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第1話 擦り付けられた罪

この小説は下書き無しでやっております。

〜ある日国会議事堂〜

「さてどうしたものか。この頃犯罪が増えすぎてもう刑務所等を作る土地がなくなったぞ。」

「このままだと刑務所がいっぱいになって囚人が入れられなくなってしまう。」

????「では囚人を減らすというのはどうかな?」

周りがざわめき始めた。

「どういう事かね?」

????「つまり囚人達に殺し合いをさせるそしたら囚人の数が減るんじゃないかと思ってね。」

「そんな事するなら刑務所等をもっと増やせ・・・。」

????「増やせないから今会議をしている。のではないのかね?」

そしてその後多数決をして、囚人達を殺し合うの方が多かった。

????「では決まりですね。」

〜仙台〜

「それでね〜私の彼氏が浮気してたのよ〜。」

??「えー!それ最悪じゃん!」

ここで話をしているのは普通の女子大生 市葉 愛。彼女は仙台大学の学生だ。

愛「じゃあ私そろそろ彼氏の所に行かなくちゃじゃあねー。」

「バイバーイ。」

愛は走って彼氏の所に行った。そしてデートをして愛は家に帰った。

愛「今日は疲れたしお風呂入って寝よーと。」

愛は風呂に入って寝た。

〜次の日の朝〜

愛は朝飯を食べて歯を磨いていた。すると突然ピンポーンとインターホンが鳴った。

愛(ん?何かしら。)

愛は口を洗いドアを開けた。そこには沢山の警察がいた。

警察「君が市葉 愛ですね。」

愛「そうだけど。何か?」

警察は彼女の手に手錠をかけて

警察「殺人の容疑で逮捕する。」

愛「はーーーーーーー!!!」

愛は大声で驚いた。そして愛はそのまま裁判所に連れて行かれた。

裁判長「それではこれより裁判を始める。被告人何か言いたいことは?」

愛は裁判長を睨んで言った。

愛「じゃあ言わせてもらうわ。一体これは何の裁判なの?私には何も身に覚えは無いんだけど。」

検察が怒鳴った。

検察「何を言っている。この裁判は昨日の夜起こった大量殺人事件の裁判だ。そしてお前はその被告人つまり容疑者という事だ。」

愛は検察が言っている事がわからなかった。

愛「私はそんな事知らないわよ!」

検察「白を切る気だな。まあいい今から証人

というより、目撃者を呼ぶお前のよく知っている奴だ。」

愛「誰よ。」

検察は少々笑みを浮かべ

検察「おい来い。」

そして1人入ってきた。何とその人は愛の彼氏だった。

検察「ではその時の状況を詳しく話せ。」

「はい。あの時俺は愛の家に合鍵を使い中に入りましたが、誰もいませんでした。そして家に帰ろうと思い帰っているとそこに彼女がいました。そして彼女はナイフのような物を使って人を刺していました。俺は怖くなり家に帰り早く忘れようと寝ました。」

検察「という事だ。ありがとうもう帰ってもいいぞ。」

「はい。」

愛はまさか彼氏に罪を擦り付けられている?と思ったが、まさか彼がと思った。しかしその後彼氏は愛の方を向いて不気味な笑みを浮かべて帰っていった。その瞬間愛は間違いない絶対罪を擦り付けられている!と思った。愛は弁護士の方を向いて

愛「あなた弁護士でしょ!何か言いなさいよ!」

弁護士「私は自分で言うのもあれ何ですが、飾りと思って下さい。私もあなたが犯人だと思っているので。」

検察「証拠はこれだ。」

そう言って検察は血まみれのナイフを出した。

検察「このナイフは犯行の際使われたナイフだ。そしてこのナイフにはお前の指紋しか付いていなかった。」

裁判長「とりあえずもうおまえの刑罰は決まっている。死刑だ。」

愛はその言葉にショックした。いやショックというより絶望に近い感情だった。愛はその後監獄に入れられ泣いた。次の日もそのまた次の日もずーっと泣いた。涙が枯れそうになる程泣いた。

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