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森の中の魔女

自分は今、森の中をぶらぶらしている。

なぜかって?

暇だからだ!

もう第6階位魔術は飽きた。

普通魔法って魔導書で覚えるもんじゃないからもう家にはないし…

何か師匠的なのが居ればな〜


あれ…なんだあの小屋…暇つぶしに覗いて見るか。


なんだあれ!?

とんでもない魔導書の量だ!

これはもしかして…魔女ってやつか!

まぁ怖いからバレないように見てるだけなんだけど……

「おい!そこの小童!なに除いている、出てこい!」


あっ…オワタ


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「ほう…それで私の小屋を見つけ、覗いていたと………」

「はい!すいません!以後気をつけます!すいません!」

「まぁ良いわ。それよりお主!」

「はい!なんでしょうか!」

怖すぎる

何なんだ…

威圧感がハンパじゃない…

魔力の影響か?

そうか…自分魔力耐性ないからな…

「その魔力量は何じゃ!どうなっておる!魔王が攻めてきたと思ったわ!」

???

「え?これでもかなり抑えているのですが…」

「???」

「???」

「は?」

???

「んな理由無かろう!それで抑えているなら魔力制御の練度にもよるが、魔力が90000以上はあることになるぞ!世界最強の私でも43000だと言うのに!」

「え…世界最強………?」

「そうじゃ!私こそが、世界最強の魔術士、及び魔女!クリス·マオール!じゃ!知らんものはおらんだろ!」

「え、誰」

ほんとに誰?

「え」

???

「まぁしょうがないが…こんな山奥に住んどる者が知る由も無かろう……グスン」

「なんか…すんません」

「本当じゃそ!まったく…まぁよい…それより先程"抑えている"と言っておったが…それはほんとか?先程言うた通り、抑えていれば魔力90000以上は、あるはずだか…それはありえん。」

「なら証明しましょう。」

「ほう…本当なら何でも一つ言うことを聞いてやろう!」

まじか!これは新たな魔術を覚えるチャンスだな!

この自称"世界最強"に我が魔力を見せつけてやろうではないか!

「じゃあ、本当だったら自分に魔術とか教えてください!」

「いいだろう!魔女クリス·マオールに誓って!」

「では開放します。

危ないので離れてください。」

「世界最強を舐めるでないわ!衝撃程度、魔法障壁で防いでやるわ!」

「わかりました」

「魔力制御解除!100%の魔力を!」

『了解しました。』

「魔力開放!」



「な…なんだこれは…私は夢でも見ているのか……

 信じられん…これは!まるで…」


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「さ!終わりましたよ!

 約束、守ってくださいね!」

「分かった。私の負けだ…

 明日から魔術を君に教えよう」

良かったぁ

無事終わった

「ありがとうございます!」

「じゃあ明日は魔力適性を見ようか」

「はい!ではまた明日!」

「うむ」



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「まったく…えげつないやつが来たもんだ…

まさか本当に魔力が90000以上だとは…」



「こやつなら私とあやつが叶えられなかったことを果たせるかもしれない」


「まぁ、しっかりやれるようになるまでちゃんと鍛えないとな…」






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