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鐘を鳴らした者達

作者:すや
この世界には不思議な鐘がある。
その鐘はずっしりと大きく、いつも世界を見守っている。
だれが作ったのかも、いつ作られたのかもわからないその鐘は、
人々の生活に溶け込んでおり、疑問に持つ者はいても、
邪魔に思ったり、排除したりしようとする者はいない。

なぜならその鐘は、人の願いを聴き叶える鐘とされているからである。
頻繁に使われるわけではないが、ひと月に1度ほど、その鐘の音は街を包む。
人生に満足している人は鐘をならさない。
なぜならその鐘は、願いを叶えるが、そのことが人間にとっての良い悪いとは別だからである。
鐘はある意味、その世界で最も純粋な存在であり、最も残酷な存在ともいえる。
これらの理由から、人々は鐘を残し続けている。

そんな鐘を鳴らした者達に起きた境遇を語っていく、物語である。
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