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魔宝石物語  作者: かうる
魔女と狂気の王子(下)
401/498

混乱と騒乱の合間に5


「逃げ切れるとでも思いましたかな?」


 下卑た笑みを浮かべ、ルスティアナ侯爵はアーリアを見下ろしてくる。彼は余程弱い者イビリが好きなようだ。選民意識の強い貴族特有の性質かも知れないが、アーリアはこの時強い嫌悪感を抱いた。生まれの環境で他者を貶める者に上に立つ資格はないと思うからだ。


「お転婆が過ぎますぞ、姫巫女」

「ッーー!」


 ルスティアナ侯爵の指示か、兵士たちはアーリアの腕を容赦なく捻り上げ、罪人相手にするかの様に床に引き倒した。そんなアーリアを見下ろすルスティアナ侯爵。顎髭に手をやると、侯爵は唇に下卑た笑みが浮かべた。


「確かあれはゼネンスキー侯爵家の小倅共ですな?まるで泥棒の様にコソコソと。親が親なら子も子か……」


 アーリアは肩をギクリと竦める。


「お願い、彼らには手を出さないで……!」

「ハハ、それは貴女の態度次第ですな」


 ルスティアナ侯爵の口元は笑ってはいるが、目はギラギラと剣呑な雰囲気を湛えている。

 隠されてきた性質ーー傲慢さ、残虐性、それとも何かーーを曝け出した侯爵に、アーリアは初めて怖いと感じた。それ程、今の侯爵は、これまで相対してきた人物とは何処か違うその雰囲気を纏っていた。


「なぁに、貴女が大人しく私の言うことを聞くなら、あの者たちを追うことは止めてやろうと言っておるのだ。悪い話ではなかろう?」


 確かにと、アーリアは冷静な頭半分で頷く。自分さえルスティアナ侯爵の指示に従っていれば、アベルたちの身に危険は及ぶ事はない。幸い、アベルとソアラにはリアナという頼れる大人がついている。彼女は聡明だ。子どもたちの安全を第一に考えて行動してくれるに違いない。


「元より、態々子どもをどうこうするつもりはない。今は手間も時間も惜しいのでね……」


 これも本音の一つだろう。今手元にある戦力を割く必要はないのだ。況して相手は何の力もない女子ども。放っておいても差し障りはない。

 

「しかし……あの修道女(おんな)もグルとは。せっかく目をかけてやったと言うのに、何と恩知らずな女だ。さすが叛逆を企てた罪人といったところか?国外追放だけでは懲りていないと見える」


 アーリアが口を閉じたのを見て、侯爵は提案に了承したと判断したのだろう。口を動かす傍ら兵士たちに目配せすると、アーリアを立たせた。

 頬や手肘にズキリとした痛みが奔り、僅かに顔を顰める。だが、それらの痛みはアーリアにとっては気に留める程のものではなかった。何より、アベルたちの動向が気掛かりであったからだ。

 妖精猫との出会いからおよそ半刻、アーリアたちはルスティアナ侯爵に追いつかれていた。女子どもの足で、それも正しい通路を探しつつの歩みであった為、逃げる方より追う方は簡単だったのだろう。アベルたちが施した魔法による罠もそれ程意味がなかった様で、あっさり追いつかれてしまったのだ。

 ルスティアナ侯爵が引き連れてきた兵士はアーリアたちを追い詰め、追いついた。

 もうダメだ。そう思った瞬間、背後の壁が突然動いた。動かしたのはその場で一番冷静な判断力を有していた妖精猫だ。妖精猫の手招きを受けてソアラ、アベル、リアナの順に壁に空いた穴に飛び込んだ。そして最後にアーリアがという所で、アーリアはピタリと足を止め、妖精猫と、次いでリアナへ視線を向けた。


「彼らをお願い」

「……ええ。貴女も、死ぬんじゃないわよ?」


 リアナの眉間に皺が寄っている。妖精猫はフムと何を考えているのか判らぬ顔で頷くと、壁の窪みに手を掛けた。

 アーリアはリアナの言葉に返答はせず、ただ苦笑をひとつ浮かべるとさっと背を向けた。


「何をしているんだ!アーリア、早くこちらへ……なっ⁉︎」


 アベルがリアナの背から手を伸ばす。が、アベルの言葉を遮って壁は元の位置へと移動を始めた。唖然とするアベル。咄嗟に外へ飛び出しかけたアベルをリアナが羽交締めにする。「何をする⁉︎」と非難が飛ぶ。人間たちの遣り取りを他所に、ゴゴゴゴと思い岩の塊が地面を這い、ついにはアーリアとアベルたちの間を隔てた。

 そうして、アーリアはアベルたちを硬い岩壁の向こうへ追いやった後、ものの数秒で追いついた兵士によって捕らえられ、呆気なくルスティアナ侯爵へと引き渡された。


「『国境(ライン)の魔女』と恐れられし魔女が随分と無様なものですな?ああ、記憶がないのでしたな。一層哀れに思えるというもの」


 公と私。揺れ動く口調にルスティアナ侯爵の内面が垣間見える。アベルたちの安否に気を取られていたアーリアの顎を無骨な手が掴んだ。強制的に上向かされると、そこには下卑た笑みを浮かべるルスティアナ侯爵の顔があった。

 侯爵はいつになく饒舌で、優越感に浸っている様に見えた。捕えたのはたかが女一人。何がそこまで嬉しいのだろうか。アーリアは内心首を捻る。


「あの王子には何を吹き込まれました?愛でも囁かれましたかな?中見は少々アレですが、顔は極上ですからな」

「……シュバルツェ殿下への誹謗はおやめください」

「はっ!もう絆された後とは!いやはや、殿下も隅には置けませんなぁ……」


 出自の不確かな敵国の魔女なら兎も角、最も尊ぶべき自国の王子をも貶し貶めるルスティアナ侯爵。侯爵の発言は、自身の進退をも左右される恐れがある。王族への不敬はどの国に於いても極刑なのだ。にも関わらず、侯爵の口からは止め処なく、第二王子殿下への誹謗が飛び出していく。

 自身が『敵国の魔女』であり『捕虜』でもある事を知るアーリアではあったが、それでも記憶を失った捕虜相手にするには過ぎた待遇を受けていたのも事実で、アーリアにはどうしてもシュバルツェ殿下を悪くは思えなかった。婚約者として振る舞うシュバルツェ殿下は紳士的で、知的で、そして何より優しかったからだ。

 絆されたと言われたらそれまでだが、優しくされた相手を嫌う気になれないのも事実。ただ、そんな個人の感情よりも気になるのがルスティアナ侯爵の言葉。臣下の身でありながら王族を貶すなど不敬罪にも程があると、侯爵程の男が知らない訳がない。なのに何故、この男は不遜なまでの態度を表すのか。


「大司祭様、少し言葉が過ぎるのではございませんか?」

「何?卑き魔女風情が生意気な!自分の立場がまだ分かっておらぬのか⁉︎」


 まさか、口答えされるとは思っていなかったのだろう。ルスティアナ侯爵の目がスッと細められるが、アーリアは構わず続けた。


「存じております。だからこそ分かるのです。貴方には私を殺せないと」

「なに……?」


 苛立ちに満ちたルスティアナ侯爵は、忌々しげにアーリアを睨む。どうやら図星を引いたようだ。


「これまでも私を殺そうと思えばいつでも出来た筈です。けれど貴方はそうはなさらなかった。私の正体を知りつつも放置なされた。それは何故でしょう?私を利用し、何かを成す為ではございませんか?」


 侯爵が自分のテリトリー下にある姫巫女を放置しておいたのは、何も、第二王子殿下に敬意を抱いていたからでも、畏れを覚えていたからでもない。姫巫女の存在が第二王子殿下の弱味にもなると考えられた為、表面上は快く受け入れたに過ぎないのだ。

 今現在ライザタニアの実権を持つのは第二王子殿下なのだ。恩を売れるならそれに越した事はないし、何より利用できるならば一石二鳥だろう。

 本人でなくともそれらの思惑があろう事は容易に想像はつくもので、利用価値のある内はルスティアナ侯爵が姫巫女(自身)を殺せないだろうと、アーリアは結論を出した。

 しかし、そんなアーリアの強気な発言はルスティアナ侯爵の琴線に触れたようで、侯爵はワナワナと身体を震わせ始めた。


「私に何をさせたいのです?まさか、王家の転覆を……」

「五月蝿いッ!」


 ーパシンッ!ー


 ルスティアナの振り上げられた手がアーリアの頬を打つ。

 乾いた音が立ち、アーリアの体が傾いだ。


「卑しい魔女風情が生意気なッ!」

「ッーー」


 フーフーと息巻き立ち、言葉を荒立てるルスティアナ侯爵。


「黙って従っておれば良いものの!お前など何時でも殺してしまえるのだぞ……⁉︎」


 床に倒れ伏したアーリアのフードを掴み上げたルスティアナ侯爵が再び手を振り上げたその時、「大司祭殿」と侯爵の行為に待ったをかける声が挙がった。静止を掛けたのは、ルスティアナ侯爵の忠実な側近ではなく、控えていた兵士の一人であった。


「大司祭殿、時間が迫っております。先を急がれませんと……」

「フンッ!言われなくとも分かっておるわ!」


 掴み上げていたアーリアのフードを離すと、袖を揺らし大股で歩き行くルスティアナ侯爵。挙動不審な小男(側近)を蹴飛ばすように先を促し、次いで兵士には姫巫女を連れて後について来るよう指示する。

 兵士の一人によって座り込んだ床から立ち上がらされたアーリアは、痛む頬に手を添えた。ジンと頬が痛み、口の中に鉄錆の味が広がっていくが、アーリアは確かな手応えを得、内心ホッと息を吐いた。

 痛みは成果だ。危ない賭けではあったが、ルスティアナ侯爵の注意と殺意をアーリア一人に絞る事ができた。これで当分の間、アベルたちの身が危険に晒される様な事態は避けられるだろう。また、利用価値のある内は殺される事はないとも証明できた。

 そんな事を考えていると、アーリアの目の前に白い布巾が差し出された。


「……無茶をなさいますな。貴女の命は紙同然。大司祭殿の気分次第だという事をお忘れなきように」


 疑問符を頭に見上げれば、そこには顔を苦々しく歪めた兵士の顔があった。心配、いや「余計な手間をかけさせるな」との忠告に違いない。だが、それにしては兵士の仕草が紳士的過ぎないだろうか。まるで本当に心配されている様にすら思える。加えてこの既視感は何だろうか。アーリアは首を捻る。


 ーこの男性(ひと)、何処かで……?ー


 布巾を差し出したのは二十代半ばと思われる若い兵士。甘栗色の髪を肩まで伸ばし肩口で緩く結んでいる。清潔感のある身なり、知性を感じさせる言動。とても一兵士とは思えない。何よりこんな鈍色の鎧より、黒のエプロンの方が似合う。

 そんな事を考えながらボンヤリと突っ立っていると、兵士はアーリアの手に無理矢理布巾を握らせた。


「どうかしましたか?」

「いえ、ご忠告に感謝を。これからは気をつけます」

「ええ。そうしてください」


 兵士の忠告に反射で返す。すると、兵士は淑女に対するようにアーリアの手をひいて、「何をしている、早くしろ!」と怒鳴り声をあげるルスティアナ侯爵の後を追って歩き出した。


 

 ※※※



「くそっ!何で止めたんだ⁉︎」

「止めるわよ。全員まとめて捕まるなんて愚かでしょう?」


 閉じた岩戸の向こうにアーリアの背が消えた後、アベルは鬼の形相でリアナに迫っていた。


「どういうつもりだよ⁉︎ やっぱり、俺たちのやろうとする事に反対しているのか? だから邪魔を……」

「落ち着きない。彼女の行為を無駄にする気?」


 一方、リアナは溜息を吐かんばかり。怒鳴り散らすアベルを呆れた目を隠しもせず見定めると、真っ当な注意を口にした。


「何の為に彼女が囮になったと思うの?貴方たちの為でしょう?」

「俺たちは頼んでない!」

「頼んでいなくともよ。自分の身を自分で守れない子どもが何を言っているの?」


 呆れた。修道女から吐き捨てられた言葉にアベルはグッと唇を噛む。アベルは自分を子どもだと理解し、時には利用しているが、守られなければならない存在なのだという事を納得している訳ではない。早く大人になりたい。大人の仲間入りをしたいとも考えていたのだ。


「あの場で貴方たちが捕まれば、言い逃れなく処罰されたでしょう。そうなれば、貴方たちの本願も叶わない。それどころか家や地位にも影響するでしょう。貴方たちの大切な家族が傷つくのよ。それが分からないとは言わせないわ」


 子どもであろうと貴族は貴族。一個人の意思や尊厳より家の存続を、と考えるのは貴族として当然の事で、その事は保護者(大人)たちから口酸っぱく教え込まれている。

 今ある生活は祖先たちが築いてきたもの。爵位と地位があるからこそ、ある程度の自由が保障されているのだ。祖先たちが必死に守ってきたものなのだ。それを子どもだからと無茶して壊していい筈がない。そんな事は彼らの両親も望んでいないだろう。

 自分のワガママで爵位も地位も、名誉も財産も、全てを無くした元公爵令嬢リアナだからこそ、アベルのしている事に異議を申し立てられる。先にある未来が明るいものではないと言い切れるからこそ、助けてやりたいとも思うのだ。


「バカね。反対しているかしていないかで言ったら反対しているわ。だからって、貴方たちを逃す為に彼女を囮に使おうなんて考えないわ。だって、(わたくし)にとって最も重要な使命は、『彼女が生きていること』、『彼女を元いた場所に返すこと』ですもの」


 実質、愚かな子どもが馬鹿を起こして破滅しようとも、リアナには関係がないし、助ける義理もない。そもそも心も痛まないだろう。『システィナの魔女姫』さえ無事なら、それで良いのだから。

 リアナに求められているのは、システィナの魔女姫を無事祖国へと送り返す事のみ。それ以上もそれ以下もないのだ。


「なら!なんでアーリアを囮にしたんだ⁉︎」


 リアナの矛盾に気づいたアベルの眉が跳ねる。

 リアナとしても自分の建前と本音、そして今ある現実に大きな隔たりがあると自覚するからこそ、困惑するのだ。『どうしてアーリアの行動を支持したのか』と。

 アーリアと共に逃げてもよかった。その方がアーリアを守る事ができたし、いざとなれば盾になる事もできた。なのに、何故、自分は彼女の言い分を受け入れ、子どもたちを逃す方を優先したのだろうか。

 リアナは自分を見つめた虹色の瞳を思い出した。光の加減によって赤にも青にも、黄にも緑にも見える不思議な瞳。『精霊女王の瞳』とも呼ばれるあの瞳を。


「『彼女が望んだから』よ。彼女が貴方ちちが傷つくのを善しと思わなかった。だから私は彼女の気持ちを優先した」

「なんでそこまで……⁉︎」

「仕方ないでしょ!私は忠実なる帝国臣民(精霊の信徒)精霊()のご意志を無碍にはできないわ」

「はぁ⁉︎ 意味分かんねぇ……」


 実際、リアナにも意味が分かっている訳ではない。適当な事を言って煙に巻こうとしているだけだ。


「煩いわね!彼女なら大丈夫よ。ルスティアナ侯爵には何か思惑があるようだし、その為に彼女を利用しようというのなら、今すぐ殺される事もないわ」


 だからこそ、アーリアが囮として残ったのだろうから、とリアナの言葉は続く。

 ルスティアナ侯爵からすれば姫巫女以外には価値はない様なので、アベルたちは目撃者を抹消する名目で殺されてしまう可能性があった。

 ルスティアナ侯爵の目は己が謀略に向いている今、(キー)となるであろう姫巫女が手にあれば、その他ーー何の力もない女子どもになど目がいかない、そう思いたい。


「きっと今頃、彼女はルスティアナ侯爵の目が自分だけに向く様にしている筈よ。呆てるように見えて、なかなかに強かだもの、あの娘」


 記憶を失っても本来もつ性質だけは変わっていなかった。あの手この手と仕掛けた帝国の公爵令嬢であったリアナを軽くあしらった時のまま。儚げで麗しいシスティナの魔女姫は、その見た目に反した強かさを兼ね備えていた。


「きっと大丈夫よ。彼女はあれでもシスティナの魔女なのよ?簡単にやられやしないわ」

「……わかってるよ。んなこと」

「本当かしらね?」

「本当だよ!それに……」

「ええ。私も分かっているわ。貴方たちがこのままノコノコと引き下がるワケないってのもね」


 障害にぶつかってスゴスゴ引き返すくらいなら、初めからこんな所には来ていない。

 貴族が爵位や地位を差し置いても『名誉』を優先する時、また、地位や名誉より大切な『何か』があるとき。何を置いても動かざるを得ない理由があると知るからこそ、リアナもアベルたちを止める言葉を持たない。自分もまた、地位よりも名誉よりも大切な『何か』を求めて動いているから。帝国の皇太子殿下からの求められる結果、それを届けられたならば、きっと皇太子殿下は、リアナという存在を少しは認めてくれるのではないか。そんな淡い期待があるからこそ、リアナは歩みを止めない。


「さぁ、彼女を追うわよ」


 リアナは腰に手を当てると、アベルたちに指示を出した。

 有無を言わせぬその姿はまるで、悪役令嬢時代の自信溢れるリアナのようであった。






お読みくださり、ありがとうございます!

ブックマーク登録、感想、評価等、ありがとうございます!励みになります(*'▽'*)/


『混乱と騒乱の間に5』をお送りしました。

アーリアは頼れる大人リアナが『子どもたちの安全を第一に考えて行動してくれるに違いない』と考えていますが、その目算は外れていました。

リアナにとっては、『子どもたちの身の安全』よりも『アーリアが無事に帰国すること』の方が遥かに優先度の高い事柄。子どもたちも黙って引き下がる性格をしていないので、当然、アーリアを追いかける事になりました。


次話『混乱と騒乱の間に6』も是非ご覧ください!


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