第6説 なんかテキトーな上位法則と下位法則の説明。
お前らは上位法則と下位法則って知ってるか?
これは、この世のあらゆるものに陰と陽があるように、法則にも表と裏的なものがある。
言うなら、魔法と科学がその代表例だな。
それらを詳しく説明すると、科学にはエネルギー保存の法則っていうのがある。閉じた係りの中で、エネルギーの総量は変わらないとかいうやつだっけ?これは下位法則に分類される。
そして、その上位法則は、内容が少し変わって、ある事象現象を起こすには、開いた係りで、結果的に発現するエネルギーの総量と同等のエネルギーが必要である、とかいうやつだったはず。
そもそも、上位法則とか下位法則って何?
それを今から説明してやる(上から目線)。
以前説明した通り、事象現象が発現するためには、そのための場(空間)が必要である。
そして、その空間が存在している以上、当然世界は辻褄を合わせるために何かしらの処置をする。
この処置によって、まず上位法則が形成される。
次に、その上位法則の一番最初の『空間の安定』から、その空間に物質が出現する。このときにもう1つの上位法則が出現する。これが『エネルギー保存(?)の法則』だ。
そして、『空間の安定』によって作られた、二つ目の世界に、物質が出現したことにより、その世界独自に新しい法則が形作られる。
これが下位法則だな。
そして、下位の法則は上位の法則に、必然的に弱くなってしまうので、法則の優位度が確立される。
よって、上位法則と下位法則のプライオリティにより、上位と下位の区別がついた。
これが上位法則と下位法則だな。
............................................なんか、締まらないけど、これで終わりということで。
以上!