きれつ
そう親の喧嘩が私が小学校中学年くらいから頻繁に起こっていた。
奥の部屋(階段を上がって廊下がなく1部屋、真ん中部屋、奥の部屋)で4人兄弟で体を寄せあって襖の上の隙間から真ん中の部屋を恐る恐る見ていた。
扇風機が飛びものが錯乱、怒鳴り声も聞こえた。何の喧嘩をしていたか覚えたいないが怖かったのだけ覚えている。
たまにとばっちりもきた。
姉や兄が私と弟をかばってくれていた。だからよく姉たちはよく怪我をしていた。兄の頭から血が流れたりもあった。母は指輪で拳骨をしてくるので、それで頭が切れて血が出たりしていた。時代が時代なのでもので叩くとか当たり前であり、それが恐ろしかった。
だからなのか当たり前のように姉と兄はグレていった。
私が小学校高学年のころには、兄はよく暴れて家の物(壁とかも)をよく壊し、両親にも暴力をふるっていた。
父は家に寄り付かなくなり、母は母で仕事を始めていて家にはほとんど帰ってこなくなった。
そうなるとどうなるか。中学で知り合った兄の良くない(不良)友達と姉の彼氏が私の家にたむろするようになった。
リビングを占領され、夜から朝にかけてどんちゃん騒ぎ。朝ご飯を食べに一階に降りると自然にリビングの様子が見え、からまれることしばしば。最悪でいい迷惑だ。
幸い、私はプールがあったのでほとんど家にはいなかった。小学校、中学校では、学校が終わりプールに行く。夜9時以降(小学生の時は8時半くらいに追っていたと思う)に終わるので、帰って疲れ切って寝る。朝起きて学校に行く。これの繰り返しだ。
小学校での仲のいい友達はおらず(プールの友達と過ごす時間が多かったため)、中学では仲のいいプール友達二人と同じ中学に行ったが、一人は信用できない(嘘つかれていた)子、もう一人は仲がいいが学校でもプールでもクラスが離れてしまい相談できずにいた。
普通に仲のいい友達は中学校にいた。
このころの私は漫画やアニメにはまり始めていた。
小さいころからプールに通っていて趣味を楽しむ時間と言ったら、好きな歌手をビデオにダビングして何回も見ることくらいだった。
だからなのか、初めての趣味といえる漫画やアニメ、小説にのめり込み、それ関係の友達と仲良くなっていった。
私はこの友人関係を続けていきたいと、楽しいと心から思っていた。あの時までは。。。




