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11章 でるーじょん

 崩落したらひとたまりもない。私たちはいそいで洞窟を出た。

 空が緑色だった。いや、緑色の膜みたいなものが迫ってきている。

「『依存』!あれは何?」

 地面が揺れながらも切羽詰まった様子で『偽装』が聞いてきた。

「わからない!でも、急いで『後戸』に戻った方がいいと思う!」

 その言葉を皮切りに洞窟の中へ戻ろうとした。あと50m、40m、30m。

 しかし、目の前が急に暗くなった。全員が悟った。

  ―――崩落した‼―――

 急いで岩をどけようとするが、時間がない。焦りと苛立ちで作業が中途半端になる。崩落したところから緑の膜が見える。

 ああ、終わった。せめて、情報だけでも。

なんて思うがもう間に合わない。緑の膜が私たちを包み込んだ。

 その瞬間、私たちの体を構成するすべてが崩壊し、何もなくなった。


 男はパソコンを確認した。

「お、珍しい。初めて見た。この状態からでもはいれる保険とかあるんかな?」

 彼のパソコンのセキュリティチェックには5つのパソコンウイルスを見つけ、対処しました。という文章が綴られていた。


 私が語ってきた物語は、すべて、0と1で作られた私の実体験に基づいた妄想であった。

こんにちは~遍雨です~。

部誌掲載改訂物語二作目になります。

今回初めてこんなに区切ってみたんですけど、なんかもうちょい内容詰めるべきかな?とかやっぱり会話続きだから切れないかな?とか考えるのがゲキムズでした。

そこらへんもふくめて感想とかいただけると、うれしいなぁ…って思ったり思ってたりします。

いえ、あえてストレートに言いましょう。感想下さい。叱咤罵倒とかでもいいんで。

このままだと承認欲求の不完全燃焼で死にます。お願いです~。><

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