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魔宝石物語  作者: かうる
魔女と塔の騎士団
215/497

紳士の嗜み2

※東の塔の騎士団編※

 春の陽気に包まれた東の森を一路北上する一団がいた。殆どの者が完全武装の上、全力で馬を駆けさせている様子から、只事では無い物々しさが醸し出されていた。

 先頭集団は王家の旗を掲げた近衛騎士、後方集団はアルカードの旗を掲げた『塔の騎士団』であった。また、最後尾には武具や備品、医療品を乗せた二頭立ての荷馬車がやや遅れて追随していた。

 その先頭集団と後方集団との間に位置する場所で、文官姿の青年紳士と秀才風の青年騎士の二人が、馬を併走させながら会話していた。


「……まさか『狩りに行く』などと仰られるとは、思ってもおりませんでしたよ?」


 風圧によってズレたセルフレームの眼鏡を直しつつ、『塔の騎士団』の副団長アーネストは隣を行く文官へと話しかけた。


「殿下は『思い立ったが直ぐ行動』のお方ですからね?言い出したら最後、遣り遂げるまでお止めになる事はまずありません」


 一方、此方こちらの文官姿の青年紳士は丸眼鏡を押さえたまま器用に馬を操舵している。彼はこの騎士集団においてやや異質であった。何せ、全く武装をしていないのだ。まるでこれから会議にでも参加するような気楽さで『狩り』に参加しようとする精神は、かなり図太いと言えよう。しかも、周囲からどのような目で見られようとも本人は全く気にならないのだから、肝が座っているとしか思えない。


「それにしても急でしたが……」


 午前中に思いついて午後には出発という強行策には、誰もが驚きを隠せなかった。しかも、それを可能にしてしまうのだから、王太子ウィリアム殿下とその参謀たるこの文官青年の手腕は確かなものだと認めざるを得ない。


「殿下は何かとお忙しい身。この地にアーリア殿がおられる今がチャンス、とでも思われたのでしょう」


 文官青年ーー王太子殿下の第一側近ラルフはチラリと前方を走るウィリアム殿下の背中を見遣った。その背からであっても、王太子殿下からは王者たる威厳が放たれているように見受けられた。但し、長年付き合いのあるラルフからは、その背がルンルンと揺れて見え、殿下が年甲斐もなくはしゃいでいる様にしか思えなかった。


 ーあれは相当、はしゃいでおられるー


「しかし、それがまさか『鷹狩り』ならぬ『竜狩り』とは……」


 竜とは精霊の化身たる『妖精』に属する種と云われている。多くは深き山や谷、前人未到の大地に住まうとされているのだが、その竜種の一種『赤き竜』の群れが、システィナの東北ーーライザタニアと国境を隔てるように大きな溝を刻む『大峡谷』から南下し、アルカードの北東に位置する森まで降りて来たというのだ。しかも『赤き竜』は人里を襲い、更には南下を続けているという。

 本来、『竜』のような脅威的な存在を退治ないし討伐する場合には、システィナ王都より討伐軍が派遣される。当然、今回も派遣されてはいるのだが、現場がアルカードからもほど近いという理由に加え、王太子殿下がアルカードに滞在中であった事もあり、急遽アルカードからも討伐隊を編成し、討伐の援軍に向かう事となったのだ。


「一度、アーリア殿の実力を直に観ておきたいとの意向でしょう」


 ラルフの口から自分たちのあるじの名が出た瞬間、アーネストの柳眉がピクリと動いた。


「成る程。それは興味深い」

「やはり、貴方もそう思われますか?」


 アーネストの言葉から何かを読み取ったラルフは、横目でアーネストを見た。


「ええ。ーーあぁ、決して我があるじを侮っている訳ではございませんよ?」

「分かっています。まぁその、あれですね?彼女は少々、貫禄がございませんから……」

「ええ。正にそれです」


 アーネストはラルフの気遣いに苦笑しながらも同意を示した。


「見た目と中身のスペックが伴っておりませんからね?あれではさぞ、ご苦労がありましょう?」


 ラルフの言葉に痛い所を突かれたとばさりに、アーネストの表情は一瞬にして曇った。


「……お恥ずかしながら、我が騎士団にも彼女をただの平民娘だと侮る者がおりましてね。ーーあぁ、先日は殿下にもご迷惑をおかけしました」

「あれはまぁ……ご愁傷様でした。同情を禁じ得ません。ーーですが、私から言わせて頂ければ、求められた仕事も熟せぬ者など不用。ゴミはサッサと捨ててしまうに限ります」


 柔らかな面立ちからは思いも寄らぬ辛辣な言葉に、アーネストは己の中に構成されかけていた『側近ラルフ』という人物像に赤字で訂正を入れた。自分よりも年齢は若いが、王太子殿下の側近を務められるだけの才覚を、確かにこの青年は持っているとし認めた。


「殿下ほどではありませんが、実は私も楽しみではあります。『漆黒の魔導士』の弟子ーーアーリア様のチカラをこの目にできるのですから。同じ魔導士ならばきっと垂涎の光景ですよ」


 ラルフはそう言うと、近衛騎士の最後尾を這々の体で追随する魔導士集団をチラ見した。魔導士は基本的に知力勝負。言い換えれば体力的にひ弱な者が多い。これでもマシな部類の魔導士を王都より選りすぐって連れて来たのだが、彼らの息も絶え絶えの様子を見ると、近衛騎士たちと王宮魔導士たちとを並べた自分の行動は『非道』だったと言わざるを得ない。


「私たち騎士には分からぬ世界です」


 アーネストも魔導士集団を目に留めてからひっそり溜息を吐くと、何とも身も蓋もない言葉で締めくくった。

 騎士団の中では知識派と云われるアーネスト副団長もやはり騎士である事には変わりのなかった。それを決定づける決定的な言葉であった。



 ※※※



 一方その頃、魔女の専属護衛リュゼは近衛騎士集団に混じり、一人の近衛騎士を揶揄っていた。


「ーーなんなの、あの領主ヒト。君の血縁でしょ?」

「……」


 リュゼの視線の先にはウィリアム殿下とその隣を併走するアルカード領主カイネクリフの姿があった。


「獅子くんを掌に乗せて遊んでたよ?あの領主ヒト


 プププと笑うリュゼに、ジークフリードの怒りの沸点は一気に振り切れた。


「煩い、馬鹿猫!……俺はあの従兄弟ヒトの事が昔から苦手なんだ」


 苦虫を噛み潰したような表情。ジークフリードはギリリと奥歯を噛み締めると、自身の弁明の為に嫌々言葉を絞り出した。


「食指の見合う女性と出会えば即座に口説き、名のある令嬢を取っ替え引っ替え。手を出した令嬢は数知れず。婚姻すれども直ぐ破綻。唸るほどある財のおかげで慰謝料にも困る事はない……という安定のクズっぷりは未だご健在のようだ」

「わーお!へぇ〜〜すごーい!」


 叩けば埃が山ほど出るアルカード領主カイネクリフ。

 そんな大貴族の噂話に、リュゼは昔の癖で自然と悪い笑みを浮かべていた。それを見たジークフリードは、すかさずリュゼにストップをかける。


「リュゼ、あの従兄弟ヒトの弱みを握ろうとしても無駄だ。弱みを強みに変える天才、口遊びを最も得意となさっているからな」


 再度「やめておけ」と刺す様子から、ジークフリードはリュゼの事を慮っているの、はたまた信用していないのか……。

 しかし、そう釘を刺されれば刺されるほど気になってしまうのは人間ヒトのサガというもの。リュゼはいつにも増してイイ笑顔になっていた。


「益々スゴイよ、あの領主ヒト!」


 ジークフリードはリュゼの笑みに溜息を吐くのみで、再度、忠告するのは止めにした。


「全く……あの軽薄な顔が何とも言えない。ーーあぁ!またアーリアにちょっかいを!」


 ジークフリードはカイネクリフの行動に一々反応して、全く落ち着きがなかった。それこそが従兄弟殿カイネクリフのワナだとも知らずに。


「なぁ〜に言ってんの。あの領主ヒト、獅子くんにソックリじゃない?」


 リュゼはジークフリードの言動に呆れ、冷静なツッコミを入れた。だが、その言葉はジークフリードにとって禁句中の禁句。逆鱗に触れられたジークフリードは、馬上にあるにも関わらずリュゼに掴みかかったのだ。


何処どこがだ⁉︎ バカも休み休み言え!」

「ハハン?ドコって?そりゃ顔だよ顔。ほんっと似てるよね〜〜?兄弟じゃないの?」

「ッ……!」


 リュゼの自分を小馬鹿にした態度に苛立ちを覚えど否定するには言葉が出ず、悔しそうに口を噛み締めるジークフリード。ジークフリードは「くそッ」と悪態を吐くと掴んでいた襟首から手を離した。兄弟ーーそれも双子ではないかと思うほど似ているという言葉は、ジークフリードが誕生してから今日まで、親戚縁者その他各所から何万回も聞かされてきた台詞だったのだ。


「ふふふ。それに聞いたよ〜ルイスさんから」

「父上に……?何をだ?」


 リュゼの口から出た父親の名に、ジークフリードの目は徐々に冷たく座っていく。


「君ってさ、夜会で女の子を口説くフリして情報を持ち帰る天才なんだってね?君って普段は良い子ちゃんのフリしちゃってさ、夜会じゃその容姿をフルに活用しているんだねぇ?普段、言わないキザな台詞もなんのそのって……」

「〜〜〜〜⁉︎ 父上は何て事実コトをリュゼに……!」


 ジークフリードは憤慨した。仲が良いとは思っていたが、まさか、敬愛する父親が犬猿の仲であるリュゼに自分の情報を流しているとは思ってもいなかったのだ。しかも、父親から漏れている情報の中にはロクデモナイ類のモノも含まれている事を知らされたジークフリードは、羞恥と憤怒と困惑と……様々な感情から沸き起こる苛立ちは制御の仕様のないものだった。


「あの領主ヒトのこと、バカにできないんじゃないの?」

「バカ言うな!俺は女性を取っ替え引っ替えなどしていない」

「ふぅーん?でもさ、とりあえず口説くには口説んでしょ?」


 しかし、ここでリュゼのツッコミに対して、ジークフリードは思わぬ言葉で返してきたのだ。


「『目の前に女性がいたならば口説く事こそ礼儀』。これは我が家の家訓だが……」


 真面目くさったジークフリードの口から齎された言葉に、リュゼは糸のように細い瞳を見開くとパチクリと瞬きし、理解が追いつくまでの間、暫く考え込んだ。ジークフリードの言葉はボケた末の言葉ではないようで、眼前にある麗しの王子顔は至って真面目な表情だった。黙って立っていれば『物語の王子様』を地でイケル安定のタラシ顔。だがこの時ばかりは、この王子顔が返ってリュゼの笑いを誘った。


「アハハハハハハ〜〜ーー⁉︎ どんな家訓なのソレぇ〜〜‼︎」


 馬上にも関わらず腹を抱えて笑い出したリュゼ。その余りの笑い声に周囲にいる近衛騎士たちがギョッと顔を向けるほどだった。

 ジークフリードは「しまった!」とばかりに、うっかり滑ってしまった己の言葉に反省の色を滲ませたが後の祭り。一度、口から出た言葉は口へは戻らない。慌ててフォローを入れるがどれもこれもが逆効果になってしまい、更にリュゼの笑いを誘うのだった。


「言っておくけどな!俺は女性に不誠実だった事は一度もないっ。あの領主ヒトとは一緒にするな!」

「似たり寄ったりだって……あ、獅子くん。『同族嫌悪』って言葉、知ってる?」


 そこでカッとなったジークフリードがリュゼの頭をポカリと殴った。


「イタァ!暴力反対!」

「煩い!この事は絶対アーリアには言うなよ!」

「え〜〜どーしよっかなぁ〜〜」

「〜〜〜〜!」


 『竜狩り』ならぬ『竜退治』に行く騎士集団とは思えぬほど呑気な騎士二人は、その後も現場に到着するまで言い争いを続けるのだった。




 ※※※



 ーあの二人、本当に仲が良いよね?ー


 アーリアは背後から微かに聞こえてくるリュゼとジークフリードの話し声に、そう結論を出した。

 アーリアはウィリアム殿下とアルカード領主カイネクリフより『狩り』に誘われたのが午前。その午後にはもう馬に揺られていた。


『アーリア、午後から『狩り』に行かないか?』

『『狩り』ですか?』

『そうだ。狩りとは『紳士の嗜み』の一つだからな』

『そうなのですね?でも、私は『狩り』をした事はありません。お邪魔になるのではありませんか?』

『大丈夫だ。俺が手取り足取り教えてやるから心配するな』

『……。では、お願いします』


 このように『狩り』に誘われた時、アーリアはこれが王家の外交に関わる問題ではないかと判断して、二つ返事で了承した。しかし、それはまるで見当違いだった。ある意味、王家主導の案件ではあったのだが、この『狩り』はあくまでも『仕事』であり、『遊び』の側面など殆ど無かったのだ。


「あっ……!」


 アーリアは背後に気を取られ過ぎて、身体のバランスを崩した。すると、グラリと揺れた身体をウィリアム殿下の腕が自身に引き寄せるようにして馬上に押し留めた。


「大丈夫か?アーリア」

「は、はい」


 落下の恐怖からドキドキと逸る心臓の鼓動。アーリアはウィリアム殿下の腕に掴まりながら小さく言葉を返した。


「もっと強く掴まっても良いぞ」


 アーリアは頷くと遠慮なくウィリアム殿下の腕をギュッと掴んだ。

 ウィリアム殿下はアーリアを背後から抱きしめながら、片手で手綱を操った。そして、アーリアの温かな体温を感じつつ旋毛を見下ろしながらポツリと言葉をかけた。


「まさか、馬に乗れぬとは思わなかったな」

「……すみません」

「謝る事はない。こうして相乗りするのも悪くはない」


 強行軍は一路、北へ早駆けており、素人には辛い工程であった。それはこうして馬に揺られているアーリアから見ても、良く分かる事だった。

 アーリアを『アリア姫』として見る事が多くなった今日この頃、ウィリアム殿下は知らずアーリアに多くを求めるようになっていた。『王族、貴族ならば可能だろう』という固定観念から様々な事柄に失念しがちになるようで、システィナの王族ならば大半が熟せる乗馬を、アーリアも出来るだろうと最初ハナから思い込んでいたのだ。

 別に乗馬が出来ないからといって何ら責められる問題ではない。寧ろ、ウィリアム殿下には新鮮に感じる程だった。


「殿下、ズルイですよ。どうせなら私の鞍に乗せたかった」


 王族のウィリアム殿下よりも煌びやかな雰囲気を醸し出すカイネクリフ公が、殿下の右側面から声を掛けてきた。『竜討伐』だというのに無駄に煌びやかな装いだ。これから茶会にでも行くのだろうかと思えるほど周囲に異彩を放っており、文官姿のまま付いてきたラルフよりも浮いていた。


「煩い!お前などに可愛い妹を預けられるものか!」


 ウィリアム殿下は外交そっちのけで本音を曝け出した。カイネクリフ公相手にボカした駆け引きなど無駄だという事を、ウィリアム殿下は経験から悟っていたのだ。


「嗚呼、殿下のなんと酷い言い草か……」


 頬に手を置き、目を伏せて憂いを見せるカイネクリフのワザトラシイ行為に、ウィリアム殿下は苛立ちを覚えて一刀両断する。


「酷いものか!これまでの行いを思い返してみろっ」

「うんうん。どれも素敵なロマンスでしたよ?」

「馬鹿者が!これで仕事が出来なければお前など既に切っているところだっ」


 女関係にだらしの無いカイネクリフだが仕事をさせれば超一流。ライザタニアとの国境を挟んだ重要拠点ーー軍事基地アルカード。この東の地を任せられている事からもそれが伺える。アルヴァンド公爵家の出自という事からも王家とは近しい間柄。その血筋、各種能力、忠誠心共に申し分ない存在だ。


 ーー但し、女関係を除いて。


 ある意味、アルヴァンド公爵家らしい血筋、性癖の持ち主だ。アルヴァンド公爵家に連なる者はどの紳士淑女も、大変華やかな人生を歩んでいる。それは現宰相アルヴァンド公爵ルイスも同じであった。現宰相閣下も若かりし頃はそれはそれは社交界を(様々な意味で)席巻させたというのは、今や伝説の一つだ。


「お任せください、殿下。私に出来ぬ仕事などございません」


 胸に手を当て、片手を空に突き出すポーズで太陽の光を浴びている美麗紳士に、ウィリアム殿下は冷ややかな目線を投げかけた。


「……。私は、お前のその口を捩じ切ってやりたい時がある」

「なんて恐ろしいことを。この口は女性と愛を語らう為にあるのですよ。そのような御無体はおやめくださいね?」


 思わずウィリアム殿下が顳顬こめかみに青筋を浮かせた時、ドォンッと地面を揺らす程の大きな振動が起こった。それは馬を通して身体にまで伝わってきた。


「おっと、殿下とお喋りさせて頂いている間に着いたようですね?」


 領主カイネクリフの言葉に、アーリアは前方にある小高い丘の上に視線を向けた。


お読み頂きまして、ありがとうございます!

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東の塔の騎士団編『紳士の嗜み2』をお送りしました。

鷹狩りならぬ竜狩りを行う王太子御一行。

其々の会話は、とても竜と対峙する前とは思えない程、呑気なものばかり。

カイネクリフの性癖は王太子殿下にとっても信じ難いチャラさのようです。

しかし、自覚有りのカイネクリフと無自覚のジークフリードでは、どちらが良いのか分かりません。きっとアルヴァンド宰相閣下の方がその上を行くのでしょう。


次話も是非ご覧ください!


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