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残念な戯言的散文

ふと思う、電車の中

作者: 残念な戯言遣い

 割と小説を読み返して生きてます。

 昔買った、小説を。

 紙媒体の一頁一ページめくって読む奴です。スワイプしないやつですね。

 本当に何回読んでんだよ、ってツッコミをいれられそうな回数読んでます。


 最近は藤沢周平先生の『用心棒日月抄』ってのを読んでます。時代劇です、チャンバラですね。

 なろうも読んでますよ、もちろん。

 紙をめくるって動作が好きだったりします。

 読み終わった時の読了感というか達成感というものが、何故だか半端ありません。

 もはや数十年間、紙媒体で読書をしてきたスリコミだと思っています。

 もしも脳内に直接文章を送りつける技術が開発されたら、「スワイプして読書するってのが、好きだったりします」とか言いそうな気がしますよ。


 用心棒日月抄は、浪人の主人公が仕事斡旋所を訪ね、店主との会話の途中に、のちに仲間になる男が割り込んでくる、という場面が、冒頭です。

 その後に、主人公の過去が書かれ、過去の出来事と云々うんぬん。


 スマホでなろう系と呼ばれる小説群を読んだ後に藤沢周平を読むと、これ似てね?と思ったわけです。

 んなことを書くといろんな方面の方々から怒られそうですが、そう思いましたよって話でござんす。

 まぁ、娯楽性の高いもんですから似るのは仕方のないとして、オリジナリティってのをいかに醸し出すかが、難題ですね。

 と、思ってみたりみなかったり。ラジ○ンダリ。

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