表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺理論  作者: 記角
6/6

第6説 なんかテキトーな上位法則と下位法則の説明。

 お前らは上位法則と下位法則って知ってるか?

これは、この世のあらゆるものに陰と陽があるように、法則(コトワリ)にも表と裏的なものがある。


 言うなら、魔法と科学がその代表例だな。


 それらを詳しく説明すると、科学にはエネルギー保存の法則っていうのがある。閉じた係りの中で、エネルギーの総量は変わらないとかいうやつだっけ?これは下位法則に分類される。

 そして、その上位法則は、内容が少し変わって、ある事象現象を起こすには、開いた係りで、結果的に発現するエネルギーの総量と同等のエネルギーが必要である、とかいうやつだったはず。


 そもそも、上位法則とか下位法則って何?


 それを今から説明してやる(上から目線)。


 以前説明した通り、事象現象が発現するためには、そのための場(空間)が必要である。

そして、その空間が存在している以上、当然世界は辻褄を合わせるために何かしらの処置をする。

この処置によって、まず上位法則が形成される。

次に、その上位法則の一番最初の『空間の安定』から、その空間に物質が出現する。このときにもう1つの上位法則が出現する。これが『エネルギー保存(?)の法則』だ。

そして、『空間の安定』によって作られた、二つ目の世界に、物質が出現したことにより、その世界独自に新しい法則が形作られる。

これが下位法則だな。


 そして、下位の法則は上位の法則に、必然的に弱くなってしまうので、法則の優位度が確立される。

よって、上位法則と下位法則のプライオリティにより、上位と下位の区別がついた。


 これが上位法則と下位法則だな。





 ............................................なんか、締まらないけど、これで終わりということで。


                                                                以上!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ