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人間はすぐに分類したがる

初めての投稿

主人公 中川なかがわ 算駆さんく

オタクグループの1人

真壁まかべ 光希理ひかり

鈴木 たかし

『』=オタク2人の言葉


学生になれば確実に聞く言葉

それは「陰キャ」「陽キャ」

なぜすぐに分類したがるのか

そして何を持って陽キャなのか

何を持って陰キャなのか

曖昧ではっきりしない

そしてこれは僕ちっぽけな日時のお話


僕中川は3人のオタクグループに所属していてる

構成は僕

拙者という謎の一人称の真壁

吾輩という一人称の鈴木

1人オタクっぽくない名前だけどな、

そして僕たちオタクはこんな話をしていた

「なんで人間ってすぐに区別したがるんだろうね」

「それを言うのは野暮というものでござるよ中川氏」

「そうでござんすよ」

「いやだってさ、俺たちは言うなればクソ陰キャグループやん?」

「拙者たちを巻き込まないで欲しいでござる」

「そうでござんすよ、吾輩も一緒にしないで欲しいでござる」

「お前たち地味に酷いな、俺の扱いまた酷くなってね?」

『拙者たちは見てしまったでござるよ』

「何をだよ」

『貴様!しらばっくれるつもりか!』

『貴殿この間!可愛いムフフ、な女の子とオタクの街に行っていたであろう!』

「あー秋葉行ってきたこと?」

『そうだけど、違う!』

「牧場のこと?」

『そうだよ!』

「いつもの語尾が抜けてるぞ笑」

牧場とは僕の幼馴染の事で昔から家族ぐるみの付き合いだ。

そんな彼女と、この間出かける話になりお互いに行きたい場所がないので僕の趣味のオタ活に付き合ってもらあったのだ

「それがどうしt」

「おい!」

「ビクッ!」

「いやそれ口で言うやつじゃないでござる」

「な、何、」

「焼きそばパン買ってこいよ」

「い、いいけどお金は、?」

「は?自腹な、考えろよそんくらい」

「ちょっとやめなよ〜ww」

そんなただ言っただけの心配の声が聞こえた。

そして僕は食堂に行き、焼きそばパンを買い、戻った

と、そんな簡単に行けばよかった。

そう、着いた頃には焼きそばパンがなかったのだ。

つまりこれが何を表すかと言うと


ヤツに頼まれていた物がない、そう!つまり!ここで僕のセンスが試され、失敗したら確実にぶたれる、そうなってしまったら最後、

「親父にもぶたれたことないのに、!」

が発動してしまう

だが何故俺に買わせてきたんだ?

いつもなら陽キャグループみんなで行くのに

まぁ、そんなことを考えても意味が無いだろう

早く買っていこう

そして今僕には選択肢がある、

コロッケパン

まぁこれは安定に美味しいやつだ

だけどヤツに買ったらどうなるか、


「おい!てめぇ、焼きそばパンつっただろ!」

「いや、それがなくて仕方なく」

「うるせぇよ!もっと他にあるだろ!」


となってしまうだろう、となると別のものだな

それなら唐揚げパンか?

いや待てよ?

さては何選んでも罪なのでは、?

なら、ここは!

必殺技を使うしかない!


そうしてカフェオレ片手に教室に戻って言った中川

その途中に職員室に寄っていたが何をする気なのだろうか

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