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魔宝石物語  作者: かうる
魔女と砂漠の戦士
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常夏の街と恋の罠1

 第一印象は『どこにでもいそうな令嬢だな』だった。


 赤みを帯びた金髪、新緑の瞳、白くて小さな顔には新緑の瞳と木苺(ベリー)の唇、特徴となりそうな右目の下の小さな黒子。大多数の貴族同様に可も不可もなく整った容姿に目を惹くものはないが、未だ17歳だというから伸び代はあるだろう。

 そこまで言えばだいぶん辛辣に聞こえるだろうが、アーリアに悪気はない。というのも、アーリアの周りには意図せず特別な人間が集まっているので、自然、評価が辛口になってしまうのだ。

 まずシスティナ王家の三人の王子。王者の風格、王太子ウィリアム殿下。美の化身、第二王子ナイトハルト殿下。確かな礼節、第三王子リヒト殿下。

 次にエステル帝国の四人の王子。千年の集大成、皇太子ユークリウス殿下。神秘眼の持ち主、第二皇子エヴィウス殿下。妖精の愛し子、第三第四皇子キリュース殿下、ラティール殿下。

 最後にライザタニア王家の二人の王子。美麗の妖精王子、第一王子イリスティアン殿下。狂気の王子、第二王子シュバルツェ殿下。

 優秀で容姿の優れた血を取り込んだ選民の結果、意図してサラブレッドとなった王子たちを例外としても、その周囲にある貴族ーー礼をあげるならシスティナの大貴族、アルヴァンド公爵家のジークフリード、リディエンヌ兄妹、エステル帝国の元公爵令嬢リアナなど、全ての数値が整然と並ぶ完璧な容姿を持つ人間を見慣れているので、エイシャくらいの容姿なら特段の感動もなく埋没してしまうのだ。

 つまり、アーリアの『可もなく不可もなく(どこにでもいる)』という感想は、実に的を得ていた。

 

「ようこそお越しくださいました!」

「はじめまして、エイシャ様。お招きをありがとうございます」

「堅苦しい挨拶は抜きにしましょう。さぁ、何もない所ですけど入ってくださいまし」


 髪がふわりと揺れ、頬が桃色に色づく。

 笑うと可愛らしさが2倍に膨らむ。17歳との事だが、年同様の可愛らしさは、さぞ騎士たちの庇護欲を誘うだろう。

 『南の塔』一階のエントランスで出迎えを受けたアーリアは、エイシャの誘いを受けて塔内の応接間へと足を踏み入れた。


「まさか本当に来てくださるなんて、思いもよりませんでしたわ」

「『同じ塔の魔女として相談したい』とお願いされたのです、無碍にはできません」

「まぁ!アーリア様は義理硬くいらっしゃるのねっ」


 ハイともイイエとも答えにくい投げかけに、適当な笑みで誤魔化すアーリア。真実を言ったようで聞き方によっては『来たくて来た訳ではない』と読める言葉だが、エイシャには届かなかったらしい。アーリアの訪問に労いの言葉一つない。


「護衛はあの二人だけなのかしら、侍女や使用人たちは?」

「彼らだけです、今回はお忍びという形をとっていますから」

「まぁ、そうなのね」


 曖昧な返事をするアーリアに、エイシャは意味深な雰囲気で頷く。

 一時的とはいえ、『東の塔』を空けて来ている。さすがに魔女不在を大っぴらにする訳にもいかず居留守にしてあるが、それを悟らせるような動きを見せるのは拙いと、情報統制が行われている。

 エイシャとて同じ『塔の魔女』なのだから、その辺りの事情は解っている筈なのだが、エイシャの顔からはそれが判らない。

 生粋の貴族令嬢であるエイシャ。身の回りの全てを使用人たちが行う。だからこそ、そもそもその様な裏事情や工作を考える習性がないのかも知れない。ーーそう、アーリアは笑みの裏で結論づける。


「それで、そちらの方は?」


 アーリアの事情など些事であったようだ。

 エイシャの興味はアーリアから背後にある人物へと移った。

 「ご紹介します。こちらはーー」と、アーリアは背後にある紳士に場を譲るように身体をズラす。紳士は白い手袋を履いた手を胸に置き、通る声を発した。


「はじめまして、『南の魔女』殿。私はラドフォード・フェリペ・ガナッシュ。僭越ながら、アーリア様の指導教官を仰せつかっております」

「まぁ!ガナッシュさまと仰るのね?私のことはエイシャとお呼びください」


 聞かない名だが、この立ち居振る舞い、身なりを見ても、名のある貴族に違いない。もしかしたら異国の出かも知れない。自分が知らないからと無碍にはできない。

 エイシャは貴族令嬢の笑みを浮かべると、アーリアの時とは打って変わり、スカートを摘んで僅かに腰を折った。


「ところで、指導教官というのは……?」

「アーリア嬢には政治についてのイロハをお教えしております」

「ガナッシュ先生はシスティナ全土に通じて知識の広い方なので、ご同行頂いたのです」

「まぁ、そうでしたのね」


 アーリアが共を連れて来たのがそれ程意外だったのだろうか。エイシャは頬に手を添えたまま、首を傾げたり頷いたり、何とも言えない表情をしている。

 初老の紳士ーー指導教官は爽やかなと笑みを浮かべており、その笑みからは内心が読み取れない。

 ガナッシュ侯爵はアーリアを他所にエイシャと他愛のない会話をしており、エイシャは侯爵から「噂は予々伺っておりました」、「噂以上に美しいお方だ」、「他の者が放っておかないでしょう」、「私が二十若ければ、一も二もなく声をお掛けしたでしょう」等と待ち上げられており、エイシャはお世辞と分かっていても嬉しいのか、にこにこと笑っている。

 

 アーリアはそんな二人からフイと視線を逸らした。

 侯爵の目が怖くて合わせられなかったのだ。


 チラリと向けた視線。その先にある侯爵の素晴らしい笑顔。その笑顔に、何やら薄寒いものを感じる。

 心からの笑顔だったなら、このままの寒気を覚えなかっただろう。

 この様に容姿を褒められ持ち上げられた事も、更にいえば社交辞令的な笑みを向けられた事もないアーリアとしては、この笑顔の裏には何か思惑があるのではと考えるのは当然で、防衛反応として身構えるのは正しい判断といえた。


「ひぇ……」


 誰にも聞かれない程の小さな悲鳴が、喉の奥に消えていく。頬がヒクつきそうなのを抑え、アーリアは笑顔を貼り付けたままエイシャのやり取りを見守った。

 相手の裏が読めないのか、それとも読んだ上での態度なのか、エイシャはエイシャで笑みを絶やさない。これが本当に相手の意図を知った上での対応なら、大したものだ。


「もう、侯爵様ったら!お世辞でも嬉しいですわ」

「いやなに、お世辞ではございませんよ」


 あはは、うふふと交わされる会話。

 アーリアは無意識のうちに胃のあたりを押さえた。

 この一見和やかな雰囲気に更なる爆弾が投下されるのかと思うと、胃が痛んでならなかった。


「ーー歓談中失礼致します! エイシャ様、お客様がお見えになりました」


 アーリアが何かを諦めかけた時だった。騎士が慌てた様子で扉から入ってきたのは。


「どなたかしら?今日のお客様はアーリア様だけだったはずだけど……?」

「それが……」


 言いどもる騎士を尻目に、背後の扉から紳士が護衛を伴って現れた。


「失礼するよ」

「ーーウィリアム殿下!?」


 悲鳴に近い声はエイシャのもの。

 やぁ!と軽く手を挙げて入室したのは、この国で最も尊い人間の一人である王太子ウィリアム殿下。

 ウィリアム殿下の来訪は知らされていなかったのだろう。エイシャは目を白黒させているし、南の塔に属する騎士や使用人たちは狼狽して見えた。


「息災か?」

「え、あ、はいっ、つつがなく過ごさせて頂いておりますわっ」

「そうか。すまないな、連絡もせずに訪問して」

「いいえっ!こちらこそ、お出迎えできず申し訳ございませんっ!」


 全く予期せぬ事だったのだろう。エイシャの狼狽ぷりは明らかで、周囲にある騎士たちはそれ以上に混乱しているように見えた。特に、ウィリアム殿下の後に入室した騎士ーーこの男が騎士団長に違いないーーの慌てようが顕著だ。


「アーリア、悪いな。お前たちの交流を邪魔するつもりはなかったのだが、ちょうど南都(こちら)に視察があったのでな。許せ」


 ウィリアム殿下の目線がエイシャからアーリアへと移り、気安い様子で話しかける。アーリアは臣下の礼をとると、「王太子殿下におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます」と頭を下げた。

 完璧な調子で下げられた頭。ウィリアム殿下は満足気に頷く。指導教官も誇らしそうだ。


「あの……殿下は、なぜ此方へ?」

「理由がなければ来てはならないのか?」

「そっ、そんな事はございません!」


 聞き方を間違えたエイシャは慌てて訂正する。

 この場合、『なぜ此処へ』ではなく『何のご用で此方へ』が正しい。尋ね方で相手の答え方が変わってくる典型である。が、相手が自分より目上で、しかも爵位や地位が上の場合、聞き方云々の前に不敬になる。曰く、『何様の分際で、己が行動を左右されねばならぬのか』である。

 これにはエイシャ以上に『南の塔』を預かる騎士団長が青い顔をしているが、口から出てしまった言葉は覆せない。それでも己が領分を越えて騎士団長がフォローに入ろうとした時、ウィリアム殿下の目線が止めた。


「そうだな、強いて言えば『視察』が目的だ。何せ、塔の魔女同士の会談だ。国一番の才女たちの会談だ、気にするなという方が無理があるだろう?」


 エイシャに先程の不敬を問わないまま、ウィリアム殿下はニコリと笑って答えた。

 エイシャはウィリアム殿下からのお叱りがないと分かるとあからさまにホッとし、「なるほどそうでしたか」と頷いた。

 因みに、この時の正解は、罪に問われなくとも先ずは己が所業について謝罪する事である。


 ーもし、自分がこの様な失態を犯していたら……?ー


 ガナッシュ侯爵(鬼の指導教官)から受けた厳しい指導により礼儀作法に敏感になっていたアーリアは、肩をブルリと震わせた。自分事でないのに、先程から冷たいものが流れ落ちて仕方がない。


「なに心配するな。お前たちの会談を邪魔するつもりはない。()()()()()()()()()()積もる話もあるだろう。そうだな、私は騎士団長から近況でも聞くとしようか」


 キラキラしい光を放つ王太子殿下。

 金の髪が輝き、白い歯が眩しい。

 如何にも王子然とした爽やかな笑顔のウィリアム殿下の、いつもの二割り増し王子様な笑みに当てられ、エイシャの頬がぽっと染まる。今をときめく王太子殿下に微笑まれたのも一因だが、その他にも彼女の心を乱す存在が周囲に散りばめられていたのだ。


「なら、私もそちらの話し合いに参加しようかな?」


 ウィリアム殿下の背後からひょっこり顔を出したのは、これまた顔面偏差値の高い紳士だった。

 金の髪に青い瞳。ウィリアム殿下と似通った雰囲気を持つ青年紳士は、エイシャの前に進み出るなりその手をとり、流れるような動作で甲へ唇を落とした。


「お初にお目にかかります、レディ」

「まぁ!貴方はアルカード領主さま」

「おや、私を知っておいでか」

「勿論ですわ!」


 領主としてと言うより、()()()で有名な男、カイネクリフ・フォン・アルヴァンド。

 本来ならアルヴァンド公爵家の分家筋であり、そちらの家名を名乗るべき男が『アルヴァンド』を名乗れているのは、本人が優秀で、アルヴァンドと名乗る事をアルヴァンド公爵が許しているからだ。

 だが、カイネクリフ卿は彼の功績よりも別な理由で名を馳せていた。


「やぁアーリア嬢、今日も麗しいね!その南都風のドレスもとても似合っているよ」

「ありがとうございます。カイネクリフ様も、今日も麗しくいらっしゃいますね」

「いやだな、いつもみたいにクリフって呼んでくれて構わないんだよ?」


 ウィンクからのスケコマシに、アーリアは「お戯を」と笑顔で躱わす。カイネクリフ卿は「またまたぁ!照れ屋なんだからッ」と馴れ馴れしく絡んでくる。

 非礼にならない程度に躱わすアーリアだが、他人の目がある為、それほど無碍な扱いができない。理性をフル稼働させ、感情を悟らせないように努めていると、救いの手を出す者がいた。


「カイネクリフ卿、魔女様の肌に無闇にお手を触れませんよう」


 騎士にしては柔らかな雰囲気を纏う紳士。小麦色の髪をゆるく編み、肩へと垂らしている。

 白地に青の刺繍の騎士服。『東の塔の騎士団』副団長アーネストだ。アーネストは表情筋を1ミリも動かさないままに領主を制している。また、その後ろでナイルとリュゼが絶対零度の視線をカイネクリフ卿へと向けていた。


「やだなぁ、ただのスキンシップじゃないか」


 相変わらずの減らず口にアーネスト副団長の片目がピクリと跳ねる。公の場で騎士がこれ以上しゃしゃり出るのは礼儀に欠ける。アーネストが視線のみで領主に圧力をかけていると、横手から有無を言わさぬ腕が伸びてきた。


「このバカ者め、場を弁えろと言っとるんだ」

「場さえ弁えたら良いんだね?」

「減らず口をっ!その口、捻じ切ってやろうか」

「やだなぁ!ジョークじゃかいか、ジョーク」


 アルカード領主をべりっと引き離したウィリアム殿下は、領主から庇うようにアーリアを自分の背に隠した。


「全く、油断も隙もない」

「やだなジーク。そんな目で見ないでくれよ」


 ウィリアム殿下から庇われたアーリアは、自身の護衛騎士のみならず、やたら容姿(かお)の良い王太子殿下の近衛からも声をかけられている。


「アーリア様はアルカード領主様と仲がよろしくていらっしゃるのね?それに、ウィリアム殿下とも……」


 声に戸惑いの色の滲ませるエイシャ。

 貴族であっても、誰しもが王族と知り合える訳ではない。直接会う事のないまま人生を終える事もままある。

 貴族令嬢たるエイシャとてそうで、王太子殿下からは『南の塔の魔女』の任命式の際に声をかけられたのみ。しかもそれは形式的な言葉だ。こんなに気安く話しかけて貰えたことなど、一度もなかった。


「アルカード領主様とは仕事上の付き合いがありまして……。ウィリアム殿下には何かと気にかけて頂いております」

「そう、ですのね……」


 当たり障りのない回答にエイシャが頷きかけた時、ウィリアム殿下の手がアーリアの肩に置かれた。


「あの『東の塔』をよく治めてくれているのでな、安心して任せてある。それにアーリア、私はお前を妹のように思っているのだ」


 エイシャは「妹のように?」と言ったまま黙り込んだ。

 本来、ウィリアム殿下はどの塔の魔女にも平等に接しなくてはならない立場。それが公然と『東の塔の魔女(アーリア)に肩入れしている。エイシャは同じ『塔の魔女』として、面白い訳がない。

 ウィリアム殿下にそれが判らぬ訳がない。実際、肩入れしていても、それを公然と見せる事がどういう影響を他者に与えるのかも。


「過分な評価ですわ、殿下」

「そう謙遜するな。もう少し自分の価値を理解しても良いんだぞ?」

「私は自分の許了を理解しているだけです」


 先程から、エイシャから齎される視線に鋭いものを感じており、だからとウィリアム殿下の行動に注意する訳にもいかず、アーリアとしては非礼にならない程度に頭を下げてやり過ごしすのみだ。なるべく穏便に過ごしたいと思うのは、ひょっとして自分だけなのだろうか。

 チラリと伏せた瞳を上向ける。

 ウィリアム殿下を始め、周囲には綺羅綺羅しい御仁が溢れている。

 そもそも、貴族とは容姿に優れた者が多い。

 優秀な者を取り込み、なるべくして遺伝子が組み合わされたのだ。その事に、アーリアは納得こそすれ、驚きはない。

 東の塔の騎士団員がそうであるように、南の塔の騎士団員も貴族子弟で構成されている。平民と比べるまでもなく、皆、平均的に整った容姿をしている。その中でも、特に王族に近い方が優れているのは当然なのだ。

 アーリアに対してエイシャがどう感じているかは分からないが、エイシャには何も恥いる点はない。

 エイシャはアーリアとは違い、自分の意志で『塔の魔女』となるべく努力し、認められて『南の塔の魔女』となったのだ。アーリアからすれば、エイシャこそが真にシスティナを愛する忠臣者なのだ。それなのに何故、ウィリアム殿下は……そしてアルカード領主たちはエイシャの気持ちを慮らないのだろう。それにーー


 ーなんか皆んな、今日はいつもよりキラキラしてる気がする。なんで?ー


 ウィリアム殿下をはじめ、アルカード領主、近衛騎士たち、そしてアーネスト、リュゼやナイルまで。いつもより少し装飾品を増やした服装と、いつもより少し整えられた髪と肌。それだけでいつもの何倍も格好良く見える。

 ここへ来る前、「餌は多い方が良いからね!」と言っていたアルカード領主。餌とは何を指すのだろうか。


「エイシャさま、参りましょう。せっかくこうしてお会いできたのです。ここで無意に時間を過ごしても仕方ありません」

「そ……そうですわね。せっかくの機会ですもの!たくさんお話ししましょうね?」

「ええ」


 アーリアの誘いにエイシャはにこりと笑う。そして、麗しい殿方に断りを入れると、二人はその場から移動した。



ブックマーク登録、感想、評価など、ありがとうございます!励みになります(^人^)


『常夏の街と恋の罠1』をお送りしました。

あれほど罠を疑っていたアーリアが、何の因果か『南の塔の魔女』エイシャと対面する事になった模様。

二人の魔女の会談に見計らったかのように集まった面子を見ても、そこには様々な思惑と要因が絡まっているようで……?


次話『常夏の街と恋の罠2』もぜひご覧ください!

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