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仮想通貨

 全く縁の無かった話でありますが、「バブル経済」と言うモノが世の中を席巻していた時のこと。目にするもの目にするものに「投資」に関する。それも「儲かる」ことに関する話が乱舞していたことがありまして。それから程なくしまして

(……バブルは弾け飛んで行った……。)

幸いにしまして家にバブルと縁が無かったこともありまして、損失は発生しなかったのでありましたが、その時、傷を負われたかたがたを救うために実施されました0金利政策のおかげで

(……預けた預金は現状維持。)

(……それでも育ててくれた両親に感謝。)

(……学歴を無駄にしてごめんなさい。)

なのでありますが、元々が今持っている金額の範囲内で。一括で支払う。結果的にそのほうが安くなりますからね……。で育ってきたことに加えまして、バブル以降にも

(……浮かれ話が世に出回っているな……。)

と言う報道をやたら目にするようになった後に待っているものは……。

を何度となく、幸いそれが原因で大変なことになる事態には陥らずに済んでおりますが。それによりくしゃみをするところが大きな会社でありましたので、その煽りを受け、仕事を奪われたかたがたを実際。目にしております。

(……今あるお金の中で、どれだけの期間。生きていくことが出来るのか?)

を常に頭の中に置きながら。なのでありますが。

そんな中。「バブル」の部類に入って来るのか?それとも様々な失敗を経ることにより、信用を得るものとなるのか?と注目を集めていますのが

「仮想通貨」

日本国内のみならず。そのまま海外でも使うことが出来ることに関してましては、便利ではあります。便利ではありますが、

(……現状、裏付けとなるものがありません。)

何かあった時に保障してくれるものがありませんので、長く持つことを前提としている身としましては、

(……扱う気にはなれないのが個人的な認識。)

逆に言いますと、日本銀行券のように一万円札に対し、誰もが一万円の価値があるものと交換することを証明します。の裏付けとなるものが登場しましたら、物から貨幣。それよりも持ち運びが容易な紙幣。その紙幣の束を1枚にまとめたカードへと軽量・省スペースへと進んで行きましたように。

(……でも通帳と財布が一緒になったものが携帯端末1つにまとめられ。ネットを通じやりとりするのは、個人的には嫌ではありますけどね……。)

(……私は)可能な限り、現金で……。

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