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18話「暴走するハルナ!?」
「ひとメモリまでいったぞ!!」
二人は交代しながら、回し続けた。
その様子を見ていたハルナは、コノハたちに近づいてきた。
「わたしもやりたい!!」
その言葉に、コノハとサリーは顔を見合わせて、「ハルナに渡して大丈夫か?」「この子も記憶はあるから多分、だいじょうぶよ?」そう、心で会話したのち、自分たちも疲れてきていたため、ハルナに発電機を渡した。
「がんばるよ~!!」
ハルナは発電機を渡されるや否や、コノハやサリー以上に回し始めた。
「三…四…五………もいいいよ!!!!」
ユリは叫んだが、反応がない。慌てて振り返ると、疲れて寝っ転がっているコノハとサリー、にこにこしながら回し続けるハルナがいた。
「ハルナ!もういいよ!!」
「いや!!」
ハルナはユリの静止を振り切り、回し続ていた。
「コノハ!サリー!ハルナ止めるの手伝って!!」
ユリは声をかけたが、反応がないふたりを見て、装置の接続を切った。




