関連世界と主要人物についてだね
どうやら私のロックはきっちり機能していたようだな。
毎度描写したって面白くないだろうとか思ってしまうんだがな。
まあ私ではなく裏のほうがロック自体はかけたのだがな。
しかしそんなことはどうでもいい。
私たちは今日も今日とてロマンの習得を目標に昨日の場所に移動だ。
「このままだと同じような描写が大量発生してしまいますがどうしますか?」
確かに羅刹の言うとおりだ。
「じゃあもう特訓パートはカットでいいんじゃないか?」
「それもそうですね」
というわけで唐突で申し訳ないが習得までスキップさせてもらうぜ。
代わりに雪梛に何か解説を挟んでもらうとしようか。
よろしく。
急に任されてしまったようだね。
そしたら現在でている世界線とそれに関する主要人物の紹介でもしようかな。
最初は世界線から行こうか。
まずはこの破雪たちがいる世界、そして私がいる世界線、雪梛、香澄、てんちょうがいる世界線、魔法が進歩している世界線ぐらいかな。
ここは少し説明が必要だね。
確か前にも話しただろうけどここにいる雪梛という人物と戦闘描写に出てくる雪梛はまた別の人物なんだよね。
まあ強さ的な話を織り交ぜるとするなら多分こっちの私のほうがあっちの私より強いはずだよ。
ちょうどいいからここの私の概要を少し紹介させてもらうね。
私がいるこの何もない空間は私が本気を出し続けて限界を超えたらすべてが破壊されたんだよね。
作者の復活能力は割愛させてもらうけど要はゾンビ戦法というものをアリとした世界線を作って私が試してみたんだよね。
香澄の圧倒的な成長速度をもってしても私に追いつかずに他世界線に行っちゃったんだよ
それにより私は対戦相手がいないから虚空に技を繰り出し続けていたんだよ。
そしたらこんなになっちゃったって感じかな。
まあこれ以上気になるなら詳細は雪梛に聞いてほしいかな。
次はてんちょうの世界線だね。
あの世界は結構特殊なんだけど簡単に行こうか。
原初といわれているあの世界はまずてんちょうが圧倒的に異質だね。
このロマンの世界に来たようにあいつは現存するすべての世界へとアクセスが可能なんだよね。
だから干渉することもできるし新たなる作者を生成することもできる。
雪梛たちも同じことができるけどこれはてんちょうから機能の譲渡を受けたからだね。
あとそれと同じことができるやつがもう一人いるってのも異質なポイントだね。
原初についてはこのぐらいにしておこうか。
最後に魔法が進歩している世界線だね。
具体的に言うと魔法使い編となずけられた世界だね。
あの世界は魔法の進歩率というか浸透率はかなりのもので全世界で見てもトップクラスに位置しているよ。
だから前にてんちょうが言っていたけど魔法が使える作者は大体ここで魔法を高レベルで学んでいるね。
ちなみに私もそこで基礎だけ取ってすぐに帰ってきたんだよ。
これで世界線の紹介はおしまいかな。
次は主要人物の紹介だね。
今回は雪梛とてんちょうのみの紹介だよ
まずはてんちょうの紹介をしようか。
独特の喋り方をしていてどこまで強いのか全く読めないやつだね。
一番の特徴としては複数人格を持っていてその数は私も正確には把握しきれていないんだけど多分二けた数はいそうかな。
どうやっているのかはしらないんだけど人格ごとに傷の肩代わりが可能らしく実際に目の前で急に回復されたりしたよ。
あとは使用してる人格ごとに戦闘方法が変わるってところだね。
刀、拳、銃、体術と本当に何でもしてくるね。
こいつの紹介はこれぐらいかな。
次は雪梛の紹介だね。
まずは前提知識として大事なことがあるからそれからいこうか。
雪梛は最近こそリミットを外しているがもともと脳の使用率を半分程度に制御していたんだよね。
その制御状態が通常状態、そしてそこからもう少し解放した状態を吹雪、全開の状態を雪帰りというよ。
この雪帰りは感覚強化状態となっていて具体的には思考スピードの上昇ではなく感知能力や筋力調整能力などの強化なんだよね。
前提知識はこのぐらいだよ。
ここからは雪梛をあの子という表記にさせてもらうね。
あの子は小さいときに香澄とともに吹雪、紅葉というニックネームで乱戦に参加していたね。
乱戦といっても反社会勢力と日々殺しあっていただけなんだけどね。
ちなみに二人とも正義感とかじゃなくてただ戦闘を求めて参戦していたね。
そして戦闘が終わったらまれに別世界線にいって特殊部隊で戦っていたね。
この時点で他世界いけるという事実に違和感を覚えるべきだったんだけどあの子は気にしていなかったね。
それから時代が進んで反社組織が減っていくと二人はいったん解散して各々特訓をしていたんだよね。
別れる前に互いの最高技術を伝授して別れた後はあの子は刀のほうを中心にやってたね。
そして原初につながっていくんだけどそれはいいや。
あの子は現時点で複数の世界の作者を倒してさらにはほかのほうもなんかやって覚醒しているんだよね。
まああの子に覚醒という表現をすると嫌がるだろうけどね。
紹介はこれぐらいかな。
じゃあここいらで私の出番もいったん終了だね。
こんにちは雪梛です。
なんか雪梛の描写ばっかり書いていたら雪梛のほうを書きたくなってきたので次回更新はどっちかわかりませんね。
現在かなり余裕があるためもしかしたら今週中にもう一度更新があるかもしれません。
ではまた次回お会いましょう!