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ナルカミ様が呼んだから ――僕、異世界で女神見習い始めました――  作者: タイフーンの目@『劣等貴族|ツンデレ寝取り|魔法女学園』発売中!
第4章 黒泥を割く稲妻

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01 魔力の渦

 神様というのは――シンカクというのはこんなにもちっぽけなものなのだろうか。

 大時化の海に浮かべられた笹舟のように、僕は魔力の大波に揉まれていた。

 こんなちっぽけな僕に、一体何ができるのか。何をしたいのか。力の使い途なんで僕には思いつかない。今はそれでいいのかもしれない。――けれど、いつかその力を使いたいと思ったとき、使うべき時が来たなら、使える自分でありたい。

 ただ漠然とそんなことを思いながら、目まぐるしく天地が変わる荒波の中を、ひたすら耐えた。


 そして、僕は考えた。

 青のこと。

 塔也のこと。

 リンちゃんのこと。

 雪代さんのこと。

 そして――


 僕は渦の一点へと吸い込まれていく。

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