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マッド ファンタジア ・ カーゴ カルト  作者: 囹圄
第三章

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第十六節 『開拓村』

 下腹部に強烈なタックルを受け、呼吸を乱しながら膝を突いたところ、膝を踏み台に顎を蹴り上げられ、ミツキは後方へ倒れ込んだ。

 すかさず、腹の上に飛び乗られたのをブリッジで跳ね除け、這いつくばって逃げようとしていると、今度は三人がかりで背中に飛び乗られた。


「ちょまっ! 背骨が折れ――」


 言い終わる前に、玩具の木剣で後頭部を叩かれる。

 痛みに頭を押さえて蹲りながら、ミツキは後悔していた。

 調子に乗ってプロレスなんて教えるんじゃなかった、と。


 現在、倒れ伏したミツキに群がり容赦のない攻撃を加えているのは、街道向こうの闇地外縁部に位置する開拓村の子どもたちだ。

 ミツキがこの村に派遣されて来て五日が経過していたが、特にやることもないうえ、村に残っている住民は一部の例外を除いて子どもか年寄りばかりなので、必然的に子どもの世話をさせられていた。


「まいったか! ブシュロネア兵め!」

「参った! 参ったから、頭を叩くな! つか武器は反則だって言ったよな!? あと、オレはブシュロネア兵じゃないから!」


 木剣から頭を守りつつも、子どもの発言に戦争の影響を感じ取り、ミツキは切なくなる。

 この子どもはおそらく、ブシュロネアという国を憎みながら育つのだろう。

 さらに、リーズがそうであったように、将来は砦を守る兵士となるのかもしれない。

 そして、己のように、ブシュロネアの兵士を手に掛けるのかもしれない。

 或いは、ブシュロネア兵の手に掛かって命を落とすのかもしれない。

 そこまで考え、ミツキは先日の迎撃任務の後で目に留めたブシュロネアの少年兵のことを思い出した。


 他の無数の骸にはまるで心動かされなかったミツキが、たったひとりの死に強い衝撃を受けたのは、その兵士の年若さゆえではなく、彼の手に握られた布切れに気付いたためだった。

 粗末な布切れ一枚に、少年兵の故郷への想いが現れているように感じたのだ。

 その想像は敵兵への共感に繋がり、共感は罪の意識と己の行いへの疑念を喚起させた。

 ただ生き残りたいだけの己が、家族や恋人や友人の待つ人々をああも無慈悲に殺すなど、許されるものなのか。

 ミツキとリーズがただひとり捕縛した兵士を尋問した結果、四街道を進軍してきた先発隊のほとんどは、闇地の開拓村から徴兵された開拓民だったという。

 周囲を闇地に囲まれたブシュロネアには開拓村が多く点在しており、街道を逸れて闇地の低深域を進軍するという作戦のため、闇地に慣れた開拓民が徴集されたのだ。

 兵士たちの身なりが粗末で不揃いだったのは、集められた開拓民の装備が自前であったためだ。


 つまり、とミツキは考えずにはいられない。

 この子どもたちの親兄弟と同じ立場の人間を己は虐殺したのだ。

 殺らねば殺られていたのは間違いない。

 が、それを〝正当〟な防衛と割り切れるほど、ミツキは未だこの世界に染まり切れていない。

 ネガティブな思考に沈みかけたミツキは、背中に耐え切れぬほどの重みを感じて我に返った。


 首を捩じって後方に視線を向けると、ミツキに乗って頭を叩いていた子どもたちの上に、更に数人が覆い被さり、キャッキャと楽し気な笑い声を上げていた。

 ミツキの背と新しく乗って来た子どもの間で、サンドイッチの具のように潰された子どもがビービーと泣き叫び、思わず耳を塞いだ。

 なぜ、子どもは誰かが誰かの上に乗っかると、自分も乗っかろうとするのだろうか。


「みんなぁ、そろそろお夕飯にしましょうねぇ」


 十人近い子どもに伸し掛かられ、腹這いでもがいていたミツキは女の声に顔を上げた。

 見上げた視線の先、隣室から二十代後半ほどの女が姿を現す。

 服装はベージュのブラウスに焦げ茶のロングスカート、長い髪を緩めの三つ編みでまとめ、やや垂れ目気味の顔に穏やかな笑みを浮かべている。

 彼女はこの施設の責任者で、名をレーナ・ボナルといった。

 足元のミツキと子どもたちに気付いた彼女は、小さく目を見開いて口に手を当てた。


「まぁ、楽しそう」

「楽しくない。退かしてくれ」


 レーナはくすくすと笑うと、手を叩きながら子どもたちに食卓へ向かうよう促した。

 ミツキに乗っていた子どもたちは、蜘蛛の子を散らすように走り去り、潰されて泣いていた一人だけがミツキの背に残った。

 レーナは泣き止まない最後のひとりを右手で抱き上げると、あやしながらミツキに左手を差し出した。


「ごめんなさいねぇ、子どもたちのお世話を頼んでしまって。今は人手が足りなくて……でも、おかげでとても助かってるの」


 ミツキは一瞬レーナから差し伸べられた手を掴もうとしたが、子どもを抱いていることを気遣い、床に手を付いて体を起こす。


「寝床を借りているうえメシまで食わしてもらってるんだ。このぐらいお安い御用だ」


 そっけなく答えたミツキに、レーナは柔らかな笑みを向ける。


「あなたのこと、妹からはすごい兵士だって聞いたのだけれど、なんだか嘘みたい。兵隊さんってみんな筋肉ムキムキで、性格もちょっと粗野な人が多いけど、あなたはずいぶん細い体つきで、性格も温厚なのだもの。それに、子どもの扱いに慣れてるみたいで驚いちゃった」


 彼女の言う〝妹〟というのは、先日の迎撃任務に同行したリーズのことだ。

 ここは姉妹が生まれ育った村でもある。


「別に、慣れちゃいないけど、役に立てているんなら良かったよ」


 そう言って、ミツキは目を逸らした。

 善良そのものといったレーナの性格をミツキは少し苦手と感じていた。

 話していると自分の罪を見透かされたような気持ちになるのだ。

 一瞬、沈黙が流れ、気まずさを覚えたミツキが食堂に行こうと促しかけたところで、建物の入り口からどやどやと賑やかな集団が入って来た。

 すかさずレーナが集団の方に笑みを向ける。


「おかえりなさい、リーズ。みんなもお疲れ様」

「ただいま姉さん。ミツキも留守番ありがとね」

「あ、ああ。お疲れ」


 戻って来たのはリーズとその仲間、砦の生き残りの兵士たちだった。

 今はミツキとともにアタラティア軍本隊を離れ、この村の警備にあたっている。


「悪いな、見回り任せきりにしちゃって」

「いいのいいの、闇地周辺を地理に明るくない人間が歩くのはすごく危険なんだから。この村出身の私たちに任せといてよ」

「それに、ミツキさんはこないだの迎撃任務を命懸けで成功させたんだから、今回は後方でゆっくりしといてくださいよ」


 リーズとその仲間は少し気持ち悪いぐらいにミツキを気遣ってくれる。

 ミツキらの活躍のおかげで、一方的にブシュロネアから攻められていた戦局がひっくり返ったのだから、彼らの好意は当然と言えば当然だ。

 だが、この世界に召喚されて以来、魔獣との殺し合いや呪いによる脅しなど、ロクな扱いを受けていなかっただけに、急に善意を向けられミツキは戸惑っていた。


「お夕飯できてるから、みんなも冷めないうちに食べてね」


 レーナに促され、兵士たちと一緒に食堂へ移動する。

 二列に並べられた長いテーブルの空いている席に着くと、前方に進み出たレーナが目を閉じて食前の言葉を述べる。


「闇地の主よ、今日も我らに生きる糧をお与えくださり感謝いたします」


 続いて子どもたちも「感謝いたします」と復唱する。

 〝闇地の主〟というのが何かはわからないが、おそらく闇地という特殊な土地柄ゆえの土着信仰の神ではないかとミツキは受け取った。

 感謝の言葉の後、一瞬の厳かな沈黙を挟み、賑やかに食事が開始された。

 地元民だからだろう、兵士たちと子どもたちは慣れた様子で接している。

 広いとは言い難い村の住人である以上、血縁者はいるのだろうが、同じ世帯の家族は少ないらしい。

 にもかかわらず、人と人との距離がこうも近いのは、田舎だからなのだろうか。

 サクヤたちとともに人の立ち入りが禁じられた側壁塔に押し込められ、ただ生き残るため強くなろうと必死に数ヶ月を過ごしてきたミツキは、己がこうした団らんの中に身を置いていることを不思議に感じながら、この村に滞在することとなった経緯を思い出していた。




 ミツキたちがブシュロネア軍先発隊を撃退、あるいは壊滅させた後、アタラティア軍は一万一千の部隊を第三、第四街道に分け、街道向こうへ向け進軍を開始した。

 迎撃任務の間にも、各地で徴兵した六千の補充兵が合流していたのだが、結局そのほとんどは残すことになった。

 トリヴィアが第二街道を分断するほどの大規模魔法を使ったため、闇地から魔獣が越流する可能性が生じ、補充兵のほとんどは第二街道口周辺の警戒に割くこととなってしまったのだ。

 進軍は四人とその従者の帰還の後、迅速に行われた。


 ブシュロネアは先発部隊に初戦で残った戦力の三分の二に当たる一万二千の兵を投入したが、ミツキらの迎撃によって約五千の兵を損失、撤退した。

 後方の味方と合流すれば、未だアタラティア軍に勝る一万三千の部隊になるが、瓦解した先発隊を再編するのは容易ではあるまい。

 つまり、敵が立て直す前に叩けるか否かで、戦の趨勢は大きく変化すると想定することができた。


「待て。おまえ、今なんて言った?」


 街道向こうへ渡るため第四街道を進む四頭立ての巨大な馬車の中、対面したサクヤにミツキは胡乱な目を向けた。

 車内にはふたりの他に、副王が身の回りの世話にと同行させた侍女二名が乗っているが、ミツキらの剣呑な雰囲気を恐れ、顔を青褪めさせている。

 それぞれがたったひとりでブシュロネアの部隊を退けたというのだから無理もなかった。

 トリヴィアたちは第三街道の部隊に同行したため乗っていない。

 ブシュロネアの先発隊がひとり残らず姿を消した第四街道とは違い、オメガの攻撃で後続が撤退した第三街道には未だ敵兵が潜んでいる可能性があった。

 そのため、念のため武闘派のふたりが護衛に割り振られたのだ。

 ふたりがどのようなかたちで部隊に帯同しているかミツキは知らないが、少なくともミツキとサクヤに用意された馬車は、王都から本陣に着くまで押し込められた囚人護送車よりふた回りは大きく、その作りも比較にならない程豪奢で、乗り心地も極めて良好だと言えた。

 おまけに、馬車の周囲は多くのアタラティア兵に警護されており、少なくとも闇地を超えるまでは安全で快適な旅になるのは間違いなかった。

 ただし、この女とふたりという時点で、()()な旅とはならないだろうとミツキは確信していた。

 だから、サクヤの発言には驚かされても、己が声を荒げたことには、なんら意外性を感じていない。


「おまえは次の戦には出さないと言ったのだ。何度も言わせるな」

「……右腕ならもう完治した」


 ブシュロネアの武者の魔法を剣で弾いた結果、ミツキは右腕を動かすことができなくなった。

 迎撃任務完了後、第一街道口の陣地で治療を受けたところ、腕の神経がズタズタに千切れており元のように動かすのは不可能だと治療師からの診断を受けた。

 連れのリーズはおおいに嘆きミツキに同情したが、ミツキ自身はそれほど悲観しなかった。

 案の定、本陣に戻りトリヴィアの治癒魔法を受けると、ものの数秒で完治したのだった。


「馬鹿め。おまえの体を気遣ったがゆえとでも思ったのか? 戦に出さんのは、単に足手まといだからだ」


 嘲るような笑みを浮かべるサクヤの顔を見て、ミツキは苦々し気に表情を歪めた。


「先日と言っていることが違うぞ。オレが活躍しないと困るんじゃなかったのか?」

「前の作戦とは状況が違う。迎撃任務はひとりで行う以上、おまえが失敗したところで私自身に直接的な被害はなかった。しかし、次は平野での集団戦闘で、おまえが下手を打てば私も巻き添えを食らいかねん」

「前の戦闘で〝飛粒〟の使い方も大分分かったし足なんか引っ張らねえよ。それにオレだってブシュロネア兵を百人やそこら殺したんだ。トリヴィア程じゃないにしたって戦えるってのは証明済みだろ」

「街道での迎撃は敵の来る方角が前方に限られていたうえ道幅にも制限があった。だからおまえひとりでも処理できたのだ。しかし、平野で乱戦となれば周囲全方向から攻撃を受けるうえに敵味方入り乱れる。ひとりひとり確認しながら鉄球を撃っていたのではとても対応しきれまい」


 ミツキは言葉に詰まった。

 確かに、最初に苦戦した武者はともかく、その後に突撃して来た敵については、あの場所であの状況だったからこそどうにか退けられたと感じていた。


「それに、少年兵の死体に気付いたぐらいで嘔吐するような気の張り方では、決戦を乗り切れるとは思えんな」

「なっ! おまっ、見てたのかよ!? どこで!?」

「そんなことはどうでも良かろう。大事なのは、つまり、戦場で女や子どもの兵士の顔を認めた際、おまえが迷わず鉄球をぶち込めるのかということだ」


 サクヤに指摘され、ミツキは自問自答した。

 殺せるか。

 多分、殺せる。

 いや、どうだろう。

 本当にできるのか。

 仮にできたとして、一瞬も迷わないか。

 想像を試みたミツキの脳裏に浮かんだのは、反吐を吐きかけた少年兵の死に顔だった。

 おもわず、口を押えて蹲る。

 急激に込み上げた吐気に耐えるミツキの耳に、サクヤの溜息が聞こえた。


「そんなザマではとても戦場になど出せんな」

「散々振り回しておいて勝手なことを言うな」

「ふん、そもそも何をそんなにゴネているのかわからん。おまえは元々戦場になど出たくなかったはずではないか」


 サクヤに指摘され、ハッとした。

 その通りだ。

 元々自分は戦いなど望んでいなかった。

 前回の作戦にしても、トリヴィアとオメガを当てにして、副王には籠城策を提案するつもりだったのだ。


「とにかく、これは既に決定したことだ。副王にも了解を得ている」

「よく承知したな。オレはこれでも三千の兵を退けたんだぜ? あのしたたかなおっさんがそれ程の戦力を放置するとは思えないな」

「勘違いするな。副王に我らをどう使うか決める権利などない。それに、おまえの言うように聡い男だからこそ、戦に勝つためには誰に従うべきか、よく理解しているようだ」


 それもそうだと思う。

 ヴァーゼラットを排斥するためにミツキを利用するなど巧妙に立ち回ってはいるが、はじめて本陣の天幕を訪れた時から、あの男だけはミツキら一行、というより王都から派遣されて来た客を粗雑に扱おうとはしなかった。

 加えて、サクヤの策が功を奏し不利な戦局が覆ったのだから、その功労者の献策に異を唱えるはずもなかった。


「わかったよ。で、オレはその副王やレミリスたちと後方に控えてりゃいいのか?」

「いや、それではあの監督官が納得しまい。そこで、おまえには街道向こうの闇地外縁部にある開拓村の警護についてもらいたい」

「そりゃまた唐突な話だな。いったいどういうことなんだ?」

「知っての通り街道向こうは初戦の敗退でブシュロネアに占領されている。と言っても街道口と砦の間に広がる中央盆地には人里などない。盆地を囲む闇地から度々魔獣が侵入するからだ。だから、人が住んでいるのは砦と盆地を囲む闇地の周囲に開拓村が点在しているのみだ。ここまでは承知しているな?」

「ああ」

「アタラティア軍の魔導士が使い魔を飛ばして偵察したところによると、現時点で開拓村はブシュロネア軍から占領されてはいないらしい。元々開拓村は魔獣から襲われないよう〝隠蔽〟の結界を張っているため見つけ出すことも困難なのだそうだ。ブシュロネアとしては、まずはアタラティアを落とすことが先決であり、どこにあるかもわからん村を魔獣と遭遇するリスクを冒してまで探そうとは考えなかったということなのだろう」

「そうらしいな。リーズ……前の作戦の同行者から聞いた」

「そうか。だが、地理的にブシュロネア軍本陣に近く、これから盆地で戦闘が起これば、敵の動き方次第では発見される恐れのある村が一か所ある」

「そこを守れと?」

「そうだ。もちろんひとりでとは言わん。その村の出身者が砦の生き残りの中に複数名いるらしい。そいつらに案内させるので、盆地でのブシュロネア軍との決戦が終るまではそこを警護していろ」



 こうしてミツキは件の開拓村出身というリーズを含む兵士八名とともに、街道を抜けると同時に闇地外縁部を回り込み、目的地へと向かったのだった。

 途中、ブシュロネア兵はおろか魔獣とも遭遇しなかったのは幸運だったと言えた。


 村に辿り着いて驚いたのは、住人のほとんどが子どもと老人だったことだ。

 リーズらの説明によれば、この時期、狩りのできる開拓民は闇地に潜り数ヶ月は戻らないのだという。


「冬になれば狩りどころじゃなくなるからね。その前にできるだけ多くの魔獣を狩っておくんだ。だから、春の終わりから秋までは、基本的に子どもと老人ばかりになるってわけ。多分、狩りに出てる大人たちは、戦が始まっていることにも気付いてないと思う。ブシュロネアに近くまで攻め入られている以上、狼煙で知らせるわけにもいかないからね」


 そうリーズに説明され、不安が過る。

 もしもの時は、己を含め九人で村を守らなければならない。

 リーズたちにしてみれば、三千の敵兵を退けたミツキが居ればまったく問題ないと思っているのだろうが、村を包囲されればとても自分の力では対応できないと自覚しているだけに、ミツキは気が気でない。

 今頃盆地で繰り広げられているだろう決戦が、こちらに飛び火することなく速やかに勝利で終わるよう祈るばかりだ。

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