~第六話 戦い~
文化祭今日あったんですけど楽しかったです
「んなっ…!」
俺に向けて包丁を女が向けてきた。やばい。このままだと美夏に被害がいくかもしれない。そう思い俺は女の手を蹴り、包丁を落とさせて回収しておいた。あんま女は蹴りたくなかったんだよなぁ…
「なにすんだよ!」
「お前こそ突然なんだよ!」
また女は俺に攻撃しようとダッシュで近づいていた。
「沙希!やめなさい!」
日暮さんが突然そう叫んだ。こいつ沙希っていうのか。
「パパ!でも!でも…!こいつが…!こいつが真樹を殺したんだよ!」
「はぁ!?」
「…どういうことだい?」
「真樹が死んだ次の日!こいつの病室の入り口に私が真樹に渡した髪飾りが落ちてたんだよ!だから…!だから…!」
「待て!まずあの病院に真樹がいたのを俺はしらない!真樹に頼まれてお見舞いにはいかなかったからいたこたすらしらないんだよ!それに俺の病室には看護師さんとか親ぐらいしか…来てな…いや…一人だけ…来てたな」
「やっぱり!その時にあんたは真樹を殺したんだ!」
「いや…その時…俺は生と死の狭間のようなときだった。だからその時殺すことはできないはずだ。」
「ならどうやって!」
「いやだから俺じゃないんだよ!というかあんたはなんで俺の病室とかしってんだよ!俺はあんたのことなんかしらないんだけどあんた俺のストーカーか?」
「違う!というか知ってるだろ!」
「は?出会ったことなくねぇか?」
「食堂に連れてっただろうが!」
「…ああ!あんたあの時の!」
「私はあのあとたまたま忘れ物をしていたからあんたの病室の近くの真樹の病室に向かっていたんだ!そうしたらあんたの病室にあることに気づいたってことだよ!」
「なるほど…そういうことだったのか…だからって俺に冤罪かけないでほしいなぁ…」
「はぁ…取り敢えず今回は諦めるけどまだあんたのことは疑ってるからな!」
そんなことを言い残して沙希は店をでていった…
戦闘シーン短いけどいれた
めっちゃつくんのたのしい