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魔宝石物語  作者: かうる
魔女と狂気の王子(下)
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王都、クーデター1

 大陸暦1007年、初夏。その日、北から吹き込む大陸風が、雪の溶けきらぬ山々から緩やかに窪んだ盆地へと冷たく吹き下ろしていた。


 天上の神によって創造された大地には、野生を駆ける動物(ケモノ)、地を這う魔物マモノ、緑の大地に営む妖精(ヨウセイ)大地を耕し肥やす人間(ヒト)が住まう。

 その中でも人間(ヒト)はそれぞれの地、それぞれの民族なるもので分たれ、群れを成し、国なる組織をつくり生活を営んでいる。しかし人間たちは異なる生活、社会、秩序、良識を持つが故に、異なる意見を持つ者たちを受け入れず、尚且つ排除しようとした。人間同士による争いーー戦争である。

 その醜く、生産性のない争いの意味を理解する事のできるモノは、人間以外に存在しない。動物(ケモノ)魔物(マモノ)妖精(ヨウセイ)も、そして世界のあらゆる生命(イキモノ)に愛を説く精霊にとっては等しく一つの生命(いのち)その生命に違いも差もなく、況して、比ぶるべきモノではない。


『生れ逝く魂、其は何処ぞへと旅立つか』


 神の力の片鱗たる精霊が地上に遣わされて久しい。精霊の中でも『精霊の化身』と目される妖精族には、数多の種類が存在する。

 妖精の頂点に立つ長寿長命、知識の妖精たる森妖精(エルフ)をはじめ、竜族(ドラゴン)妖巨人(トロール)小鬼(ゴブリン)大鬼(オーガ)……その数は優に百を超え、まだ人間が認識できていない種を含めると何百との数になるという。その半数とも呼べる種族がここライザタニアと呼ばれる国の領土内に住処を持つと謂れている。

 ライザタニアでは人間と妖精との距離が近くあり、妖精との交流を行う集落も少なくない。とすれば、必然的に起こってくるのが、異種族間の交配であった。力弱き人間は妖精の加護に縋る事が多く、小さな集落では妖精族との契りを交わす事で、集落の存続と安寧を保証されてきたのだ。

 そのようにして行われた交流ーー交配によって産まれた者を『亜人』と呼び、人間以上の力を持つ亜人を敬うと同時に恐るようになった。

 ライザタニアに於いて妖精族との契りは各地で古くより行われてきた事であり、特段、驚くべき事象ではない。そして、その古くからの因習によって、ライザタニア人には妖精族の血が幾分か流れている。そして、ここにも妖精族の加護を受けた亜人(モノ)がいた。


 ー鷲獅子(グリフォン)


 鷲の翼を持つ巨大な獅子である。その姿は獅子の4倍とも8倍ともいわれ、天空の鷲と地上の獅子と称えられる妖精。獅子の胴体に鷲の顔と翼とを持っている。

 妖精の中では滅多にお目にかかる事のない伝説級と呼ばれる鷲獅子が今、青の色を纏った軍団が(ひしめ)くスループニス平原へと降り立った。


『降伏せよ!さすれば攻撃はせぬ』


 鷲のように尖った(くちばし)から齎された言葉は人間(ヒト)のもの。深みのある低い声音は男性のそれ。腹の底に響くような威圧の籠った命令に、その場にあった青旗を掲げる兵士たちは恐れを抱き身体を震わせる。その中を鷲獅子は堂々たる歩みで巨体を揺らしながら歩み行く。

 しかし、威圧を受けてなお、ともすれば武器を取り落としそうになりながらも、上官の命令から引くに引けない兵士たちは、神獣(グリフォン)から放たれる威圧感に足を地に縫い付けられたように固まっていた。兵士たちは生唾も飲めぬ悲痛な面持ちをしているが、その手に持った武器を決して離そうとはしない。その態度を神獣は『覚悟』と受け取った。


『そうか、ならば容赦はせぬぞ?』


 言うなり鷲獅子の躯が揺らめいた。次の瞬間、ブワリと突風(かぜ)が起こり、兵士たちの身体は宙に舞い上がった。まるで紙風船のごとき飛翔。兵士たちが自分の身に何が起こったのかを知った時、顔を盛大に痙攣ひきつらせたまま硬い地面に叩きつけられていた。

 呻き声の合唱。中には呻き声すら挙げられず意識を失う者、打ち所が悪く絶命した者等、瞬く間に平原の中央は血生臭い空間となった。だが、しかし、どれだけの鮮血が流れようとも鷲獅子の攻撃は止む事はなく、視界に写る兵士を手辺り次第蹴散らしていく。或いは前肢を、或いは後肢を、或いは鷲の翼を駆使し、ちぎっては投げちぎっては投げと、兵士たちを再起不能にしていく。それは正しく一方的な蹂躙であった。


「ライハーン将軍に続け!友軍は中央を突破し、敵軍を左右に分断せよ!」


 一方、鷲獅子の頭上遥か高く、飛竜に乗った若い騎士が声を張り上げた。指揮棒を振り上げ自軍に指示を飛ばす。すると、紫旗を掲げる騎馬の一軍が鷲獅子に続けとばかりに軍団の中央目掛けて突入を果たした。

 騎馬は顔には面を胴に胸当てを装備しており、無茶苦茶に振り回される兵士の槍では一つの傷もつける事は叶わずにいた。それどころか訓練された騎馬は歩兵たちに体当たりすると、そのまま踏みつけ、土砂を跳ねさせながら突進して行く。


「「「「「おおおおおおおおおおお!!!」」」」」


 地響きと共に響く雄叫び。ピリピリと肌が粟立つ。

 紫旗の一軍は腰の引けた歩兵たちを蹴散らすと、反転迎撃に動いた青旗軍の騎馬隊に衝突した。

 ドンッと空気を揺らす地響き。全く勢いを殺さずに衝突した両軍。ある者は馬から落とされ、ある者は槍に貫かれ、血と泥に塗れて絶命する。鮮血を撒き散らしながら、紫と青とを纏った二つの軍団が入り乱れるのに、そう時間は要さなかった。

 激突した両軍はそのどちらも装備品には違いはなく、数の上でもほぼ互角。力の差は然程ないようにも見えた。異なるのは掲げる旗の色のみ。胸にある紋章すら同一、ライザタニア国軍を示す紋章(エンブレム)。そう、彼らはどちらも同じ国に属する軍団であった。

 一方、青旗を掲げるはライザタニア東方を守護する軍団であり、現在は第一王子殿下の旗下にある東方軍である。そしてもう一方、紫旗を掲げるはライザタニア中央を守護する軍団であり、現在は第二王子殿下の旗下にある禁軍であった。


「第二小隊長へ入電、右舷より打って入れ。ーー遊撃隊、突入!」


 飛竜に騎乗する騎士ーー中央軍の副将を務めるランベック少将は、各小隊へ向けて技能(スキル)による《思念伝達》を行う。東方軍を左右へ分断するに当たり、分かたれつつある軍団が再び集結するのを防ぐ為、別動隊を動かして敵軍の集中力を削いでいく。その間にも遊撃隊が斬り込みをかけ、敵軍の小班長格を叩いていく。

 すると、時を見計らったかのように左舷より雄叫びと共に土煙が起こった。それを視認したランベック少将は舌打ちした。「さすがに早い」と。予定よりも早い登場に眉根を寄せる。もう少しの間、足止めに時間をかける事ができると考えていたのだ。


「右舷より新手、シュバーン将軍です!」


 その報告に、中央軍全体に緊張感が生まれた。同時に東方軍に安堵感が生まれる。それもその筈であり、先述のシュバーン将軍とは双刀を操る猛将であり、このライザタニアでも五人いる将軍の一人であった。清廉潔白な性格、竹を割ったような叱咤激励、指導力、即断力から、兵士たちの信頼も厚い。そのような男が東方軍の主将を務めているのだ。東方軍に属する兵士にとっては心強い事この上ないだろう。しかしーー


「それは、中央軍こちらも同じこと」


 東方軍にシュバーン将軍がいるように、中央軍にはライハーン将軍がいる。そう、ランベック少将ば独言した。

 ライハーン将軍はライザタニアの東西南北の四軍、そして中央軍をも指揮する大将軍。神獣とも目される鷲獅子の血脈を受け継ぎ、その力は妖精族の血を持つライザタニア人の中でも群を抜いている。獰猛果敢。猪突猛進。どの戦場に於いても必ず友軍の先頭に立ち、勇敢に剣を振るう姿に心酔する兵士も少なくない。


「くっ!やはり、そう易々と分断させてはもらえませんか」


 シュバーン将軍を足止めしている間に東方軍を二つに分断し、数的優位を作り出し、各個撃破に入る。最も無難とも言える戦術。

 中央軍は王宮からのバックアップもある分、兵力にも兵糧にも余裕がある。しかし、東方軍にはそのどちらもが不足している。王宮より叛乱軍と目される東方軍に余剰兵力などなく、簡単に兵士も兵糧も失う事はできない。だからこそ、シュバーン将軍は自軍の危機に駆けつけたのだろう。


 ーヒヒィンッ!ー


 甲高い(いななき)。蒼い鬣が風に靡く。風に煽られた体毛が陽の光を受けて瑠璃色に輝き駆ける。

 水辺に住う妖精族が一つ水馬、水棲馬ケルピー。変身能力を持つ妖精が変身した姿との説を持つ水棲馬は水面の上を走る能力を持つと云われている。獰猛で人間には懐かぬ性格だとの説もある水棲馬は、水面を疾る如く空中を駆け戦場へ降り立った。

 頭上を駆ける天馬の如き水棲馬に、青軍はワァッ!と歓声を挙げ、兵士は次々と空を仰ぎ見た。水棲馬はそんな兵士の驚きの声を背景に、優美な飛翔を人々に魅せつけ、両軍入り乱れる中央部へーー鷲獅子目掛けて飛び掛かった。


 ードゥッ!ー


 鷲獅子と水棲馬とが正面より激突する。忽ち、両者の魔力が水蒸気のように息吹立ち、あたり一面にに立ち込めた。二つの妖精の気は一撃一撃が重く、深く、ドゥ、ドゥと圧縮した空気が音を発した。

 妖精同士による戦闘は、人間のように肉体の打ち合いではなく、精神力による戦いであった。

 魔力を操る事に長けた者でなくば見えない衝突は、空間を何度も打ち鳴らし、花火の様な衝撃波を周囲に撒き散らした。運悪く巻き込まれた脆弱な人間たちは、目には見えぬ何かに触れては、無情にも吹き飛ばされていく。

 まるで、御伽噺か何かのような光景に人間たちは圧倒され、戦闘中でありながら呆然と立ち尽くす兵士までいた。


『ハッ!さすが東方軍随一の将軍シュバーンだ!』

『天下のライハーン将軍閣下にお褒めに頂くとは、これ程の喜びはない!』

『俺の賛辞くらいで喜んでくれるなんて、随分と安上がりな男に成り下がったな?』

『なにを仰る。貴殿は歴代稀に見る大将軍だというに』

『田舎にしけ込んでる間にオベンチャラが上手くなったじゃねぇか?シュバーン』

『ハハハ!かの地では慣れぬ芝居ばかり打っておりましたからな。自然、饒舌さが増したようです』

『ケッ!言ってろ』


 衝突の合間、両者には人間共には聞き取れぬ言葉の応酬が交わされていた。見た目には牙を剥く鷲獅子、蹄を蹴り上げる水棲馬。両者、一歩も引かぬ攻防が続いている。

 その間、人間たちは何もせずに立ち尽くしていた訳ではなかった。東方軍は「シュバーン将軍に続け!」と崩れ始めていた戦線を立ち直らせ、中央軍は「隙を見せるな、中央突破を完遂せよ!」と遊撃を繰り返す。

 両軍は押しつ押されつつを繰り返しつつも、徐々に、戦力を擦り減らしていった。

 そして戦闘状態よりおよそ半刻、膠着状態は解かれ、やや戦力の勝っていた中央軍が東方軍を中央で分断するに至る。だがしかし、その瞬間を見越していたかのように、東方軍がザァッと左右に後退し始めた。

 何だ?と首を捻る中央軍。ランベック少将が東の空を見上げたその時、眩い光が天空を覆い隠した。


 ードンッ……パァァン……!ー


魔宝具(マジックアイテム)か⁉︎』


 同時刻、その眩い光を目視で確認したライハーン将軍は、瞬発的にシュバーン将軍と距離をとった。

 ライハーン将軍は常より魔宝具の危険性を説いていた。ライザタニアでは殺傷能力に特化させた魔宝具が横行しており、それらは魔法文化圏であるライザタニアであっても、想像の上を行く物が多い。また、こと戦争に於いてその威力はバカにならないものがあった。

 魔宝具と一言で表してもその種類は多岐に渡る。しかも、魔宝具の管理がおざなりになっているライザタニアにとって、それは致命傷になり得る事態であったのだ。

 しかし、その事態を危険視している者は少ない。

 ライハーン将軍に至っても、偶然、より強く危機感を抱くに至る出来事に遭遇したからこそ感じた危機意識であった。


『あれ一つとは限らんな……』


 チッと舌打ちが無意識に放たれる。ライハーン将軍は眉根をひそませると、涼しい表情のシュバーン将軍を置いて、その場を撤退した。



 ※※※



「ーーんで、あんなもんで良かったのか?」


 大河を前面に丘の上に陣取った中央軍三十万ーーその最奥にある白い革張の幕舎(テント)に入ったライハーン将軍は、敬礼で迎える部下に適当に応えると、中央に置かれた長椅子(ソファ)の背に外套を投げつけ、徐にその身を真紅の布張りの上に下ろした。


「はい、十分です。閣下」

「そうか、なら良いがよ……」

「何か、物言いたげですね?」


 ランベック少将は敬愛する上官、ライハーン将軍の物言いたげな不満顔に首を傾げた。


「そりゃあ色々あるさ。そもそもなんだ?あの作戦は?子どもの絵本じゃあるめぇし……本当に長官殿がお決めになった作戦か?」


 ライハーン将軍の云う「あの作戦」とは、東都を出てきた東方軍(モグラ)どもを叩くにあたって、ライハーン将軍が圧倒的な亜人の力を見せつけ、戦意よ喪失を誘うという、一昨日行われた作戦を指す。実際、東方軍は一時的な戦線崩壊こそ見られたものの、突如現れた東方軍の長たるシュバーン将軍も同じように妖精に変化し出陣してきた事により、鷲獅子グリフォンvs 水棲馬ケルピーの戦いとなった。

 妖精対妖精の闘いは側からみれば「怪獣大戦争」。子どもからのウケは良いだろうが、全体の戦局からみれば愚策としか思えないものであった。


「勿論です。王都、軍務省より作戦計画が届いております。ほら、ここに印もあるでしょう?」


 副官ランベックより手渡された書類に目を走らせたライハーン将軍は、ハッと一笑、その書類をランベック少将へ投げて返した。

 腐敗した国家の洗浄を謀る為、王国を東西に分けて貴族の篩かけを行う。意図的な内戦状態から第一王子殿下に集う貴族、第二王子殿下に集う貴族、神殿に集う貴族、その中から未来を担うに相応しい貴族を選別。

 今日までの行動は全て、第一・第二の両王子が発案した計画に沿ったものであり、ライハーン将軍は二人の王子殿下の計画に賛同し、率先して下端した忠臣の一人であった。

 計画の中心には常に二人の王子の存在があり、第二王子殿下麾下には軍務省を率いる長官ゼネンスキー侯爵が控えている。そう、ゼネンスキー長官こそが、第二王子殿下陣営に於いての頭脳でありスポークスマンであった。


「チッ、アイツらしくねぇ……!」


 ジークムント・リュィス・ライハーン将軍は軍務省長官と肩を並べる存在。「性質の違い」こそ目を瞑れば、互いの存在を認め合う朋友(とも)とも呼べる存在でもあった。

 しかし事ここに至って、ライハーン将軍はゼネンスキー長官の考えが読めなくなってきていた。

 増長した東方軍の意志を砕く。その為の挑発行動、そして出陣。しかしその実、手薄の王都に東方軍を誘い込み、東方軍を一網打尽する。ーーその作戦のなんと薄っぺらい事か。まるで子どもがお遊びで考えた作戦のようではないか。


「いったいぜんたい、何を考えてやがるんだ……?」


 魔宝具を持ち出してきた東方軍に対して、ライハーン将軍は全軍に後退を通達。すると、中央軍の動きに合わせて東方軍も後退した。その後退の仕方も、ライハーン将軍には気に喰わないものがあった。


「この時期に王都を手薄にする意味がどこにある?そりゃあ、内戦をこのまま長引かせるのはマズイだろうが、だからってこりゃ……」


 意図的内戦状態を作り出したは良いが、いかんせん収拾がつきにくい状況になっていたのも確か。よもや、第一・第二両殿下を陣頭に立たせて戦争させる等と、如何にも「潰し合い」になってはいけない。その結果、もし後継者たちのどちらがーーいや、どちらもが亡くなろうものなら、それこそ、王国の命運は絶たれてしまうだろう。


「ナシだろ。シュバルツェ殿下の身を危険に晒すってのはよぉ……」


 普段のライハーン将軍ならば、このような思考を口にした挙句、愚痴のように口端に乗せる事などない。竹を割ったような性格を自認する将軍だ。煮えきらぬ態度を他者に見せる事自体が稀であった。

 上官の苛立ちに眉を顰めるランベック少将。このようにソワソワと思案を廻らせる上官を、ランベック少将は初めて見た。同時に、どうしようもない不安を覚えた。


 直後、二人の言い様のない不安は、現実のものとなって現れる事となる。


 翌日、陽が中天に差し掛かる頃になって、ライハーン将軍の陣営に王都より一通の電文が入る。ライハーン将軍の不安を具現化した「王都、クーデター」の報であった。



お読みくださり、ありがとうございます!

ブックマーク登録、感想、評価など、とても励みになります。ありがとうございますヽ(´▽`)/


『王都、クーデター1』をお送りしました。

亜人に排他的な現王政権と違い、第二王子殿下政権では積極的に亜人を登用しています。文官をはじめ武官には多くの亜人を採用、投入しました。

斯くいうライハーン将軍も、現王政権下でめ実力は折り紙付であったものの、亜人の血が濃いからと閑職に回され、日の目を見る事がありませんでした。


次話『王都、クーデター2』も是非ご覧ください!


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