2章 私はロリショタフェチです
『おーけー。全員聞こえるな。今回はメンバーを5つ集めていることからわかるようにかなり力が入ってる。だからまあ頑張ってねという話だ』
「マスター、もしかしてそんなことを言うためだけにこの無線使ったんですか」
『そんなことって何だそんなことって。』
『マスター、こっちはいまあなたのせいで公共のゴンドラ使ってるんだけど』
『ま、まぁ、いいじゃん『偽装』。僕たちを鼓舞してくれたんだからさ』
『そ、そう?なら、まあ、いいけど』
なんだここのロリショタてえてえは!あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃ^~。
ちなみにマスターがやらかしたことは、スパイ活動専用ゴンドラを定期検診に出してしまった、ということだ。予定を組めないマスターに仕えると苦労する。
『まあなんや、次回から気をつけてな』
『おう、なんだ。ずいぶんと心が広くなったじゃねえか。俺はうれしいぞ』
『いつまでも子ども扱いすんな!もう俺は一人前だぞ!』
ここの絡みも嫌いじゃないね。ところで『上書』、あなた焦りすぎてご自慢のエセ関西弁外れてるけど。
「もういいですか?これ以上無線で話してると周りの視線が…ね」
いちおう小声で話してはいるが、そろそろ切りたい。てかここ電話禁止だし!
『ん?ああ、ごめんね。それじゃ各自、頑張ってね~』
そういって無線は切れた。さて、私も自分の仕事をやらなくては。そのためにはまず、入国審査に突破しなければいけない。気を張り詰めないと。




