌信くんはあおりの口臭くさいと思った事はない?“』

『えぇ!?』

『”友達だからあおりに言った事がないんだけど、あおりの口臭くさいよね?“』

『そうなんだよ、それ! アズハちゃんから直接言ってあげてくれない。』

『そんなの無理よ! 友達の縁切られるじゃない!』

『・・・だ、だよね、俺もあおりに言えない一人だし。』

『”結構、あおりってプライド高いから傷つきそうだし!“』

『・・・ううん、』

『”でもあの口臭は本当にきついよな~!“』

『以前、カフェで待ち合わせしてたんだけど、お店に入った途端、

あおりが先に来てるの直ぐに分かっちゃったの!』

『・・・口の臭いが凄いんだ。』

『”誰か? あおりに口が臭いって言ってくれないかな!“』

『無理じゃない!』

『・・・あぁ、まあ、そうだよね。』

『ううん、』






・・・たまたま彼女の女友達とバッタリ道端で会って、そう言う話になった。

やっぱり気づいていても直接彼女には言えないもんなんだな。

それも相当、彼女の女友達も困ってるらしいんだ!

喉が渇いてて、コンビニでジュースを買おうとしたら? 

俺の彼女が、”1本一人で飲めないから一緒に飲もう“と言われたらしい。

彼女の女友達もその時は、断れなかったみたいで。

もう彼女の口臭がついたペットボトルに口を付けて飲むのが辛かったと

俺にキレ気味に話してきたんだよ!

彼女に言えないからって、俺に怒られても困るんだけど。




”しかし? どうしたものか?“

彼女の口臭はこの先もきっと臭くなるだろうし、

やっぱりどこかのタイミングで俺から彼女に言わないとダメだよな!

例え? それが原因で別れてしまっても、、、。

俺から彼女に言うべき事なんだと彼氏としてそう思うんだ!



最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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